WEBライターにWordPressスキルが必須である8つの理由+今すぐ学べる3つの方法
断言します。
この記事をご覧になってくださっている方の中で、
「WEBライター業務にWordPressの操作スキルって必要なの?」という方
「WordPressは必須と聞いたけど、理由や真実を知りたい」という方
がいらっしゃると思います。
いずれにせよ、今後WEBライターとして継続的に大きく稼いでいくには「WordPressの操作スキルは必須」と言えます。
この記事は以下に絞って徹底解説していきます。
②今からWordPressを具体的かつわかりやすく学ぶ方法
KEISUKE
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
・企業のランディングページ制作(制作したLPからの売り上げは累計1億以上)
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断言|今後WEBライターで継続的に大きく稼ぐためにはWordPressは必須!
冒頭の結論でもお話したように、今後WEBライターとして「継続的」かつ「高単価」で「大きく稼ぐ」ためにはWordPressは必要不可欠です。
「え…私、操作したことないよ。WordPressってむずかしそうなんだよね。」
と感じている方も多いと思いますが、時代は待ってくれません。
そのままWordPressを避けているなら、おそらくWEBライターとして稼ぐことは難しいです。
そもそも案件自体を受けることもできないでしょう。
これから、なぜWEBライターにWordPressが必須なのか【具体的な8つの理由】で徹底解説していきます。
理由①:納品形式がWordPressが多い
まず一番の理由として、【クラウドソーシング案件の納品形式がWordPress一択】になりつつあるからです。
納品形式というは、先方が「このジャンルのこのキーワードで記事を書いてください!→納品方法が●●で!」と納品の形式を指定されます。
主な納品形式が以下になります。
①WordPressに直接入稿
②Wordファイルで提出
③テキストファイルで提出
④その他(GoogleドキュメントやPDF)
僕が初めてクラウドソーシングを使ったのが2015年の4月。
当時はクラウドソーシングサービスが珍しく、数社ほどしかない状況。
ブログ運営をしていたので一緒に盛り上げてくれるライターさんを募集するためにクラウドワークスを利用していました。
初めての利用だったので、既出案件を調べていると、ほとんどが納品形式:Word、テキストファイルだったのです。
今思うとなんてアナログ!!と思います(笑)
今はどうかというと、【WordPressに直接入稿できる方】と募集文に記載ある案件が多いです。
そう。これがスタンダードになりつつあるので、この時点で精査されるのです。
お仕事もしていないのにたった1つのスキルではじかれるのはもったいない!!
今後より大きく活躍していくにはWordPressの操作スキルは必須と言えます。
理由②:単価交渉がしやすくなる
上記で、WordPress入稿が当たり前と言っても、
そう。これはアタックチャンス!!
WordPressが操作できないと仮定して募集しているクライアント様には、WordPress操作できる=直接入稿できるので単価を上げていただけませんか?と単価交渉しやすくなるのです。
こういうクライアント様は、【WordPress入稿できる方】と謳っておらず、詳しい納品形式を提示してない場合があります。
※或いは「Word形式で!」「テキストファイルで!」という風に書かれています。
クライアント様の作業フローとして、
①Wordやテキストファイルで納品
↓
②WordPressにコピー
↓
③文字装飾、画像挿入
↓
④投稿
になるので、かなり手間がかかるのです。
そこで、②〜④もワンストップで行ってくれるライターさんだったらどうでしょう?
めっちゃうれしいですよね!
だって、余計な作業を省ける訳ですから、単価アップも応じてくれやすくなります。
ですので、Wordやテキスト納品形式でも単価交渉の武器になるので、WordPressスキルは必要なのです。
理由③:運営者として当事者意識を持てる
WordPressを操作できるようになると、当事者(ブログ運営者)の視点で記事全体を見ることができます。
今まではお題に対して黙々と執筆していたのが、文字装飾や画像挿入もすることで、
と運営者の当事者意識で記事を書くことができます。
この当事者意識はすごく大事で、WEBライターは与えられたトピックに関して、淡々と書けばいい訳ではありません。
クライアントだけでなく、クライアントのクライアントのことまで考えて執筆する必要があるのです。
運営者意識を持って執筆するといことはどのライターにも当てはまる大事な考えです。
ですが、そんな簡単に当事者意識など持てません。
ですから、運営ブログに直接ログインさせていただき、直入稿することで「疑似運営体験」を得ることができるのです。
理由④:ポートフォリオを作成できる
これもすごく重要。
ポートフォリオブログを自分で作成するスキルが身につきます。
ポートフォリオというのは過去の自分の作品集とお考えください。
何に使うのか?というと、先方の採用基準です。
複数の応募がある中でたった1人だけ選考する場合、判断材料が必要です。
一番の材料として、
です。
過去の執筆を見れば、どんな方でどんなテイストのライティングかは一目瞭然です。
ですから、自分のポートフォリオブログを作って持っておくことは採用にも大きく関わってくるのです。
このようなご質問をよくいただきますが、絶対ではありません。
判断できる材料であればいいのですが、WEBサイト=WordPressで構築するというのが当たり前になりつつあるので、できればWordPressが望ましいです。
※余談ですが、世界で最も利用されているWEBサイトソフトがWordPressです。
理由⑤:SEOライティングが学べる
WordPressを使って記事を書くことで、構成や見出しも否応なく意識せざるを得ないので、SEOライティングの型が身につきます。
おそらくライターに発注されるクライアント様の多くが「記事で集客したい!」と考えていらっしゃる方です。
つまり、検索エンジンで上位表示できる記事を執筆して欲しいのです。
「おいおい。そんな責任重大な仕事を….」
と思うかもしれませんが、上位表示しなかったらペナルティなんてことはありません。
ですが、
偉大なる実績になるのです!!
今後、クライアントに提案する時に「●●ジャンルで上位表示できました!」と言えます。
相手との守秘義務にもよりますが、公言していい場合は、具体的な記事を見せて証明することもできます。
理由⑥:自分で収益化ブログを運用できる
ライターのお仕事とは少しずれますが、WordPressの操作ができると【自分でブログ運営ができます】
つまり、広告収入を得られる収益化ブログを運営することができます。
WEBライターという収益柱とは別の柱を自ら生み出すことができるのって…ワクワクしませんか?
また「自分でもブログ運営してます!」って言えるライターはそういないので、WEBライターの案件獲得でも有利になれます。
理由⑦:WordPressサイト構築案件も受注可能
これも収益化ブログ同様ですが、サイト構築という新たなジャンルの案件も受注することができます。
WordPressを操作できる=構築アドバイスができるということです。
クラウドソーシングなどで構築アドバイスを求めている方はたくさんいます。
そういう方に「ライティング」ではない別の視点から提案できるのは大きなメリットであり、大きな差別化でもあります。
WordPressを使えるだけで、選択肢は無限に広がっていくので、覚えない方がデメリットだと思います。
理由⑧:クライアントへアドバイスもできる
WordPress歴が浅いクライアント様にもアドバイスをすることができます。
直接の単価アップにはつながらないかもしれませんが、プラスアルファの価値提供をすることで、信頼構築をすることができます。
この信頼構築は、①単価アップ②継続案件の依頼に繋がっていきます。
また別の角度から「WordPress構築アドバイス」という自分の商品やサービスを作れるかもしれません。
以上の7つの項目が今後のWEBライターはWordPressのスキルを得るべき理由ということです。
今からWordPressをわかりやすく学びマスターする方法3選
必要な理由がわかったところで、
のです。
ここでは、WordPress完全未経験者がどうやって学べばマスターできるのかを解説していきます。
今すぐ学べる方法①:WordPressの解説記事から学ぶ
いますぐできる方法1つ目として、
今はありがたいことにいろんな価値ある情報が無料で得ることができます。
その1つに検索エンジンです。
まさに情報の海と言っても過言ではありません。
ご丁寧に無料でめっちゃ詳しく解説してくださっている方がいますので、ぜひリサーチしてみてください!
【おすすめの検索キーワード】
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今すぐ学べる方法②:オンラインレッスンで学ぶ
最近は、スキルシェアサービスという「個人が自分のスキルを販売できるサービスサイト」が増えてきています。
「WordPressの開設方法教えます!」などの格安単発レッスンも受けることができます。
※ピンキリですが、安いものだと数千円〜受講可能
下記におすすめのサイトをまとめておきますのでご覧くださいませ。
今すぐ学べる方法③:WordPress歴が長い玄人から学ぶ
本気でWordPressをマスターしたいなら、歴が長い方から直接サポートを受けるのがいいです。
やはりすぐに質問ができて、すぐに解決できる環境は最強です。
なんでも独学でやる方は多いですが、つまづくのであれば万全な守備体制を整えてチャレンジするといいかもしれません。
私たちはWordPress専用のサポートは行っておりませんが、主催WEBライター講座の中の1つのカリキュラムにWordPressサポートを入れております。
なぜライターの講座にWordPressサポートが入っているかって?
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