現役WEBライター10人が挫折から復活した方法!5つの原因と対処法

webライター 挫折

WEBライター業務に挫折してしまい、そこからどうやって復活すればいいかとお困りでしょうか。

WEBライターを始めた方で、途中で挫折してしまう方が本当に多いのも事実です。

今回の記事は、

①現役WEBライター 人が挫折から復活した生の事例と方法
②9割のWEBライターが挫折してしまう根本的な原因と対策
③挫折せずに高単価ライターで稼ぎ続けるために

の3本立てでお話していきます。

この記事を最後までお読みいただければ、挫折感からくるもんもんモヤモヤの気持ちが晴れ、再びWEBライターとして活動していけるエッセンスがお分かりいただけると思います!

 

この記事を書いた人


KEISUKE

・WEBライティング歴8年目
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
・企業のランディングページ制作(制作したLPからの売り上げは累計1億以上)
・集客ブログ構築(狙ったキーワードで1位を複数獲得)
・メルマガライティング400通以上
・延べ400名以上の会社員、主婦、ママにWEB副業・起業サポート
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目次

事実談|WEBライター10名の挫折経験談と復活劇

webライター 挫折

まず現役WEBライター10名の方に、

①WEBライター業務で挫折した経験談
②そこから復活できた方法

を赤裸々に語っていただきました。

事前に、

【1】どんなことに挫折しましたか?
【2】そこからどうやって復活しましたか?

の2つのご質問をさせていただいております。

※ここで述べている事実談に関しては、全てのWEBライター案件に当てはまる訳ではありません。
WEBライター案件の中には当然ながら調子がいい時もあれば、悪い時もあり、ここで紹介するのは後者になります。

※ またWEBライターと依頼主、両者のプライバシー保護のため名前、案件名の公開は控えさせていただきます。

挫折した箇所→青マーカー
復活できた経験→黄色マーカー

挫折談①同じ間違いを指摘され、ノルマを重く感じ挫折

ペットが好きな方、未経験OKのライティングのスカウトが来ました。

クライアントさんも優しい感じだったので、いろいろやりとりをしたあとテストライティングを受けました。

こちらの案件は執筆のルールが7項目ほどあり1つでも出来ていないと不合格とのことで、私は全集中で取り組みました。

マニュアルを覚えることから見出し作成で一度、クライアントさんに提出しOKが出るまで本文執筆できません。次の日あたりで見出しがOKでてから2.3日かけて執筆しました。

ルールは守れているか何度も確認しました。

テストライティング提出まで約5日かかってしまったことで既にライティングの大変さを味わいました。

こちらのテストはクライアントさんからも気に入って貰えて合格することが出来ました。

しかし、こんなに疲労困憊したのを一週間に1記事がノルマというのがプレッシャーでしたが、契約も1ヶ月間ということもあり、不安の中webライターとしてスタートしました。

まだまだ駆け出しのライターであることは頭では分かっていました。

しかし、やはり1記事目も数日かかって300円の報酬、しかもノルマまであることが一番モチベーションが下がりました。

これならば気楽なタスクを自由にやってるほうが儲かるじゃないか!こんな気持ちでやる気もないまま執筆をしました。

それでも契約をした1ヶ月は、しっかり書こうと思いました。

やる気がないので文章も誤字は増えて、意味が、分かりずらくなり、挙げ句2記事目はテストライティングより質が下がったといわれ、3記事目で同じような間違いをするならここで契約は終わり!と言われたときに、心が折れました。

もう無理と、挫折しました。

契約が無事終了したときは、しばらくはやりたくなかったです。

契約終了して一週間くらいたったとき、ライターたちのサークルを運営しているクライアントさんと縁がありました。

私が復活できたのは、ライターサークルのみんなが私と同じように最初は大変だったと共感できるブログがたくさんあったことでした。

ライティングは大変だったけど、好きな内容だったので知らないことも、リサーチしながら知ることができたこと。書いていて楽しいと感じたこと。

復活出来たのは、ライティングは楽しかった記憶とライターサークルの存在でした。
その後私はノルマはなく、都合のよい時に納品OKのクライアントさんと縁がありまた、執筆しています。

ライティングの仕事の内容、初心者のうちは提出期限が長めなど自身のライフスタイルに合わせることで、今はプレッシャーなく過ごせています。(50代女性)

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挫折談②文章の雰囲気やテイストが合わないと言われた

【1】
納品した文書の雰囲気・テイストが、固いから読みにくいと言われました。

何度かやり取りして修正を行い、3度目でやっと検収をしてもらえました。

元々固い文章を書く仕事をしていた自分に取って、砕けた文章を書くことは難しかったです。

自分なりに意識はしたのですが、全然ダメだったみたいです。

【2】

読者を友人のように思い、フランクに語りかけることを意識してライティングするように心がけました。

語尾を「〜ですね」「〜ですよね」や感嘆詞などを使い、堅苦しい雰囲気を脱しようと試みました。

それからは、納品前に文章のテイストを聞き取るようにし、できるだけ相手の希望に合わせるよう心がけました。

どのようなメディアに掲載するかなどの、媒体の情報があれば、提供してもらうようにしています。

(30代女性)

挫折談③執筆ルールの細かさに心が折れました

Webライターとして、初めて企業が運営するサイトの執筆を行う際、執筆のレギュレーションの細かさに挫折しました。

主述の関係や一文の文字数制限、SEOを意識した文章に組み込みにくいキーワードをいかに不自然なく文章に組み込むか…
最大で6回やり直しをくらったときは、本当に心が折れました。

結果として、企業が運営するサイトの量産型記事は書かないようにしました。

というか、細かいレギュレーションがなく、ある程度の自由を持って執筆できる案件が結構あることに気付きました。

Webライターとして、レギュレーションにきっちり従う方がやりやすいのか、それとも最低限の技術を持ちながらも表現者として面白い記事を書こうとするのか、自分にとってどちらが合っているのか見極める必要があると感じました。

自分の場合は後者で、それで仕事がなくなるかというとそうでもなく、ある意味大事なことが学べました。

ただ、SEO重視の量産型記事についても経験かな、と思います。書いていて面白くはないですが、技術は学べます。

(女性)

挫折談④記事を書くまでの下調べに挫折

私がWEBライター業で挫折したのは、記事を書く際の下調べです。
元々知識のあるジャンルなら、大した下調べをせずとも記事を書けます。

しかし多少かじっている程度のジャンルだと大変でした。

しっかりと下調べをして色んな情報をインプットし、それを読みやすいようにまとめ、そして興味を持ってもらうよう仕上げるには労力がとてもかかります。

出来ない事はないものの記事を書くまでに時間がかかり過ぎてしまうで、時給換算すると激安に。

これではWEBライターで食っていくのは無理だと感じたのです。

この挫折から復活出来た理由は、私の得意とするジャンルの記事を欲してくれるクライアントが見つかったから。

実は私、以前はテレクラを経営していたり、出会い系にもハマった時期がありました。

この体験を活かしてアダルト系の記事を書くようになったのですが、これだと下調べはほとんどかからないのに記事は高単価(あまりしたがるライターがいないようです。

時給換算してもWebライターとして十分やっていけるだけの収入を得られるようになり、復活しました。

(男性)

挫折談⑤依頼主とのコミュニケーションの不一意

私がwebライター業務で挫折した経験とそこから復活できた方法を説明します。

webライターをはじめたもののよくわからずにプロジェクト案件(記事作成)を引き受けてしまいプロジェクト案件ご依頼主との密接なコミュニケーションがままならずに失敗・プロジェクト案件を投げ出した経験があります。

記事に対する知識や経験(私の場合はビジネス主に法律・企業法務関連が中心でした)もライティング作業では重要なファクターです。

 

またそれ以上にプロジェクト案件のご依頼主が何をいつまでに欲しているかを読み解けるようなコミュニケーション能力の方が最重要でした。

その点に気づけてからは前よりもご依頼主にフランクにご連絡を取れるようになりプロジェクト完遂も問題なく行えるようになりました。

(男性)

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挫折談⑥作業をする時間に対しての報酬が少ない

私は、自分の得意分野を生かした子育て系のウェブライターをしています。

もともと、パソコンは苦手で、本職の方でも、パソコンに触れることはありませんでした。

そんな私がウェブライターを始め、少しずつできることが増えて喜びを感じていました。

ですが、作業をする時間に対しての報酬がものすごく少なく、時には、収入がほぼない月もあり、費やす時間、体力、精神力に見合わないと、挫折しました。

数ヶ月お仕事を休みすると、また、パソコンでのライターの仕事をやりたい!と思えるようになりました。

 

YouTubeなどで、ウェブライターの動画で勉強をしていると、みんな初めの頃はうまくいかない経験を経て、今の実績があることを知りました。

それ以降、いつか報われると頑張れるようになり、復活しました。

(女性)

挫折談⑦時間をかけた記事へのダメ出し

私がWEBライターの業務を受けて挫折したのは自分なりに一生懸命記事を書いたつもりだったのが依頼者から完膚なきまでにダメ出しをされたことで挫折したというのがありました。

しかも、しかも自分が最も得意とする分野の記事だったにもかかわらず完全否定をされたことでもうできないと思ったことがありました。

ですが、そこから自分のどこが悪かったかを冷静に考えてみました。

読み手に伝わる文章が書けるようになるかを考えて文章を作ることを心掛けました。

そして、再度依頼者に記事の再提出をして、認められたことで一度は挫折したのですがそこから立ち直ることができました。

ただ、自分の言いたいことを言うのではなく読み手が共感できることを優先することを意識したことで復活できました。

(男性)

挫折談⑧文字単価が低く稼ぐことに難しい時期があった

なかなか文字数単価が低く設定されてしまったので稼ぐことが難しい時期が最初にありました。

その時にはすごく悩みました。

なかなか稼げずに稼げたとしても時間がすごくかかってしまっていました。

また、仕事が多くなる時間帯や効率の良い仕事の仕方が全く把握できずに仕事の効率が悪いことをしてしまっていてなかなか稼ぐことが難しかったです。

しかしながら、それがすごく嫌でなんとかして効率よく仕事をしようと考えました。

そこで仕事が多くなる時間帯を分析したり、安定的に仕事を受注できるように契約をしたりしていました。

文字数を高めに設定されるように経験をたくさん積んでいました。

そしてだんだん収益を出せるようになっていきました。

(20代男性)

挫折談⑨記事執筆のルールが細かく挫折

⑴ルールが細かくて、文章に入れないと行けないキーワードが20個以上あり、内容が海外の〇〇地区に関する内容など、調べることが多かったのでまとめることに挫折をしました。

また、副業なので、その中で時間に追われて、まとまらない時は、深夜にまでかかってしまったこともあり挫折しそうになりました。

(2)まだ数回しかチャレンジしていなかったので、ルールを熟読し、自分が書きやすい順番やまとめ方を先に考えて、何回かチャレンジすると、だんだん慣れてきました。

そのほかには、モチベーションをあげるために、この文書が書き終えたら、〇〇をするなど、ご褒美を自分で作るなど、自分が何をしたら書くたくなるのかを考えて実行しました。

(女性)

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挫折談⑩記事執筆のルールが細かく挫折

Webライティングの添削付きのプロジェクト案件に応募したのですが、自分でこれで大丈夫と思い納品した記事に対して添削事項が多く、指摘されてもどう悪いのかいまいち分からず、挫折しかけました。

泣きながら一文字も書きたくないと思い、別の副業を探そうかなとさえ思いました。

 

しかし文章についての本やWeb ライティングについての本を買い勉強をして、指摘を受けた点が少し理解できるようになったのです。

学んだことを実践し書いたところ基礎的な点を酷評されることは少なくなり、むしろ褒めてもらうことも多くなりました。

 

また前記案件でなぜか書く機会の多かった内容の記事を武器に、文字単価3円の目の健康についてのSEOライティングのプロジェクト案件に応募したところ受注できたことも自信復活に繋がりました。

(30代女性)

WEBライターが挫折する主な5つの原因と対処法

webライター 挫折

10人の現役WEBライターの方に挫折経験を語っていただきました。

いただいた内容から「挫折する原因」をまとめてみました。

【1】納期に間に合わない
【2】マニュアルやルールが厳しい
【3】SEOの知識を要求される
【4】依頼主と馬が合わない
【5】指摘が細かい

今回は10名のライター様にご協力をお願いしましたが、以前アンケートをとった際も同じような挫折経験を持っていらっしゃいました。

上記の5つが新米WEBライターにとっての主な挫折原因だと言えます。

ジャンルで分けると

【1】〜【3】:技術的な部分
【4】〜【5】:人間的な部分

になります。

この2つの問題に対して、どのようにアプローチをしていけばいいのか、その対処法をお話ししていきます。

対処法①技術的な面からの挫折要因

技術面の向上は、何度も案件にトライして、スキルアップしていくしかありません。

ですが、そのステップを踏む段階で挫折しては元も子もないので、「挫折しない案件の選び方」をお伝えします。

それが、

自分の経験、経歴、趣味関心からプチアドバイスできるジャンル

 

です。

要は自分のバックグラウンドに少しでもかすっているジャンルならOKということです。

WEBライターの仕事でさえままならないのに、ジャンルまで全く未経験だと挫折してしまいます。

ですから、少しでも経験があったり、趣味として知識がある方が、執筆もしやすくなります。

専門家レベルの知識・技術・経験を要求しているわけではなく、「全くの未経験者にちょっとアドバイスできるレベル」でOKです!

例えば、コンビニのアルバイトで新人にレジの打ち方や袋の詰め方を教えるレベルでOKです。

基本中の基本事項でいいのです。

なぜ、ジャンルのゼロイチの部分を知っているのとそうでないのとで、大きく変わるかというと、

①少しでも知っているものは安心感を得られる
②その安心感が支えとなり、難しいことでも頑張れる

からです。

ここの差はすごく大きいので、自分の経験、経歴、趣味・関心からプチアドバイスできるジャンルを優先的に見てください!

対処法②人間的な面からの挫折要因

次に対人関係ですね。

はっきり申し上げて、WEBライター側も依頼主側もいい人もいれば、悪い人もいます。
WEBライターが依頼主に対して不満も抱くように、その逆も然りです。

ですから、大事なことは、

良質な人脈を見極めること
Keisuke
Keisuke

僕も自分が運営しているメディアをライターさんにお手伝いいただく際は、独自のルールで見極めを行ってます!

WEBライター側が、依頼主を見極めるかんたんな方法として、案件のジャンルや収益を見るのではなく

この人と1日デートしても疲れないだろうか?

という質問を自分に投げかてみてください!

どうやって判断するかいうと、

①案件文の書き方(文章のテイスト)は好きかどうか
②お問合せの対応は良いか

この2つで相手を判断できます。

基本的にこの2つのどちらかでも引っ掛かるならば、やめた方が良いです。

人間の直感は優秀なもので、第一印象で違和感があると判断した場合、その人とは付き合わない方がいいと教えてくれているのです。

挫折しないWEBライターとして活躍していくために

挫折しないWEBライターとして活躍していくためには先ほどお伝えした2つの方法をしっかり実践することです。

やはりWEBライターを始めた以上、「収入を増やす」ことは大きな目標の1つだと思います。

故に案件の単価にこだわってしまいますが、最初は、単価ではなく「依頼主の相性」や「少しでもアドバイスできる案件ジャンル」かを意識してください。

意外とここを見ずに無作為に応募しまくっているライターさんがいるので要注意です。

事前に回避できることはした方がいいですし、それが挫折率をグッと下げる対策にもなりますので、徹底してください。

 

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