現役が語る!WEBライターの稼げるジャンル5選と平均単価・収入を公開!
WEBライターとして働くにあたり、どのジャンルを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
様々なジャンルがあるため選び放題ではありますが、稼ぎやすいジャンルを選んで書いたほうが効率的に稼ぐことができます。
この記事では、
と題して、WEBライターとして働く私が稼ぎやすいジャンルをご紹介します!
ジャンルを選ぶときの注意点も合わせてご紹介しますので、ぜひあなたに合った稼げるジャンルを見つけてくださいね。
TOMOMI
・WEBライターとして、共同運営サイトや法人案件の執筆経験あり。
・未経験からブログを始め、月間20万pv達成。

現役が語るWEBライターの稼げるジャンル5選と平均単価・収入
WEBライターとして働くうえで、稼ぎやすいジャンルは次の5ジャンルです。
- 金融
- 不動産
- 転職
- 美容
- 医療
それぞれのジャンルの平均単価や収入も合わせてご説明します。
①金融
1つ目にご紹介するジャンルが「金融」です。
投資や資産運用、仮想通貨、クレジットカード、保険など、お金にまつわるものが含まれます。
正しい情報を書くことはもちろん、説得力のある記事を書く必要があり、知識や経験が求められます。
そのため、高単価の案件が多いです。
また、案件によってはファイナンシャルプランナーのような金融に関する資格を持っていることで、通常よりも単価を上乗せしてもらえることもあります。
金融関係で働いた経験がある方は、経験を活かして金融ジャンルに挑戦してみるといいでしょう。
金融ジャンルの平均単価や収入
金融ジャンルの文字単価は1.5円~で、専門性に応じて文字単価が変わります。
例えば、
- 貯金や節約など資格や経験を必要としない案件なら1.5円~
- ある程度の資格や経験が求められる案件であれば3円~
- 専門性の高い投資の案件となると10円
と、文字単価に振り幅があります。
文字単価3円、1記事あたり5,000字の記事を週1本ペースで納品した場合、1ヶ月の収入は6万円です。
副業WEBライターとして働くのであれば6万円の収入は大きいですが、本業で働く場合はいくつかの案件を掛け持ちする必要があります。
文字単価10円でその他の条件が一緒であれば、1ヶ月の収入は20万円ですので、専門性を高めて文字単価をあげていくのもいいでしょう。
②不動産
住宅の購入やリフォーム、リノベーション、不動産投資など不動産に関するジャンルも高単価な案件が多いです。
不動産ジャンルについても、宅建のような専門資格を持っていると重宝されます。
専門知識が求められるため経験や資格があることがベストです。
未経験から挑戦する場合は、賃貸物件を借りたい人向けの記事など、あなたも経験したことのあるような身近な案件から勉強・挑戦することをおすすめします。
不動産ジャンルの平均単価や収入
不動産ジャンルの文字単価も1.5円~です。
専門性が求められれば求められるほど文字単価は上がり、不動産WEBライターとして実績のある方でしたら、文字単価5円前後で請け負うこともできます。
文字単価5円、1記事あたり4,000文字の記事を週3本ペースで納品すると、1ヶ月24万円の収入となり、正社員に近い収入を得ることも夢ではありません!
③転職
新卒で入社した会社で定年まで働くという概念が薄れてきている今の時代、需要が高まっている転職も稼ぎやすいジャンルです。
転職経験がある方はその経験も書くことができることから、未経験者でも挑戦しやすいジャンルといえるでしょう。
ただし、経験談はいくつもの案件で同じことを書けるわけではありません。
転職ジャンルで継続して稼ぐのであれば、経験談以外のことも書けるよう専門知識を身につけるといいです。
転職ジャンルの平均単価や収入
転職ジャンルの平均単価は1円~です。
比較的、高単価の案件であっても4円前後ですので、金融や不動産と比べると、少し物足りなさを感じるかもしれません。
文字単価4円、1記事あたり3,000文字の記事を週2本ペースで納品して、1ヶ月96,000円の収入です。
専業で働く場合は、いくつかのクライアントと契約したり、他のジャンルにも手を広げたりすると良いでしょう。
④美容
今回ご紹介する稼げるジャンルの中でも、案件が多いジャンルが美容です。
脱毛やダイエット、エステ、コスメ、サプリメントなど特に女性にとって身近なものを取り上げて書くので、女性にとっては書きやすいジャンルでしょう。
中でも脱毛は人気で、需要が高く、高単価を提示してもらえることもあります。
とはいえ、その分ライバルも多いです!
実体験以外にもライティングスキルを高めて受注率を上げていきましょう。
美容ジャンルの平均単価や収入
美容ジャンルの平均単価も1円~です。
単価が高めの脱毛であれば、文字単価2円以上の案件も獲得できることもあります。
また、ライバルが多い美容ジャンルですが、美容関連の知識以外にも「薬機法」と呼ばれる法律を勉強することで、他のライターと差別化することができます。
⑤医療
専門的な知識が必要とされる、医療や健康も単価が高めです。
医療や健康は人の命にも関わることのため、正しい知識がマスト。
医者や看護師、薬剤師など医療分野での経験がある方は、高単価で案件を受注できる可能性が高い一方、未経験・無資格で挑戦するのは難しいかもしれません。
挑戦すると決めたのであれば、猛勉強を覚悟しましょう!
医療ジャンルの平均単価や収入
医療ジャンルの平均単価は2円~と、他のジャンルに比べても単価は少し高めです。
また、医療従事者としての経験や知識を求めているクライアントも多いので、WEBライター歴が浅いライターでも採用してもらえることもよくあります。
文字単価2円、1記事あたり3,000文字の記事を週2本ペースで納品して、1ヶ月48,000円の収入。
クライアントを増やして、請け負う案件を増やせば、専業WEBライターとしてもやっていけます。
ジャンルの選び方
ここまで稼げるジャンルをご紹介しましたが、手当たり次第に案件に応募することはおすすめしません。
なぜなら基本的にはどのジャンルも最低限の専門知識が必要であり、記事を書くためには勉強やリサーチする時間と労力が必要だからです。
ジャンルを絞らずに手当たり次第に案件を請け負うと、効率が悪くなってしまいます。
そのため、まずは1つもしくは2つのジャンルに絞って、請け負うようにしましょう。
ジャンルを選ぶときの基準
ジャンルを選ぶときは、
- 経験したことがあるジャンル
- 好きなジャンル
- 興味があるジャンル
の中から選ぶことで、勉強やリサーチする時間の短縮に繋がりますよ。
WEBライターの仕事は、リサーチに時間がかかることがザラにあります。
例えば、あなたが美容が好きなのにも関わらず、少しでも高単価の案件を受注したいと思い全く経験・興味のない金融を選んだ場合、リサーチに時間がかかりすぎることが予想されます。
そして結果的に、時間単価で考えると本末転倒になることも。
それよりも、美容ジャンルで記事を多く書いたほうが稼げることもあり、何より好き・興味のあるジャンルであれば、勉強やリサーチの時間ですら楽しむこともできます。
相性の悪いと感じたら他のジャンルにも目を向ける
いざジャンルを決めて書いていると、リサーチに時間がかかったり、言葉が浮かんでこなかったりと、想像以上に時間がかかることもあるかと思います。
もちろん最初は時間がかかるのは当然ですが、いくら書いても状況が変わらない場合は、思い切って他のジャンルに目を向けてみるといいでしょう。
他のジャンルを書いてみると、思った以上にスムーズに書けることもありますよ。
無理して一つのジャンルにこだわるよりも、あなたが書きやすいジャンルに方向転換することで、結果的に効率的に稼ぐことができます。

最初のうちはジャンルを絞って挑戦し、慣れてきたら少しずつジャンルを広げていくといいですよ。
WEBライターで稼ぐにはジャンル選びが重要!
WEBライターとして効率的に稼ぐのであれば、手当たり次第に様々なジャンルに挑戦するよりも、
- 金融
- 不動産
- 転職
- 美容
- 医療
これら5つの稼ぎやすいジャンルの中からいくつか絞って案件を受注し、実績を積むことをおすすめします。
中でも、医療や金融、不動産は専門的な知識が求められますので、経験や資格がある方は有利です。
一方、転職、美容は専門的な知識がなくても、比較的挑戦しやすいジャンルです。
あなたの経験や知識、興味関心に合わせて、ジャンルを選んでくださいね。
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