【体験談】脱サラWEBライターとして独立起業できる基準!失敗しない10個の対策
この記事では、
◎これから脱サラをしてWEBライターとして食べていきたい
◎独立するかはわからないけど気になっている
◎脱サラまでに準備すべきことを予習したい
そんなあなたへ、
・本当に脱サラしてWEBライターとして独立できるのか
・脱サラWEBライターに向いている人の特徴
・脱サラWEBライターで生計を立てられる基準
・脱サラして失敗しないために準備しておくこと
について独立して6年目の僕が体験談ベースで失敗しないための脱サラを伝授していきます。
KEISUKE
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
・企業のランディングページ制作(制作したLPからの売り上げは累計1億以上)
・集客ブログ構築(狙ったキーワードで1位を複数獲得)
・メルマガライティング400通以上
・延べ400名以上の会社員、主婦、ママにWEB副業・起業サポート
・100名以上を未経験から10万〜3000万以上の実績まで引き上げる
前提|脱サラしてWEBライターとして独立することは可能
まず、前提として、
根本的な問題として、脱サラをするか否かのラインはやはり「収益ライン」だと思います。
独立しても、それ一本で食べていける稼ぎがなければ難しいですから。
WEBライターの場合、月20万〜30万くらいを基準とするならば本業として十分活躍できます。
ですが、月100万、年1000万を目指す場合はかなり狭き門なので、「ライティング案件だけでは難しい」と言えます。
脱サラWEBライターに向いている人の特徴4つ
次に、脱サラしてWEBライターを本業にすることは可能ですが、
脱サラWEBライターになるということは、独立起業することであり、起業家になるということです。
そもそも起業家に向いていない人は脱サラするべきではありません。
まず脱サラWEBライターを目指す前に、ご自身が向いているのかどうかをチェックしてみてください。
①365日仕事でも苦にならない
まず1つ目に「①365日、仕事でも苦にならない」ことが条件です。
これまで多くの成功している起業家や経営者、フリーランスを見てきましたが、彼らの共通点は、
です。
言い換えると、
のです。
僕もビジネスを始めて、8年目になりますが、この8年間は1日も仕事をしなかった日はありません。仕事をしなければいけないという義務感ではなく、したいからするというライフスタイルになっているからです。
どの分野でもそうですが、独立起業する場合、「仕事」と「プライベート」の境界線がなくなっても苦にならない分野が一番成功しやすいです。
今日は仕事、明日は休みとスケジュールを立てているようでは難しいと言えます。
脱サラをしてWEBライターを目指すなら、
②自立と自律を理解している
2つ目に、自立と自律の意味をしっかり理解していることです。
「独立だー!ヤッホーい!自由だー!」
ではダメなのです。
それまで会社の看板に守られて、仕事をサボっても、毎月決まった給与が振り込まれていましたが、独立したらそうはいきません。
毎月の収入も全て自分の仕事次第、サボるも働くも自分次第なのです。
自分の足で立つということは、何よりもまず自分を律することから始まるのです。
その覚悟がないのならば、独立はしない方がいいでしょう。
仮に脱サラしたとしても、誤った自由の中で、誘惑に負けて消えていくだけです。
③モチベーションという概念に左右されない
3つ目に、モチベーションを理由にしないということです。
▷モチベーションに関しては下記の記事で解説しているのでご覧ください。
モチベーションが高いから、ハイパフォーマンスの仕事ができました。
モチベーションが低いから、最悪の結果になりました。
たまにこんな戯言を言う方がいますが、モチベーションを原因にしている時点で、一生いい仕事はありません。
なぜならば、いい仕事ができない原因は「準備不足」か「目的意識の欠如」のいずれかです。
準備不足はお分かりの通り、本番への準備を怠り、散々な結果になるパターンです。
目的意識の欠如は、「やりたくない」「心が躍らない」「ときめかない」のに【義務として無意識にやっている】パターンです。
後者の方が厄介なのはお分かりだと思います。
なぜならば、【自分で気づいていないから】です。
もし、気が乗らない仕事に出くわした場合、セルフトークで「本当にやりたいのか」を確認してみてください。
この作業をしないままただ単にモチベーションを原因にしていては、本音の仕事が何なのかを見つけることができません。
モチベーションは私たちが都合が良いように作った単なる偶像なのです。
④幸運も不運も全て自己責任と考えることができる
4つ目に、自分に起こる全ての事象は「自己責任」として捉えることができる人です。
なぜならば、
幸運な場合は、ついていると感じる方が多い一方で、不運な場合に限って「相手のせい」「環境のせい」と第三者に責任転嫁してしまうのです。
相手や環境に原因があるのではなく、全て自分自身が元凶なのです。
それを理解しない限り、一生ギャンブル人生になります。
つまり、運をコントロールすることができない状態です。
運をコントロールすれば、これから起こる全ての事象が自分にとって都合のいいことなのかというとそれは間違いです。
都合のいいことも、悪いことも半分半分です。
ただ都合が悪いことが起こった時に、
脱サラWEBライターとして独立できる3つの基準
次に、脱サラWEBライターとしてどれくらいの稼ぎやスキル、経験があれば独立しても良いのかという明確な基準をお伝えします。
②副業で月10万〜15万を1年連続で稼ぐことができた時
③一年間、無収入でも生活できる貯金ができた時
①本業の最高月収がWEBライターの最低月収になった時
独立して食べていくということは思っている以上に難しいことです。
「本業の時間を使えればもっと稼げるのに…」
副業ライターで独立を考えている方が口を揃えていう言葉ですが、甘いです。
もつろん、本業の時間を副業に使えばライターの稼ぎは増えるでしょう。
ですが、総体的な収入はほぼ確実に減ります。
なぜならば、
だからです。
つまり、会社で20万稼ぐのと、ライターで20万稼ぐのとでは、月とすっぽんなのです。
例えば、お茶汲みの仕事を例に挙げると、
お茶汲みで独立企業した場合、ほぼ価値はなく収入はないでしょう。
ですが、一般企業のお茶汲みの仕事には月収数十万という価値が発生します。
なぜか?
株式会社◯◯の■■さんというブランドの中の一員だからです。
お茶汲みが稼いだ収入ではなく、会社ブランドによる収入なのです。
つまり、あなたが仮にお茶汲みの仕事で月20万の月収があっても、独立した場合、0円です。
いかに会社からいただく給料というものが価値あるものかがわかると思います。
独立して、本業の収入を超えたければ、まず副業で本業の最低月収を超えることです。
②副業で月10万〜15万を1年連続で稼ぐことができた時
2つ目に、副業で月10万〜15万を1年連続で稼ぐことができた時です。
①に比べると比較的に超えやすいラインですし、ここを基準としても良いでしょう。
副業ポジションで月に10万以上稼げている場合、スキルや経験はあります。
10万以上稼げないのは、「時間」という物理的な障壁が主な原因だと考えられます。
このステージにいる場合は、すごくシンプルで使える時間を増やせば良いだけです。
③一年間、無収入でも生活できる貯金ができた時
最後に、一年間無収入でも生活できる貯金ができた時です。
独立して、すぐに継続収入を作ることができる人もいれば、そうではない人もいます。
ですから、保険に保険をかけて、
のです。
僕が独立を考えた時は、半年は生活できる貯金を作りましたが、最終的に残高10万を切りました(笑)ですが、翌月に月収300万を超え、軌道に乗ることができました!
脱サラして失敗しないために準備しておくべき3つの事
脱サラする前に、これだけは準備しておいてほしい3つの事に関して解説していきます!
①収入モデルやスキーム
「WEBライターで独立しよう!」と考えている場合は問題ないですが、
という見立ては必要です。
何で独立起業するかすらわかっていない状態で脱サラする人はいないと思うので、自分が本職とする収入モデルやそのスキームは最低限理解しておきましょう。
②脱サラWEBライターの未来
既に脱サラWEBライターとして独立した先輩の未来はチェックしておきましょう。
仮に数十名調べてみて、9割以上が悲惨な未来を歩んでいる場合は考え直した方がいいです。
またWEBライターで独立し、そこからどんな選択肢へ繋げられるのかも知っておくといいです。
例えば、シナリオライターやコピーライターなど企業と契約して仕事ができるポジションはk記事執筆よりも単価は高いです。
③人生のゴール(現時点での)
WEBライターで独立して、どうなりたいのか=現時点での人生のゴールを持っておくことが大事です。
モチベーションの箇所でも解説しましたが、「目的意識を失った時点で行動できない」ので、ゴールは持っておきましょう。
①月いくら稼いで時間的な自由を手にする
②シナリオライターになるために修行する
③将来ライターを指導する立場になる
など「何のためにWEBライターをするのか」という目的は持っておきましょう。
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