文章を書いて稼ぎたいあなたへの回答5選!副業でできるおすすめ!
「文章を書いて稼ぐことができないかな。」
この記事にたどり着いたあなたは、このように思っているのではないでしょうか。
一言で文章を書く仕事といっても様々な仕事があり、インターネット環境があれば手軽に始める仕事も多くありますよ。
この記事では、
と題して、副業でもできるおすすめの文章を書いて稼げる仕事をご紹介します!
TOMOMI
・WEBライターとして、共同運営サイトや法人案件の執筆経験あり。
・未経験から始めたブログは、月間20万pvを達成。
文章を書いて稼ぎたいあなたへの回答5選
文章を書いて稼ぎたいあなたにおすすめの仕事はこちらです。
- WEBライター
- ブログ収益化
- シナリオライター(漫画やYouTube)
- 小説や脚本を書いてみる
- 翻訳
文章を書いて稼げる仕事①WEBライター

1つ目におすすめする仕事は、WEBライターです。
WEBライターは、依頼主から記事作成の案件を受注して記事を執筆します。
クラウドソージングと呼ばれる仕事の受発注を仲介するサイトを利用して、案件を受注するのが一般的です。
収入は「作業量(受注案件数)×単価」で決まり、例えば、1記事3,000文字の記事を文字単価1円で受注すれば、単純計算すると3,000円の収入となります。
WEBライターのメリット
WEBライターのメリットは、
- 初心者でも初期費用なしで始めること
- 収益化までが早い
という点です。
パソコンとインターネット環境さえあれば、あとはクラウドソージングに登録して、案件を受注・納品すれば収入を得ることができます。
後ほどご紹介するWEBライターと同じように記事を書いて稼ぐブログ収益化と比べると、収益化までの速度が圧倒的に早いです。
文字単価は低いものの初心者歓迎の案件もありますので、実績を積んで着実にステップアップすれば、副業でも開始2ヶ月目に月1万円を稼ぐこともできますよ。
WEBライターのデメリット
デメリットは、自分から行動を起こさないと更なる収入アップが難しいという点です。
初心者のうちは低単価案件をこなして実績をつくりますが、いつまでも低単価の案件ばかりでは更なる収入アップは見込めません。
- 高単価案件へ応募する
- 依頼主に単価アップの交渉をする
- 希望単価でスキルを出品する
- クラウドソージングではなく手数料のかからない直接契約を結ぶ
など、アクションを起こす必要があります。
単価アップすると求められるクオリティも高くなりますので、ライティングスキルも磨いていきましょう。
文章を書いて稼げる仕事②ブログ収益化
2つ目がブログ収益化です。
ブログ収益化とは、あなたが書いたブログ記事に広告を貼って広告収入を得る方法で、「ブログアフィリエイト」とも呼ばれます。
「ブログ=趣味や好きなことを書いて発信する、趣味の延長」
というイメージもあるため、私には書きたいことがないと思われるかもしれません。
もちろん、趣味や好きなことを書いてブログ収益化を目指すこともできますが、ブログで稼ぐために大事なのは読者にあなたのブログを訪れてもらう(アクセスを集める)ことです。
つまり、世間が興味関心を持っていることを書けばいいので、必ずしもあなたが興味関心あることを書く必要はありませんよ。
ブログ収益化のメリット
ブログ収益化のメリットは、初期費用がほとんどかからないという点です。
ブログには、
- 登録すれば無料で始められる無料ブログ
- サーバーやドメインを設定して始める有料ブログ
があり、有料ブログを選択した場合でも、発生する費用は月々1,500円程。
数十万、数百万円の費用が必要なわけではありませんので、気軽に挑戦することができます。
ブログ収益化で稼ぐのであれば、有料ブログがおすすめです。
また、ブログ収益化が軌道にのり、過去に書いた記事に安定的にアクセスが集まる状態になれば、寝ている間でも収益が発生する点も大きなメリットです。
ブログ収益化のデメリット
ブログ収益化のデメリットは
- 収益化までに時間がかかる
- 収益の増減がある
という点です。
ブログで稼ぐためには、あなたが書いた記事を検索エンジンの上位に表示させる必要があります。
書いた記事全てが検索上位に表示されることは稀ですので、地道に記事を書いて上位表示でされる記事数を増やさなければいけません。
そのため、ブログを始めた最初の数ヶ月は月数百~数千円と作業量に応じた収入にならないこともザラにあり、軌道にのるまでの継続が大変といえるでしょう。

2~3ヶ月くらいで月収1万円を超える人もいますが、基本的には収益化に時間がかかります。
また、ブログ収益化はGoogleに大きく影響を受けます。
Googleのアップデートや検索需要の高まりによって、一気に収益が伸びることもありますが、その逆も起こりえますので、この点は理解しておきましょう。
文章を書いて稼げる仕事③シナリオライター
シナリオライターとは、ドラマや映画、漫画などのシナリオ、つまり台本を書く仕事です。
YouTuberとして活動する人が増えている今、YouTubeのシナリオを作成するシナリオライターの需要が高まっています!
依頼主や案件にもよりますが、タイトルや登場人物などが渡されますので、セリフやナレーションなどを考えて台本を執筆します。
物語を考えるのが好きな方は、楽しみながらできる仕事ともいえるでしょう。
反対に、物語を考えるのが得意でなく、淡々と説明する文章を書くのが得意な方は、苦手に感じられるかもしれません。
シナリオライターも、「作業量(受注案件数)×単価」で収入が決まります。
シナリオライターのメリット
シナリオライターについても、WEBライターやブログ収益化のように初期費用はかかりません。
また、依頼主から案件を受注して、文字を書くという点ではWEBライターと同じですが、WEBライターよりも文字単価が高く設定されていることも多いです。
WEBライター、シナリオライターともに文字を書き始める前に下調べなどの準備が必要なため、単純に文字を書いた時間だけで比較はできませんが、WEBライターよりも効率的に稼げる可能性もあります。
シナリオライターのデメリット
デメリットに挙げられるのは、WEBライターと同じく、単価を上げるためには自ら行動を起こさないといけないという点です。
文章を書いて稼げる仕事④小説家や脚本家
シナリオライターのように与えられたテーマで書くのではなく、自分でイチから物語を考えたいという方は小説家や脚本家という選択肢もあります。
小説家や脚本家といえば、昔は書いた作品を出版社に持ち込まないと出版できないイメージがありました。
ですが、最近では文章や写真、音楽などを個人で気軽に発信できる「note」などのサービスを利用すれば、あなたが作成した作品を有料で販売することもできますよ。
小説家や脚本家のメリット
テレビや映画業界の脚本家を目指すのであれば、スクールなどに通わないと難しいですが、個人で作品を作成し、noteなどで発信する分には、初期費用は不要です。
また、クライアントからテーマや納期が与えられるわけではありませんので、納期を気にせずに自由に物語を考えることができます。
小説家や脚本家のデメリット
デメリットは収益化の予想が立てられないことです。
自身で作品を作成・販売する場合、作品が売れないことには収入になりません。
何かをきっかけに大きく売れる可能性もありますが、基本的には実績や知名度が売れ行きに直結しますので、しばらくは収益が上がらないことも覚悟しておいたほうがいいでしょう。
文章を書いて稼げる仕事⑤翻訳
日本語以外に英語や中国語など語学力に自信がある方は、翻訳という仕事もあります。
一言で翻訳といっても、
- 論文
- テレビやラジオ番組、YouTube
- 海外商品の説明書
など、様々な翻訳があり、専門性の高い翻訳案件は単価も高い傾向にあります。
翻訳のメリット
翻訳についても、初期費用がかかりません。
その他にも、翻訳は語学力が求められる仕事ですので、同じ文字を書くWEBライターやシナリオライターよりも1文字あたりが高単価な案件が多いのもメリットです。
中には1文字あたり5円以上の案件もありますよ。
そのような案件を継続的に受注できると、副業であっても安定して収入を得ることができます。
翻訳のデメリット
経験者向けの案件も多いため、未経験のうちは案件を受注するのが難しい点がデメリットです。
また、英語であればTOEIC800点以上のように、応募条件がある案件もありますので、語学力を証明できる資格を取得しておくといいでしょう。

文字を書いて稼げる仕事を始めるハードルは低い!
副業にもおすすめの文字を書いて稼げる仕事をご紹介しました。
- WEBライター
- ブログ収益化
- シナリオライター(漫画やYouTube)
- 小説や脚本を書いてみる
- 翻訳
どの仕事も始めるために必要な費用は、ゼロもしくは数千円です。
低リスクで始めることができるうえに、軌道に乗って安定して稼げるようになれば、文字を書く仕事を本業にすることもできますよ。
文字を書く仕事に興味がある方は、まずは試しに始めてみてはいかがでしょうか。
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