好かれるWEBライターの特徴8選!現役依頼主が永続的に仕事がしたいと思うのは?
WEBライターのお仕事をしていく上で、依頼主(仕事を発注するクライアント)に好かれ、継続案件をいただくことは重要です。
なぜならば、継続案件をすることで、①単価アップ、②大きな仕事の依頼が関係してくるからです。
新規案件だけでも十分に活動できますが、毎回毎回新しいクライアントと0から信頼構築するのは大変です。
それならば、気が合う相手と継続的に仕事をする方がいいでしょう。
今回は、永続的に継続案件を依頼したい、一緒に仕事がしたいと思うWEBライターの特徴を「現役の依頼主視点でガチで告白」していきます。
KEISUKE
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
・企業のランディングページ制作(制作したLPからの売り上げは累計1億以上)
・集客ブログ構築(狙ったキーワードで1位を複数獲得)
・メルマガライティング400通以上
・延べ400名以上の会社員、主婦、ママにWEB副業・起業サポート
・100名以上を未経験から10万〜3000万以上の実績まで引き上げる
現役依頼主が告白!永続的に仕事がしたいライターの8つの特徴

今回は、僕の視点から「どんなWEBライターと永続的に仕事がしていきたいか」「関わるならどんな人がいいか」をガチで告白していきますね!
現在は、かくらぼではWEBライターサポートコミュニュティを仲間と運営していますが、それ以前は「ブログ収益化サポート」をメインで行なっていました。
単発的なメディアサポートを含めると述べ1000人以上は関わらせていただきました。
その中で、好かれるライター、ブロガー、フリーランスにはある特徴があることが判明しました。
この特徴は職業独特のものよりも、人間的にどうかの部分が大きかったのです。
今回、ご紹介する内容をご覧いただき、「1つでも当てはまらない部分」があれば、できるだけカバーするように努めましょう!

好かれるWEBライター①挨拶ができる
まず1つ目に「挨拶」です。
・こんにちは。
・こんばんは。
・いつもお世話になっております。
など文章の冒頭では必ず真っ先に入れる挨拶文は必須です。
ごく当たり前のことですが、こんな基本的なことさえも、できていないライターは多いです。
挨拶なしの文章は、基本的にスルーされておかしくないですから、もし相手の返答率が悪い場合は、チェックしてみましょう。
好かれるWEBライター②文章に敬称がある
2つ目に「敬称」です。
相手の名前+さん、様
は絶対的に必要です。
敬称がない文章=呼び捨てという意味ではなく、そもそも相手の名前を入れないということです。
ただでさえ、信頼関係が構築しにくいネットの文章コミュニケーションですので、「誰と」やりとりしているのかは毎回脳に刻んで下さい。
そうしないと、ビジネスなのか友達なのか、曖昧になってきます。
友達とチャットするのと、クライアントとチャットするのとでは、大きな差です。
好かれるWEBライター③自己紹介ができる
3つ目は、自己紹介です。
これは初めましてのメッセージを送る時ですね。
「自分は何者なのか」を相手に明確に伝える必要があります。
相手も何処の馬の骨かもわからない人に大事な自社案件を任せませんから、言える範囲で具体的に伝える必要があります。
クラウドソーシング上では、ニックネームで構いませんが、クライアントとの1対1のやりとりでは必ず本名を伝えましょう。
これは仕事をする相手への礼儀であり、マナーです。
そして、どんな思いで(相手の)案件をやりたいと思ったのか、自分と関わることでどんなベネフィットを与えることができるかを伝えましょう。
採用面接と同じく、自己PRが伝わらないと、お付き合いしたいとは思えませんので、簡潔に伝えましょう。

好かれるWEBライター④感謝と反省ができる
4つ目は、感謝と反省です。
つまり、
これもできていない方は多いです。
もちろん、普段のリアルなコミュニケーションなら伝えていると思いますが、ネット上のコミュニケーションとなるとなぜか消える…
消えるというより、心の中で言って、文書にしていないのだと思います。
リアルだとそのまま言葉で発しますが、ネットだと、思ったことを文章に落とし込む必要があります。
ですので、思っていても抜けていることもあるのです。
好かれるWEBライター⑤時間価値を理解できる
4つ目までは、基本中の基本すぎて驚かれたかもしれません。
はっきり申し上げて、基本的なことを徹底するだけで依頼主から好かれますし、継続案件の依頼も受けやすくなります。
5つ目から、一目置かれるライターになるための「より徹底したマインド」をお伝えします。
まずは【相手の時間価値】です。
相手が自分に時間を使ってくれる全てのことに感謝をしなければいけません。
なぜならば、相手は大切な1日の24時間分の数分、数十分、数時間の寿命を自分に使ってくれているからです。
この考え方が理解できない、納得できない人はいい仕事ができません。
特に意識しなければいけないのが、納期です。
納期に遅れることは、相手の時間(寿命)を奪ったに等しい行為です。
待ち合わせに平気で遅刻してくる人も同罪ですね。
納期に関しては下記で詳細にまとめておりますので、ご覧ください。

好かれるWEBライター⑥相手のせいにしない
6つ目は、「相手のせいにしない人」です。
好かれるWEBライターは、
と考えています。
この世の中は全て、原因と結果の法則であり、鏡の法則です。
目の前に起こっている事象の結果の原因を作ったのは紛れもない自分自身です。
よくうだつが上がらないWEBライターの方で、「依頼主の愚痴や批判をする方」がいます。
聞いてみると、自分には一切非がないかのように雄弁に話されるので呆れてしまいます。
仮にその依頼主が傲慢で非常識だったとします。
ですが、その相手を選んだのは自分自身であり、他の誰でもありません。
また、
つまり、愚痴をずっと言っている人は、愚痴を言わざるをえない人脈しか構築できません。
僕自身も、すぐに相手のせいにする方とは一切お付き合いしたくないですから、気をつけてください。
好かれるWEBライター⑦未経験にワクワクできる
7つ目に、未知のことに対して、臆せずワクワクできる方です。
いろんなクライアントとお付き合いしていくと、毎回新しい内容の案件もあるでしょう。
そんな時に、
と言える方は好かれますし、応援されます。
逆に過度の心配性で、「何度も確認してくる」「できるかわからない不安を伝える」方が好かれません。それ以前に案件を依頼する気持ちにはなれません。
クライアントは経験や実績も見てますが、一番見ているのは、「真剣に取り組んでくれる姿勢」です。
好かれるWEBライター⑧粘り強さ
8つ目に、粘り強さです。
「やめます。」「継続できません。」など本気でやってもないのにすぐこのような言葉を発する人は論外です。
仕事とは継続的に続いていくものなので、個人の勝手な都合ですぐにやめるという選択肢はありえません。
もちろん、やむを得ない事情がある場合は仕方ありませんが、勝手な理由でやめるのはNGです。
クライアントとしても、ライター全員に「継続してお仕事を依頼したい気持ち」で採用されています。
その思いを勝手な都合で裏切ることだけはやめましょう。
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