現状からなかなか変化できない…と悩んでいるあなたへ
こんにちは!Yumiです。
今回のコラムは現実をなかなか変えられないあなたへ、小さなヒントをお話ししていきます!
我が家には、いただき物の布が大量にある。
「この布でいつか、かわいい作品を作りたいなぁ!」
…とタンスの奥に入れて、早5年。
ほぼ使われることもなく、眠ったまま。
どれだけ素敵な素材でも、使わないと宝の持ち腐れ。
宝を使いたくても使えない。
それはなぜか。
「決めてないから」
本日は「決めることの重要性」についてお話ししてみます。
「決める」から整う
遡ること数年前。
保育園入園に向けて、絵本袋やランチョンマットを作るようにお願いされました。
園指定のサイズ設定。
入園日まで、あと2ヶ月。
子供のために用意するしかありません。
するとどうでしょう。
- どの布がいいかな?
- 作り方どうするんだろう?
- 何枚必要?
- 先輩ママに聞いてみようかな?
- いや。先生がいいかな?
- 誰か代わりに作ってくれないかな?
このように、どうしたら2ヶ月後に用意できるのか、自然と考え始めていました。
未来と現実のギャップを埋めるために、脳は勝手に動き始めるのです。
なぜなら「決めた」からです。
子供のために用意すると「決めた」のです。
先に進めない時の2パターン
一方で、なかなか前に進めない時もあります。
例えば
- 時間ができたら、本を読もう。
- お金が貯まったら、旅行しよう。
- 資格を取ったら、転職しよう。
「〇〇したら、やろう」というように、条件がそろったら始めようとしていませんか?
これは典型的な足踏みパターン。
その条件が揃うのは、いつでしょうか?
完璧に揃うことはあるのでしょうか?
待っている間に気持ちが変わって、結局なにも変わらないことも多々ありますよね。
もしくは
- 痩せたいから、お菓子を控えようと思ったのに食べちゃう。
- 毎日読書をしようと決めたのに、全然読めない。
この場合、一見決めている。
でも、実は「とりあえず…」という心の隙間がありませんか?
- 痩せたいから「とりあえず」お菓子を控えよう。
- 資格を取得したいから「とりあえず」本を読もう。
脳は正直なので
「『とりあえず』なら、優先順位が低いよね。」と簡単に決意を裏切ります。
さらに、一度決めたことを達成しないと、やらない癖になります。
あぁ耳が痛い。
決めると成長の加速度が倍増する
このように、
- 決めないから前に進まない。
- 決めることで、おのずと環境が整ってくる。
全ての方が経験あることだと思います。
感覚的にわかっていることですよね。
と言うわけで、さぁ。決めてみましょう。
なかなか前に進めなくて…と悩んでいる方は、どうぞ、決めて成長の加速度を倍増させましょう。
ちなみに私は、冒頭でお話しした大量の布を処分することに決めました。
半分以上は布の廃品回収へ。
残りは使ってくれる人たちへ寄付。
おうちのスペースが一気に空いてスッキリ!
これからどんどん環境が整っていきますよ!
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さぁ。どんな未来を手に入れますか?
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あなたが決意する勇気を、応援しております!
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