「WEBライターとして働きたいけど、パソコンは必須なのかな?」
「iPhoneやiPadさえあればWEBライターの仕事ができそう。」
このようにお考えではありませんか?
たしかに、WEBライターの仕事はネット環境と文字を入力できる端末さえあれば、スマホやタブレットでも作業ができます。
ですが、
私自身、WEBライターとして活動していますが、パソコンは必須だと実感しています。
この記事では、
- WEBライターとして稼ぐためにパソコンが必要な理由
- スマホやタブレットを使う場合
をご説明します。
TOMOMI
・WEBライターとして、共同運営サイトや法人案件の執筆経験あり。
・未経験から始めたブログは、月間20万pv。
WEBライターとして働くにあたり、どのジャンルを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 様々なジャンルがあるため選び放題ではありますが、稼ぎやすいジャンルを選んで書いたほうが効率的に稼ぐことができます。 この記事[…]
\お試し無料レッスンを配信中/
現役WEBライターが「未経験者向けに構成した」
全6回の無料オンラインプログラム
▽詳細はこちらから▽

※メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを遵守しております。
スマホやタブレットでWEBライターを絶対にしない方がいい理由3つ
WEBライターは気軽に始めることができる仕事です。
そのため、
「パソコンを持っていなくても、iPhoneやiPadで仕事ができそう。」
と思われるかもしれません。
ですが、あなたがWEBライターとして稼いでいこうと思っているのであれば、次の3つの理由からスマホやタブレットで作業することはおすすめしません。
- 作業効率が悪い
- パソコン表示を確認できない
- 応募できる案件が限られる
それぞれの理由をご説明します。
①作業効率が悪い
WEBライターとして稼ぐためにスマホやタブレットが適していない1番の理由が、作業効率が悪いからです。
WEBライターの仕事は、リサーチと記事執筆がワンセットです。
1つのサイトを見てリサーチ終了ということはほとんどなく、いくつものサイトを参考にしながら記事を執筆することになるでしょう。
画面が大きいパソコンでしたら、一度にたくさんの情報量を確認することができます。
一方、タブレットやスマホを使うと、画面が小さいため一度に確認できる文字数に限界があり、何度もスクロールするという手間が発生します。
入力するときも画面の半分をキーボードが占めてしまい、入力しながら全体の見栄えを確認することができません。
このように、タブレットやスマホでの作業は、パソコンでの作業に比べるとどうしても効率が落ちてしまいます。
また、執筆時は入力する画面の他にもリサーチしたサイトなど複数のウィンドウを開いて作業します。
パソコンであれば2つのウィンドウを横並びにしても、十分に作業ができますので便利です。
出来高制のWEBライターの収入は、書いた文字数が収入に直結するため、稼ぐためには効率的に作業をする必要があります。
スマホやタブレットでも仕事はできますが、稼ぐのであればパソコンを使って効率化を図りましょう。

画面の大きさは作業効率に直結するといっても過言ではありません!
②パソコン表示を確認できない
WEBライターとして仕事をしていると、WordPressに直接入稿を希望するクライアントがいます。
例えば、iPhoneで記事を執筆する場合、WordPressの操作そのものはiphoneからでも可能ですが、パソコンやタブレットでの表示を確認することができません。
Googleはパソコンやタブレット、スマホ、どのデバイスからでも読みやすいデザイン(レスポンシブデザイン)を推奨しています。
WordPressはレスポンシブデザインに対応していますが、実際に表示された画面を確認すると思っていたのと違うと感じることも多いです。
WEBライターの仕事は文字を書くだけではなく、見栄えの良さも求められます。
クオリティの高い仕事をするためにも、パソコンは必須といえるでしょう。
③応募できる案件が限られる
パソコンがない場合、応募できる案件が限られるというデメリットもあります。
クライアントによっては、応募条件に「PCで執筆できる方」と条件をつけていることも少なくありません。
パソコン限定という応募条件が書かれていなくても、クライアントによって連絡方法や納品形式は様々。
スマホやタブレットで対応することが難しい場合もあります。
パソコンがないがために応募できる案件が限られると、稼げるWEBライターへの道のりは遠のいてしまいますよ。
パソコンがあることで直接契約にも対応しやすい
また、パソコンがあると直接契約にも対応しやすいというメリットもあります。
WEBライター駆け出しの頃は、クラウドソージング経由で仕事を受注することがほとんどですが、クラウドソージング経由は手数料がとられます。
手数料がとられると、受注した金額よりも手取り額が少なくなるため、稼いでいるWEBライターにはクライアントと直接契約している人も多いです。
クラウドソージング経由であれば、専用サイト上で契約が完結しますが、直接契約は契約書を取り交わすこともあり、パソコンのみならずプリンターなども必要になってくる場合もあります。
専業WEBライターとしてガッツリ稼いでいこうと考えているのであれば、最終的にはパソコンが必要になることが多いので、だったら始めからパソコンで作業してしまいましょう。
スマホやタブレットは状況に合わせて使う
スマホやタブレットでWEBライターをしないほうがいい理由をご説明しましたが、一切使ってはいけないわけではありません。
状況に合わせて、iPhoneやiPadを活用することもできます。
①WEBライターお試し期間
稼げるWEBライターになるためにはPCが必須と分かっても、WEBライターを始めようか考えている段階では、WEBライターの仕事が合っているのか悩み、パソコンの購入に踏み切れないこともあるでしょう。
WEBライターお試し期間の段階であれば、スマホやタブレットでも十分です。
なぜなら、クラウドソージングで仕事を受注する際、未経験の人が始めから高単価の案件を受注することは難しいからです。
そのため、まずは簡単なアンケートや口コミ案件に応募して、受注実績を数件作ります。
簡単なアンケートや口コミ案件に関しては、スマホやタブレットでも十分に作業できますので、無理してパソコンを購入しなくても良いでしょう。
ただし、ダラダラと簡単なアンケートや口コミ案件ばかりを受注していては、なかなか稼ぐことはできません。
稼げたとしても、月数千円~1万円ほどです。
数件の簡単な案件を受注して、WEBライターとして働ける可能性を感じたら、パソコンを購入し、本腰入れて記事作成案件をこなすようにしましょう。
②パソコンのサブとして使う
WEBライターとして稼げるようになると決意した後は、メインの執筆作業はパソコンで行い、スマホやタブレットはサブの立ち位置として使いましょう。
スマホやタブレットの1番のメリットは、持ち運びのしやすさです。
例えば、外出する際、パソコンを持ち運ぶと荷物が重くなりますが、スマホやタブレットなら気軽に持ち運べます。
外出中の空いた時間で、スマホやタブレットで簡単にリサーチや下書きなどをすることで、自宅に帰ってからすぐに作業に取りかかることもできますよ。

稼げるWEBライターになるためには、スマホやタブレットをメインで使うことはおすすめしません。
ですが、使いどころを見極めて使えば、パソコンだけで作業するよりも時間を有効に使って作業することができます。
稼ぎたければパソコンは必須!
WEBライターの仕事は、質の高い記事をいかに効率よく書き上げるかが重要です。
質と効率を求めないことには、いつまでたっても稼げるWEBライターになることはできません。
質や効率は努力によって高めることもできますが、作業環境を整えることで一気に向上します。
WEBライターとして稼ぐことができるようになれば、パソコンの購入費もあっという間に回収することができますよ。
パソコンを準備して、稼げるWEBライターへの第一歩を踏み出しましょう!