WEBライター初心者用のパソコンは5万円でOK!歴8年の現役が選び方を徹底解説!
WEBライターを始めたいけど、どれくらいの価格のどんな機能があるパソコンを選べばいいのだろう…とお困りでしょうか?
WEBライター初心者に最適なパソコンを選ぶなら、
OS:Windows/Macどちらも可、
型:持ち運び可で軽量な「ノート型」が最適
の基準で選んでください。
またWordやExcel、PowerPointが最初から入っているWindows PCは高値になるので、プライベートで使用しない場合は「不要です」
※不要の場合、5万円台で充分に使える機種が買えます。
この記事では歴8年の現役WEBライターの僕が、WEBライター初心者用の最適なパソコンが選べるように以下の3つのステップで徹底解説していきます。
①5万円〜10万円の価格帯で買えるおすすめの機種
②WEBライター業務に必要なパソコンの機能
③家電量販店で使える!一瞬で最適なパソコンが見つかる魔法の質問テンプレート
KEISUKE
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①5万円〜10万円の価格帯で買えるおすすめの機種は「Dell」か「Mac book Air」
まずパソコンを選ぶ際に最も気になるポイントが【価格】ではないでしょうか。
予算を決めて、機種を選ぶと思いますので、まずどれくらいの価格帯を買えば良いかというと
です。
今は2万円でもノートパソコンは買えますが、動作が遅く、業務に支障が出ますのでおすすめできません。
では、5万円から10万円前後で僕がおすすめするパソコンは、
【Mac】→Appleのノートパソコン※Macのパソコンは10万はしますのでご注意を。
※WindowsとMacの違いも後ほど解説していきます。
おすすめの機種:Windows
WindowsでおすすめのノートパソコンはDellの「New Inspiron シリーズ」です。
Dellは他メーカーに比べるとコスパが良く、カスタマーサポートの電話が繋がりやすいというメリットがあります。
WordなどのMicrosoft Officeの有無、画面サイズ、CPUのメーカー等の組み合わせにもよって値段が変動しますが、10万円あれば後ほどご紹介するWEBライター業務に必要なスペックを満たしたノートパソコンを購入できます。
▼画面サイズが14インチの「New Inspiron 14」は、Microsoft Officeが含まれて9万円台の値段です。
▼同じく「New Inspiron 14」でも、Microsoft Officeが不要であれば、7万円台で購入することもできます。
おすすめの機種:Mac
Macでおすすめの機種は「Macbook air」です。
Macのパソコンは総じて10万円以上しますが、その中でもMacbook airは比較的、低価格なモデル。
Macのノートが初めてという方も手が届きやすいです。
WindowsとMacの違い
WindowsとMacの大きな違いは、大きく2つあります。
WindowsとMacの違い①OS
1つ目の違いは、OS(オペレーションシステム)です。
OSとは、コンピューターを動かすためのソフトウェアのことで、OSが違うと対応するソフトも違ってきます。
WEBライターとして仕事をする分には、Windows、Macどちらを選んでも問題ありません。
WindowsとMacの違い②製品数と値段
2つ目の違いとしては、製品数と値段です。
Windowsの場合、OSの開発はMicrosoft社が行い、パソコン本体はさきほどご紹介したDellの他にもHPやLenovo、富士通など様々なメーカーが手掛けています。
スペックが同等でも様々なデザイン、価格帯から選ぶことが可能です。
一方、Macの場合、OSやパソコン本体など全ての開発をApple社が行っているため、ノートパソコンは
- MacBook Air
- MacBook Pro
の2シリーズから選ぶことになります。
2シリーズから様々なモデルを発売していますが、同シリーズ内ではデザインや価格に大きな違いはありません。
WindowsとMacのどちらを選ぶべき?
WindowsとMac、どちらが良いのか悩まれた場合、予算重視であればWindowsがおすすめです。
ご紹介したDell以外にも様々なメーカーがありますので、予算と相談しながら最適な一台を選ぶことができます。
操作性重視であれば、キーボードやトラックパッドの操作性が高いMacがおすすめです。
使い始めは操作に戸惑うかもしれませんが、慣れると快適に感じることでしょう。
また、iPhoneなどApple製品を使っている方は、MacBookと同期して使うこともできます。
②WEBライター業務に必要なパソコンの機能
パソコンを購入するうえで、どれくらいの機能(スペック)を選べばいいのかも悩みの一つ。
WEBライターとして働く場合、必ずしも高性能な機能である必要はありませんが、以下のような機能を備えておくことが望ましいです。
推奨スペック | |
CPU | Core i5(Ryzen 5)以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | SSD搭載で256GB以上 |
画面サイズ | 13~14インチ |
重さ | 1.5kg以下 |
バッテリー駆動時間 | 5時間以上 |
それぞれ詳しく解説していきます。
※Macの場合、CPUなどはMac独自で開発・搭載しているものもあります。
CPU:Core i5(Ryzen 5)以上
パソコンの処理スピードを左右するCPUは、
- Intel社の場合、Core i5以上
- AMD社の場合、Ryzen 5以上
がおすすめです。
CPUの性能が高ければ高いほどパソコンの処理スピードが上がりますので、その分、購入価格も高くなります。
WEBライターの仕事は、記事を作成するためにいくつものサイトを参照しながら作業を進めるため、複数のウィンドウを立ち上げたまま作業することもあるでしょう。
Core i7(Ryzen 7)やCore i9(Ryzen 9)のような高性能クラスのCPUでなくても、Core i5(Ryzen 5)程度の性能があれば、作業もサクサク進みます。
Intel社とAMD社はCPUの2大メーカーです。
昔はIntel社が主流でしたが、最近ではAMD社が市場シェアを拡大しています。
WEBライターとして仕事をする分には、同等クラスであればどちらのメーカーを選んでもCPUの性能に大きな違いはありませんが、Intel社のCPUを搭載しているパソコンのほうが、値段が高い傾向にあります。
メモリ:8GB以上
データやプログラムを一時的に記憶するパーツがメモリ(RAM)です。
メモリは作業机に例えることができ、大きいメモリ(作業机が広い)であれば、その分、いろいろな作業を同時に処理することができます。
WEBライターとしてパソコンを使用するのであれば、最低限8GBのメモリが搭載されたパソコンを選びましょう。
4GBのメモリでは、ウィンドウをたくさん開くと、作業が重いと感じてしまいます。
予算に余裕があれば16GBにしておくと、ウィンドウをたくさん開いても安心して作業ができます。
ストレージ:SSD搭載で256GB以上
画像やファイルなどのデータを保存するストレージは、HDDよりもSSDがおすすめで容量は256GB以上のものを選びましょう。
以前はHDD(Hard Disk Drive)が主流でしたが、最近ではSSD(Solid State Drive)を搭載したパソコンが増えています。
SSDはHDDに比べて、
- サイズが小さくて軽い
- 衝撃による故障リスクが低い
- 読み書きの速度が速く、電源ON時の起動が速い
- 動作音が静か
など、多くのメリットがあります。
値段はHDDのほうが安いですが、WEBライターとして働くうえで、ノートパソコンを外に持ち出して作業することもあるでしょう。
その時、PCの立ち上がりが早くて軽い、動作音が静かなことは大きなメリットです!
また、容量についてはWEBライターとして使う分には256GBあれば十分です。
容量がいっぱいになったときは、SDカードや外付けHDDなどにデータを移してしまいましょう。
画面サイズ:13~14インチ
ノートパソコンの画面サイズは13~14インチがおすすめです。
画面サイズが11~12インチのノートパソコンのほうが、持ち運びに便利そうと思われるかもしれません。
ですが、先述したように記事を書くときは、いくつものウィンドウを立ち上げて作業します。
そのため、画面が小さいと作業がしにくいですし、なにより目が疲れます。
かといって画面サイズが15インチよりも大きくなってくると、持ち運ぶときにかさばりますし、パソコン本体の重量も重いです。
作業しやすい画面サイズと重さ、そのバランスがいいのが13~14インチなのです。
画面サイズに悩んだ場合は、13~14インチを選んでおけば良いでしょう。
また、持ち歩き時の便利さを優先して画面サイズ小さめのノートパソコンを買って、自宅では画面の大きなPCモニターに繋いで作業するのも一つの手です。
重さ:1.5kg以下
先ほどの画面サイズの話にも関係しますが、持ち運びを考えると1.5kg以下の重さのノートパソコンがおすすめです。
パソコン本体の重さが1.5kgであれば、ACアダプターなどの付属品を含めても2kg以内におさまります。
重さが2kgを超えてくると持ち運ぶときに肩や腕に負担がかかりますし、カバンが変形することも!
外出時にはパソコン以外にも財布や飲み物など持ち運びたいものもあるでしょうから、パソコンが軽いに越したことないです。
バッテリー駆動時間:5時間以上
ノートパソコンを持ち運ぶ場合、バッテリー駆動時間もチェックしておきたいところ。
理想は10時間以上、少なくても5時間以上はバッテリーだけで動作するノートパソコンを選びましょう。
バッテリー駆動時間が長いとACアダプターを持ち歩かなくてもいいですし、作業するときに近くにコンセントがなくても安心です。
③家電量販店で使える!一瞬で最適なパソコンが見つかる魔法の質問テンプレート
ここまでパソコンに関するスペックについてお伝えしてきましたが、「細かいことはよくわからない!」という方は多いはず。
そこで一発でベストなパソコンが見つかる魔法の質問テンプレートをご用意しました。
このテンプレート通りに、家電量販店で店員さんに質問するだけです。
その質問とは….
です。
もし仮にこの質問で、15万や20万のノートパソコンを勧められた場合、その店で買うことはやめてください。
WEBライティングをするだけなら、5万〜10万レベルのパソコンで十分だからです。
※
デスクトップの場合は、10万以上します。
ぜひWEBライターの命とも言えるパソコンは妥協せず、ベストなものを選んでください!
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