迷わない!WEBライターのペンネーム(偽名)付け方を歴8年の現役が徹底解説!
「WEBライターって本名登録しなければいけないの?」
「ペンネーム、ニックネームなどの偽名だと活躍できないの?」
副業でWEBライターを始めたい、身バレせずにこっそり始めたいという方からしたら、本名活動は避けたいところ…今回は売れるWEBライターの正しいペンネーム、ニックネームの付け方を徹底解説していきます。
▷この記事は以下のお悩みを持つあなたへお届けします!
①ニックネームやペンネームの正しい付け方が知りたい!
②本名でない偽名でもWEBライター活動はできるのか?
③本名とニックネームの場合のメリットデメリットが知りたい!
④本名を出さずとも売れるWEBライターになりたい!
⑤ペンネームが断られる案件が知りたい!
KEISUKE
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
・企業のランディングページ制作(制作したLPからの売り上げは累計1億以上)
・集客ブログ構築(狙ったキーワードで1位を複数獲得)
・メルマガライティング400通以上
・延べ400名以上の会社員、主婦、ママにWEB副業・起業サポート
・100名以上を未経験から10万〜3000万以上の実績まで引き上げる
結論|本名以外のペンネームでWEBライターは成り立つ
結論から申し上げると、
ということです。
「本名を出さなければいけないのか」という心配をされている方がいらっしゃるかと思いますが、「本名を表に出さずとも活動可能です。」
この記事は、それを前提として、
しっかりとクライアントの記憶に残り、継続依頼が舞い込む正しいペンネームの付け方を解説していきますので、もし付け方に悩まれているのであれば、必ずチェックしてみてください!
WEBライターがペンネーム活動で生計を立てられる理由
ではなぜWEBライターが本名以外でも生計を立てられるのか、その理由を解説していきます。
理由①クライアントが見るのは人柄とスキル
まず1つ目の理由として、クライアント(依頼主)が見るのは、あなたの名前ではなく、「人柄とスキル」ということです。
WEBライターは、いちフリーランスであり、いち個人事業主です。
名前はただの活動ネームでしかありません。
クライアントは「うわ…本名じゃないし、信頼できなさそうだから依頼するのやめよう。」とはなりません。
つまり、
②ぴったりのライティングをしてくれるかどうか=スキル
この2点を重要視しているのです。
あなたが本名だろうがペンネームやニックネームの偽名だろうが全く関係ないのです。
理由②フリーランスは株式会社あなた
2つ目の理由として、フリーランスなど個人事業をしている方は、「株式会社あなた」なので、屋号(ビジネス活動の名前)は自由に決められます。
会社名だって、ブランド名だって、この世の中にはありとあらゆる屋号が存在します。
WEBライター=人ですので、なかなか想像がつきにくいと思いますが、あなた自身であり、あなたのブランドなのです。
つまり、本名よりも「キャッチーで覚えてもらえやすそうな名前」があればそれを採用すればいいのです。
例えばですが、「山田太郎さん」という方がいたとして、ペンネームを付ける場合、
ヤマダ☆タロー
山田タロウ
など本名をちょっと変えただけでもキャッチーさは全然違います。
「山田太郎ってなんか地味だな…」と感じているなら、
“なんの変哲もないタロー”
とかでもいいのです(極論ですが)
正解例|正しいペンネームの付け方の極意
それでは、ここから正しいペンネームの付け方を徹底解説していきます。
ここでお伝えしている内容は、難しい内容ではなく、ごくごく自然と誰でもできる方法です。
ですが、【意外とできていないライターさんが多い】ので、すでに活動されているならば、照らし合わせてみてください。
①本名のみひらがな/カタカナにする
まず1つ目に本名のみをひらがな表記でプロフィール設定にする方法です。
本名=姓名漢字で出さなければいけない → 抵抗があるのでペンネームにしようと考える方が多いのですが、「本名だけ!しかもひらがな!」というパターンはあまりいません。
本名すらも出したくない!!というパターンは使えませんが、個人的にはありです。
②名前のみひらがな/カタカナにする
次は、名前のみひらがなにするパターンです。
これも同様に思考力を使わずともパッとペンネームにできるので悩む必要がありません。
ペンネームにルールはありませんが、「記憶に残りやすい名前」を考慮すると、短くてパッと理解できるものがいいので、①と②は有効なのです。
③5文字以内にする
これはライターやブログ、サービスの名前のどんなケースにでも言えますが、基本的に5文字ルールで考えた方がいいです。
なぜならば、
④既存のライターと被らないようにする
これはめっちゃ大事です。
例え、キャッチーな名前だったとしても、すでに使われていたら差別化できません。
ですから、まずあなたがメインで使うサービス(ランサーズやクラウドソーシングなど)内で検索して、被っていないか確認しましょう。
せっかくいいペンネームが見つかっても、使われていたら意味がありませんので。
⑤ネーミングサービスを利用する
パッといいアイデアが閃かない…そんな時は外部サービスを利用するのもありです。
例えば、同じクラウドソーシング内で「ペンネームのネーミングサービス」をやっている人もいるので、その方に代理で考えていただくのもいいでしょう。
ネーミングを生業とされているプロなので、素人では考えられないようなペンネームに出会える可能性ありです!
スキルシェアサービスのココナラではかんたんに見つかるので一度チェックしてみてください!
不正解例|間違ったペンネームの付け方
では、次に…
をご紹介します。
不正解例を見ることで、【何が正解なのか】がより際立ちますので、こちらもチェックしておきましょう。
①ゲームや映画の登場人物(英文字のみ)
かっこいい名前がいい!という勢いでその人にしかわからない英文字にする方がいますが、NGです。
相手が初見でパッと理解できる名前にしなければいけませんので、読解に時間がかかる名前は相手へのストレスになります。
よくあるのが、ゲームのキャラや映画や漫画の登場人物の名前にする方がいますが、やめた方がいいです。
まだひらがなで短い名前ならいいですが、英文字はNGです。
↑いい例が見つからなかったので、検索エンジンで「英語 カッコいい名前」で調べたサイトからピックアップしました。
②数字のみ
数字のみで登録する方っているの!?ってなりますよね。
いるんですよ(苦笑)
もちろん、売れていません。
そもそもお付き合いすることになったら、なんて呼べばいいか分かりませんよね。
例えば、13832091だったら、13832091さん、13832091様になりますが、なんか違いますよね。
数字だけだと事態が見えないので、最低限「人である」ことが伝わる名前にしましょう。
③記号のみ
これも上記同様でNGです。
「∞」とか「β」とか一周してある意味キャッチーですが、実態が見えません。
だったら、「β」→「ベーた」の方がまだましです。
ベーた→ベー太でもありですね!
WEBライターでペンネームを使うメリット
WEBライターでペンネームを使うメリットは以下の4つ
- 身バレを防げる
- 名前が変わってもOK
- 記憶に残りやすい
- 気軽に活動できる
メリット①:身バレを防げる
まず1つ目に「身バレを防げる」のが大きいでしょう。
これをメリットとしてペンネームで活動される方は多いです。
例えば、お勤めの会社が表向きは副業禁止の場合、バレたらめんどくさいことになります。
※
副業禁止の会社でも会社にバレずに活動する方法は下記をご参照ください。
また体験談や事実談など一次情報ベースで書く場合も有効です。
本名だと身バレしてしまう可能性が高い内容でもペンネーム+プロフィール写真がイラストでもバレることはありません。
メリット②:名前が変わってもOK
例えば、女性の方でご結婚され名前が変わっ時でもペンネームは変えずに活動できますので、面倒なことはありません。
旧姓をペンネームにされていた場合は、ご自身が違和感でない限りOKです。
メリット③:記憶に残りやすい
前述したようにペンネームはクライアントの記憶に残りやすいので、覚えてもらいやすくなります。
姓名だとなかなか記憶に残りませんが、キャッチーなペンネームだとバシッと記憶に残ります。
仮に依頼相手のリサーチ段階で候補に上がっており、ブックマークし忘れた場合でも、指名検索でアクセスしていただけます。
仕事の獲得面でもペンネームは大きく作用します。
メリット④:気軽に活動できる
本名だと等身大の自分で活動…という謎のプレッシャーを感じる方も中にはいらっしゃると思いますが、ペンネームだと「もう一人の自分」みたいな感じで気軽に活動できます。
また顔出しも必ずしなくても十分稼げますので、身バレの心配もなく、息抜きで副業をすることもできます。
WEBライターでペンネームを使うデメリット
WEBライターでペンネームを使うメリットは以下の4つ
- 信頼構築が困難な場合もある
- 本名のみの案件に不向き
- 実績を積んだ後に変えづらい
デメリット①:信頼構築が困難が場合もある
NG例でも解説しておりますが、訳のわからないペンネームだとクライアントとの信頼構築に支障が出ますので要注意です。
記号だけ、数字だけ、意味不明な英文字は絶対に避けてください。
わかりやすい日本語の名前が一番いいです!
デメリット②:本名のみの案件に不向き
少ないですが、本名登録のみでしか受け付けていない案件もあります。
例えば、大手メディアの記名記事だと、「誰が書いたのか」という身元の透明性を意識されているので、ペンネームだとなかなか受けにくい案件ではあります。
仮に世の中に認知されている方ならOKですが、「誰?」という方でペンネームだと実態が見えないので、透明性に支障が出ます。
少ないですが、本名しかだめですという場合があります。
デメリット③:実績を積んだ後に変えづらい
ある程度、今のペンネームで実績を積んだ後に変更することは「ブランド名を変える」ことですので、変えづらい点があります。
特に継続案件でお世話になっているクライアント様からすると、急な変更で戸惑う方も中にはいらっしゃいます。
あまり後から変える方はいらっしゃいませんが、実績を積んだ後は変えにくいことを覚えておいてください。
裏ワザ|本名っぽいペンネームはあり!
最後に裏ワザを伝授…
本名っぽいペンネームはありなので、好きな名前をつけてOKです!
姓名どちらも出したくないけど、日本語の名前がいい場合は有効です。(結構いらっしゃると思います)
クラウドソーシングのプロフィール名は自由に決められますので、偽名でも問題ありません。
ただクライアントと直契約する際に、銀行振込だった場合「本名がバレます」のでご注意ください。
以上、WEBライターのペンネーム付け方講座でした!
名前はあなたを表す大事なエッセンスですので、ぜひ力を入れてベストな名前をつけてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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