【体験談】ココナラWEBライターで月5万を稼ぐためにやった9つのこと
WEBライターとして働いている方や、副業としてWEBライターをされている方はココナラを利用している方が多いと思います。
しかし、なかなか最初のうちは仕事の依頼が来なかったり、思うように稼げず苦戦している方も多いのではないでしょうか?
この記事では、初心者WEBライターの方やココナラを利用しているけれど思うように稼げていないWEBライターに向けて
- ココナラの仕組みを理解する
- ココナラでWEBライターで月5万円を稼ぐためにやった9つの事
これらを中心に解説していきます。
ココナラの仕組みを理解しておかないと、せっかくWEBライターとしてのスキルがあったとしてもうまく仕事につながりません。
その中でも特に重要な自己紹介ページと出品ページを細かく解説していきます。
この記事を読んでココナラで仕事の依頼を受けるためのノウハウを習得してください。
ココナラの仕組みを理解する
まず、WEBライターとしてココナラに出品するにあたって、その仕組みを理解しておく必要があります。
ココナラのルールもわからずに出品すると、依頼者と認識のズレが生じてトラブルが発生したり、最悪の場合、規約違反でアカウント停止になるケースもあります。
ココナラで出品する以上はココナラのルールに従いましょう。
ココナラにはライバルが多い
ココナラは日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
ということは、同じくWEBライターとして出品しているライバルも多いということです。
副業が推奨されている影響もあり、WEBライターの新規登録者はさらに増えています。
ライティングというカテゴリーに絞っても約1万件のライティング商品が出品されています。
この中から選ばれ購入されるためには、売れるための工夫が必須です。
出品者と購入者の心理は違う
ココナラに自身のWEBライティングスキルを販売します。
自分はこんなことが書けます!とアピールしたものの、それは購入者に正しく伝わっているでしょうか?
出品しても売れない人は、この購入者の心理をうまく理解できていないのです。
では、購入者側から考えてみましょう。
それは、
- 一定のスキルがあれば、特に誰でもいい
- できる限り安く費用を抑えたい
という心理です。
何百人、何千人というWEBライターが登録しているココナラで、一人ひとりのプロフィールを細かく読むのは正直面倒です。
一定のライティングスキルがあれば、正直誰でもよいのです。
そこで納得がいけば再度依頼をしますし、期待外れであれば次は別の人に依頼する。
これだけのことです。
そして、最初が当たりかハズレか判断するものがない以上、最初はできるだけ安い人に依頼し、なるべくリスクを回避しようとします。
このことを理解しておかないと、ただ『自分はWEBライティングができます!』と出品しても誰からも見向きもされません。
出品するのであれば客観的な立場に立つことを常に意識しましょう。
ココナラでWEBライターで月5万円を稼ぐためにやった9つの事
ココナラで出品するにあたって依頼が来るようになる大事な事を
お伝えします。
- 自己紹介ページでやること5つ
- 出品ページでやること4つ
これらを重点的に解説していきます。
これをやれば、他のWEBライターの出品ページとは見違えるようになり、魅力的で依頼したくなるような商品ページになるでしょう。
自己紹介ページ編
ココナラだけに限らず、クラウドソーシングサービスには自身のプロフィールを記入するページがあります。
このプロフィールは購入者は必ず目を通すので非常に重要です。
しかし、その重要さを理解しておらず、面倒だからと空白だったり、数行しか記入していない方がいらっしゃいます。
それでは商品は購入されません。
前述した購入者の心理を理解できていない典型です。
購入者の心理から、依頼するのは誰でもいいと記載しましたが、それと同時に失敗したくないというリスクを回避する心理も働くため、
- プロフィールからどんな人なのか
- どんなスキルを持っているのか
- どんな経歴があるのか
- どんな実績があるのか
これらを見てふるいにかけていきます。
ここが未記入であれば、その人がどんな人なのか判断しようがないため、真っ先に候補から落とされるというわけです。
未記入の方は必ず記入しましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(1)プロフィールはすべて埋める
プロフィールは当然ですが、すべて埋めます。
埋めなくてもマイナスはありませんが、前述したように依頼者はプロフィールを確認してどんなライターなのか想像します。
ここでプロフィールを埋めてあなたの情報を公開することで、総合的に判断して依頼をしますので、せっかくプロフィールを書くスペースがあるのに書かないのは非常にもったいないです。
必ず全項目を埋めておきましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(2)画像はすべて掲載する
画像も空白だと違和感があります。
フリー素材でも構いませんが、ココナラで似顔絵のイラストを依頼してアップロードすればベターでしょう。
実際の写真を載せるのは抵抗がある方も、似顔絵であれば雰囲気が伝わり親近感が沸いて依頼しやすくなります。
自身の名刺になるので、そこは惜しまず投資していきましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(3)キャッチコピーにこだわる
50文字という制限の中でいかに魅力的な言葉を入れるのか、いかに目を惹くキャッチコピーを書くのか、WEBライターの腕の見せ所です。
50文字限界まで使いましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(4)自己紹介文を記入する
ここで自身のスキルや人柄をしっかりアピールします。
簡単な挨拶に始まり、軽く趣味などの話を挟んでどんな人柄なのか軽く見せておくのも良いでしょう。
しかし、本題はあくまでWEBライティングスキルの話なので、軽く触れておく程度に留めておきます。
内容は
- 自身の経歴
- 自身の実績
- 得意なジャンル
- 執筆の際に心掛けていること
など、これらを記載することで依頼者がどんなWEBライターなのかイメージしやすくなります。
他に使えるソフトやツールがあれば強みになりますので記入します。
1000文字ありますので、自身の強みや特技をしっかり記入してアピールしましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(5)ポートフォリオを投稿する
自身のスキルが一番目に見えてわかるのが、このポートフォリオです。
自身が一番自身があるものを投稿しましょう。
投稿前には何度も読み直し、誤字脱字がないか、文章がおかしくないか、正しい日本語なのかチェックしましょう。
ここが手抜きだと、実際に依頼したときもいい加減な人なんだと誤解されかねません。
一番注力し、常にアップデートしていきましょう。
出品ページ編
次はココナラの仕組みに沿って、より出品ページを見られるように工夫します。
前述したようにライバルは多く、普通に出品しても埋もれるだけでしょう。
ココナラのフォーマットに合わせて、見られるようにする工夫が必須です。
月5万を稼ぐためにやった事(6)サービスタイトルにこだわる
サービスタイトルは23文字+「ます」の全25文字です。
ここが一番目に入るところなので、ここをどう魅力的なタイトルにするかでほぼ決まると言っても過言ではありません。
ただライティングをするのではなく、他のライターとどう違うのか?何ができるのか?をしっかり伝えましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(7)キャッチコピーにこだわる
キャッチコピーは全30文字です。
上記のタイトルに入りきらなかった部分を補足説明します。
間違っても「よろしくお願いします」などは書かないようにしましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(8)サービス内容をしっかり伝える
ここでどんなWEBライティングができるのか、
依頼すると購入者にどんなメリットがあるのかを詳しく書きます。
この際に前半の100文字に伝えたいことや自身の強みを詰め込みましょう。
依頼者が一覧で検索したときに、
「タイトル」「キャッチコピー」「サービス内容の前半100文字」が一覧となって表示されるからです。
ここで依頼者の目に留まらないとその先の詳細ページを読んでもらえず、購入されることはありません。
それくらい大事な部分ですので、気を抜かずに作成しましょう。
月5万を稼ぐためにやった事(9)画像を充実させる
WEBライティングに画像はあまり関係ないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。
これはココナラの仕組み上、登録した画像の1枚目が商品を検索した際の一覧に、商品タイトルなどと共に表示されます。
画像は文字よりも圧倒的に情報量が多いので、
- そこに伝えきれなかった情報を盛り込む
- 色使いで目を惹くようにする
- 自身の強みを画像で伝える
など、様々な使い方ができます。
これを「面倒だから」「ライティングには関係ないから」と軽視していると、出品者と購入者の心理の違いを理解していないということに他ならないのです。
画像を作るのが苦手ならココナラで依頼しましょう。
それくらい、最初の第一印象、多くの中から目に留まるか、ということは売れるかどうかに大きく影響するということを覚えておいてください。
お伝えした9つのことをやれば自ずと結果はついてくる
ここまでココナラでWEBライターとして活動していくうえで、月5万を稼ぐためにやった全ての事をお話してきました。
(1)プロフィールはすべて埋める
(2)画像はすべて掲載する
(3)キャッチコピーにこだわる
(4)自己紹介文を記入する
(5)ポートフォリオを投稿する
出品ページ編4つ
(6)サービスタイトルにこだわる
(7)キャッチコピーにこだわる
(8)サービス内容をしっかり伝える
(9)画像を充実させる
ライティングスキルがあっても、ココナラに出品する以上はココナラに最適化しなければなりません。
これはどの媒体に掲載するうえでも同じことが言えますが、このちょっとした工夫が依頼者の印象に影響したり、売れ行きが変わってきます。
上記の9つのことを参考にし、依頼者側の目線を大切にしながら是非挑戦してみてください。
▷WEBライターで実績を出された方の体験談もぜひご参考ください
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