WEBライターのコンサル(先生やスクール)の選び方の極意!受ける基準も徹底解説!
「WEBライターのコンサル(スクール)って、どのような基準で選べばいいのだろう?」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
世の中には受講料や学習内容など、様々なコンサルやスクールがありますので、悩む気持ちも分かります!
また、そもそもコンサルを受ける必要があるのか悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、
と題して、実際にコンサルサポートを受けてWEBライターとして活動している私がコンサルを選ぶ基準を解説します。
この記事を読んでいただければ、どのようにしてコンサルやスクールを選べばいいのか分かりますよ。
TOMOMI
・WEBライターとして、共同運営サイトや法人案件の執筆経験あり。
・未経験から始めたブログは、月間20万pv。
WEBライターのコンサル(先生やスクール)の選び方の極意
世の中には様々なWEBライターのコンサルが存在します。
コンサルを選ぶにあたっては、以下の3つのポイントは必ず確認しましょう。
- 講師(先生)の実績
- 受講料
- 学習方法(サポート内容)や期間
それぞれどのような点を確認するとよいのか解説します。
講師(先生)の実績
まず、一つ目の確認ポイントは、「講師の実績」です。
多くの方が後ほど解説する予算や学習内容を比較して選ぶかもしれませんが、講師の実績は必ず確認しましょう。
なぜなら、WEBライターは資格がなくても始めることができる仕事だからです。
初心者でも始めやすい仕事であることはメリットですが、実績がなくてもWEBライターと名乗ることができます。
そのため、受講料を支払ったにもかかわらず、薄っぺらい教材だったということも起こりえます。
この後、予算や学習内容ももちろんですが、まずは実績があるか、そして価値あるサービスを提供している方なのかを見極めましょう。
信頼できる講師であることが分かってから、予算や学習内容をチェックするといいですよ。
見極めるポイント
見極めるポイントとしては、これまで受注した案件の内容や件数、どのような経歴なのかは必ず確認します。
そして、自己投資して、常に学び続けている講師だと、より安心できます。
WEBライターには書いた記事を検索上位に表示させるSEOの知識が求められますが、SEOは頻繁に変わるため一度学んで終わりではありません。
また、講師自身が他のサービスを受けていると、自身の提供するサービスもクオリティを求めるようになります。
質の高い最新のサービスを受けるためにも、講師がどのような人なのかを確認しておくことをおすすめします。
受講料
二つ目の確認ポイントは、「受講料」です。
WEBライターのコンサルの受講料はピンキリですので、無料のものもあれば、数十万円するものもあります。
講師(サービス提供会社)によって自由に値段設定ができますので、似たような学習内容でも受講料が大きく異なる場合があります。
あなたがどのくらい投資できるかももちろんですが、他のコンサルやスクールと比べてその値段が妥当なのか確認するといいでしょう。
一般的に、教材のみの場合は数万円、添削などの手厚いサポートがある場合は数十万円することもあります。
学習方法(サポート内容)や期間
三つ目の確認ポイントは、「学習方法(サポート内容)や期間」です。
一言でコンサルやスクールといっても、
- オンライン or オフライン
- 教材のみ or 教材に加えて添削がある
- 添削回数に制限がある or 回数無制限
と様々な学習方法があります。
また、期間も1回きりのものから数ヶ月にわたるものまで様々です。
あなたがどのようなサポートを受けたいのか・必要なのかを考えて選ぶようにしましょう。
初心者でライティングに不安がある場合は、添削を受けられるコンサルやスクールがおすすめですが、教材のみに比べると、少し値段が高い傾向にあります。
WEBライターのコンサル(先生やスクール)を受ける基準
コンサルを選ぶうえでの3つのポイントをご紹介しましたが、
「私には本当にコンサルが必要なのかな?」
と悩んでしまいますよね。
コンサルやスクールが必要なのかは、
- あなたが目指す収益
- WEBライターとしてどのような働き方をしたいのか
という基準で判断することができます。
月1万〜3万を目指す or 副業
あなたが、
- 月1万~3万円を目指したい
- 副業としてお小遣い稼ぎ程度を稼ぎたい
と考えている場合、正直、コンサルを受けなくても達成することができます。
なぜなら、少し実績を作りさえすれば、月1~3万円程度は稼ぐことができるからです。
WEBライターの収益は1文字あたりの文字単価で計算されることが多く、初心者でも挑戦しやすい1文字1円の案件でしたら、1万文字書けば1万円です。
1記事2000文字の記事の場合、5記事書けば1万円となります。
とはいえ、全く実績がない場合、いきなり1文字1円の案件に応募しても採用されにくいことは事実です。
ですが、1文字1円未満の案件を数件こなして実績を作れば、1文字1円の案件も採用される可能性が高くなります!
また、1文字1円未満の案件であっても、作業量でカバーすれば月1万円を達成することができますよ。
ですが、慣れてくると1~2時間程で書けるようになりますよ。
コンサルを受けることで知識やスキルを学べるというメリットもありますが、数十万円もするコンサルを受けると投資した金額を回収するまでに時間がかかります。
その点も含めて、コンサルを受けるかどうかを考えるといいでしょう。
月10万以上 or 独立を目指す
あなたが、
- 月10万円を目指したい
- WEBライターとして独立したい
と考えている場合は、コンサルを受けることによって短期間で成果を出しやすいです。
月1~3万円を目指す場合、文字単価が1文字1円、もしくは1文字1円未満でも、ある程度、作業をすれば達成することができます。
ですが、月10万円以上を目指す場合、作業量だけでカバーをするには限界があります。
そのため、稼ぐためには文字単価を1文字2円、3円、それ以上と上げていくことが必須です!
コンサルを受けず、試行錯誤しながら月10万円以上を目指すこともできますが、試行錯誤する分、時間がかかり、
「なかなか稼げない」
と挫折してしまう可能性も。
コンサルを受けることで、回り道せず、効率的に必要な知識・スキルを身につけることができるので、短期間で成果を出しやすいです。
コンサルによって得られるものは知識やスキルだけではない
また、コンサルやスクールによって得られるものは知識やスキルだけではありません。
WEBライターは一人で黙々と作業ができるが故に、孤独も感じやすいです。
コンサルやスクールによっては、講師と密に相談できる環境もありますので、一人ではないという安心感がありますし、仕事への向き合い方などのアドバイスを貰えることも。
インターネットさえあればできる仕事ですので、一見、人との繋がりは必要ないと思われるかもしれません。
ですが、WEBライターとして本格的に働くのであれば、人との繋がりも大切にするといいですよ。
目指す収益やWEBライターの在り方によって判断しよう
WEBライターのコンサルやスクールを選ぶときの極意をご紹介しました。
コンサルやスクールを選ぶにあたっては、まず、
- 目指している収益
- WEBライターとしてどのような働き方をしたいのか
を考えましょう。
月1~3万円ほどを目指すのであれば、コンサルを受けなくても目標収益を達成することができます。
ですが、月10万円以上を目指す場合は、コンサルを受けることで早くスキルアップできますよ。
そして、コンサルやスクールが必要と判断したのであれば、
- 講師(先生)の実績
- 受講料
- 学習方法(サポート内容)や期間
は必ず確認して選んでくださいね。
この記事が、コンサルやスクール選びの参考になれば嬉しいです!
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