Webライターの甘くない実態を暴露!儲からないから稼げるようになる秘訣も解説

Webライター業界は甘くないなぁ…ぜんぜん儲からないよ

Webライターはきつい!明日から仕事がないよ〜

こんな声がひしめき合うWebライター業界ですが、確かに簡単に稼げるほど甘くはありません。しかし、稼ぐ方法をしっかりと身につければ、甘くないWebライター業界でも生き抜けるようになります。

ここからは、Webライター業界の甘くない現状と、筆者が実践している稼げる方法をご紹介します。最後まで読めば、Webライターの仕事が楽しくなるコツが分かりますよ!

この記事を書いた人W
本題へ行く前に...

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目次

Webライターは甘くない!業界のきつい実情7個を暴露

Webライター業界で仕事を続けるのは甘くない、と言われる理由は以下の7つがあります。

  • 低単価の案件が多い
  • 執筆以外の業務も多い
  • 収入が不安定
  • 未経験者の参入が多い
  • 継続的な案件不足
  • 締切が非常に厳しい
  • 悪質クライアントが多い

低単価の案件が多い

Webライターはランサーズやクラウドワークスを利用することが多いですが、1記事100円・1文字0.05円・テストライティング100円など、信じられない低単価案件が溢れています。

未経験Webライターは、経験値を積む意味も込めて低単価案件にエントリーすることもありますが、書いても書いても稼げない・テストライティング以降連絡が取れない、なんてケースもザラです。

執筆以外の業務も多い

Webライターに求められる業務は執筆だけに留まりません。

  • 構成作成
  • 情報収集・取材
  • WordPress入稿
  • 画像作成
  • 修正対応
  • 案件への応募
  • 単価交渉 など

このようにさまざまな業務があるため、スケジュール管理がけっこう大変です。 初心者ライターの方は業務量で疲弊しますが、慣れてきて仕事が増えてきた時もかなり大変なので、体調管理にも気を使わなければなりません。

収入が不安定

Webライターは収入がとても不安定です。

低単価案件を受けてしまう・案件が見つからない・クライアントとの契約が終わってしまった等、収入が安定しないことがよくあります。

今月までは仕事が多かったものの、来月からパタリとなくなる、なんてことも少なくありません。

未経験者の参入が多い

Webライターの仕事は、しっかりと情報収集をすれば未経験者でも原稿が書けます。そのため、未経験歓迎の求人も多数見られます。

このように参入ハードルが非常に低いため、数多くのWebライターが市場に存在し、案件獲得の競争が激しくなっているのが現実です。

継続的な案件不足

定期的に案件を渡せるクライアントは数が少なく、数ヶ月で契約が終了してしまうケースは多々あります。

仮に企業案件でも、突然案件が頓挫して仕事がなくなる…なんてことも。

締切が非常に厳しい

Webライターはクライアントの締切厳守なので、複数の案件を抱えている時はスケジュール管理に気をつけなければなりません。

締切までに高品質な内容の記事を作成しなければならず、相当な労力が求められます。

悪質クライアントが多い

Webライター業界には悪質なクライアントが数多くいます。

  • 報酬を支払わずに音信不通になる
  • 理不尽な修正要求が多すぎる
  • 契約時と同じ報酬で業務を増やす
  • 超のつく低単価
  • Webライターの事情を考慮しない急な作業要求 など

Webライターをいいように扱う、こんなクライアントには要注意です。

筆者が体験したWebライターの甘くない現実4選

筆者も2023年9月でWebライター歴丸2年になります。決して長い期間ではありませんが、それでもWebライター業界の洗礼(?)はビシバシ受けてきました。

その経験から、4つの甘くない現実をお伝えします。

修正依頼が多すぎる

Webライターなりたての頃、某クラウドソーシングサービスの運営が募集している案件(文字単価1円)に応募しました。

1本1500文字程度で、書きたい本数を宣言するスタイルの案件。一見すると初心者Webライターにとっては良質な案件のように感じますね。

しかし蓋を開けると、3名ほどの校閲者が全然違う修正依頼を大量に出してくるので、1本1500文字の原稿を書き上げるまでに5日もかかりました。

しかも、「この計算方法で税額を求めてください」と指摘された方法で算出したものの方が間違っているという…。

結局このクライアントとの継続はお断りしました。ちなみに、そのクライアントが担当しているWebサイトの記事が投稿されるyahooのコメントを見ると、かなり評判が悪いです。

社内・社外問わず丁寧なコミュニケーションは大事なんだな、と思う出来事でした。

修正→提出→修正要求の無限ループは流石にこたえました…

音信不通になるクライアント

これまで音信不通になるクライアントに数回あたりました。

1〜2回業務依頼をいただいた後ぱったりと連絡が来なくなったり、報酬未払いの件を連絡したら全く連絡が取れなくなったり等です。

ちなみに、誰もが知る某有名出版社も唐突に連絡をしなくなったりするので、大手 = 丁寧なコミュニケーションをしてくれる訳ではありません。

突然不義理なことをされると腹が立ちますが、人を大切にできないクライアントとすぐに縁が切れて良かった、と前向きに捉えるようになりました。

こっちから願い下げだーい!と心の中で叫んでいました。

報酬未払い

音信不通になるクライアントは、割と高確率で報酬未払いのままトンズラします。

筆者も対応に不安を覚えたクライアントとの仕事を取りやめた際、未払いの分の報酬を支払ってほしい旨を伝えたら一切連絡が取れなくなりました。

Webライターになると、一回は報酬未払いのクライントに当たる、と言っても過言ではありません。悪質クライアントが少なくなる日を祈るばかりです。

成果物を0円扱いされる悔しさ…!

身体の不調が増える

Webライターになってから、首・肩・背中のコリ、腰痛、ドライアイ、生理不順など、さまざまな身体の不調が出てきました。

一見すると、座っているだけのWebライターは楽に思えるかもしれませんが、長時間同じ姿勢で仕事をしていると身体に大きな負担がかかります。

しかし、これをきっかけに健康意識がかなり高まったので、ある意味プラスになったのかな?と思っています。

流石に4kg太った時はジムに通い始めました(笑)

それでもWebライターは楽しい!著者が実感したメリット3選

ここまでWebライター業界のデメリットや体験談をお話しましたが、それでも個人的に「Webライターの仕事は楽しい!」と感じたメリットがいくつかあるのでご紹介します!

場所を選ばずに仕事ができる

企業に属さないWebライターなら、場所を選ばずパソコン1つで仕事できるのは大きなメリットです。

Webライターになる以前は、片道1時間半〜2時間の職場をヘトヘトになりながら通勤していたので、その負担がなくなったのはとても有り難かったです。

現在は主に自宅で作業しながら、軽い作業はスマホで外出先から行うこともあります。

タイムスケジュールの融通が効く

仕事量にあわせてタイムスケジュールを柔軟に組めるので、午前だけ・午後だけ仕事、なんてことも可能です。

Webライターの仕事に慣れるまでは難しいものの、仕事量と報酬が安定すればスケジュールをある程度自由に組めるようになります。

【筆者のとある1日のタイムスケジュール】
通常時7時起床→家事→9時業務開始→昼食→17時業務終了(忙しい時は21時まで)→夕食→家事→就寝
仕事量が少ない時7時起床→家事→10時外出→博物館→昼食→帰宅→簡単な業務→夕食→家事→就寝

さまざまな方とご縁ができて仕事が広がる

Webライターを始めてから、さまざまな方とのご縁から仕事をいただけるようになりました。

  • Webライターの勉強をしていた「かくらぼ」から講師業を打診いただいた
  • A社で執筆しているサイトと別のサイトも並行して執筆しないかと依頼された
  • B社から未経験Webディレクターとして活動しないかとお誘いをいただいた

単なるライティングに留まらない、さまざまなお仕事を経験させていただいたことで、徐々にキャリアが上がってきた気がしています。

 Webライターが「稼げる」ようになる6つの秘訣【筆者体験談】

ここからは、筆者が2年間のWebライター経験から、月40万円を達成した秘訣を解説していきます。

ライティングスキルを磨き続ける

Webライターを名乗る以上、常にライティングスキルの向上を念頭に置きましょう。

一口にライティングスキルを磨くといっても、講座やセミナー・新聞や本の熟読・ネット上の記事を自分の視点で添削してみるなど、実にさまざまな方法があります。

筆者個人が行っている方法としては、以下のものが挙げられます。

  • 小説で気になった言葉をメモ→意味を調べる
  • 新聞やネット記事を読んで端的な表現を学ぶ
  • 自分が書いた記事を一ヶ月後に見返してみる
  • 言葉の使い方が正しいかこまめに検索をする

クライアントからの修正依頼が少ないWebライターは重宝されます。

専門分野を持つ

筆者個人の体感ですが、YMYL領域が執筆できるWebライターになると、企業案件の契約が取りやすくなります。

たとえば金融領域のサイトを運営している企業が、高い専門性を持ったWebライターに業務を一任できれば、高いクオリティを担保しつつ社内リソースを削減できます。

また、YMYL領域のライティングは比較的文字単価が1円以上になるケースが多く、品質に対して十分な対価が得られやすくなるのです。

ただし、YMYL領域は読者の人生にかかわる情報を取り扱うため、誤情報の発信がないよう慎重な情報収集が求められます。

他にもディープな趣味や育児・介護といった「一次情報」も、ライティング分野によっては協力な専門分野となります。

企業案件への応募

ランサーズやクラウドソーシングは手数料が発生するため、脱手数料を目指して企業案件にたくさん応募しました。

具体的には、「金融 ライター 募集」などのキーワードで検索をかけて、募集をかけている企業をGoogleスプレッドシートにリストアップ。30社ほど集まったら順番に応募していく「千本ノック」方式です。

応募する際は、「かくらぼ」で教えていただいた応募文の書き方を参考に、ひたすら応募フォームに入力する日々を送り、10社目にして初めての企業案件獲得に至りました。

クラウドソーシングの手数料は馬鹿にならないので、なるべく早く企業案件に応募していきましょう。

自身のブランディング

SNSやブログでライティングスキルや経験をアピールすると、企業側からDMでオファーをくださる可能性があります。

筆者も以前はX(旧Twitter)でライティングの件や普段の様子をこまめに投稿したり、noteで作成したポートフォリオを固定ツイートに配置したりしていました。

そして投稿開始から3〜4ヶ月が経った頃、実に4つの企業からライティング案件への打診をいただき、そのうちの1社とは1年以上のお付き合いがあります。

SNSを始める際は、Web関係の企業や定期的に更新しているライターやブロガーを積極的にフォローし、フォロワーを最低1000以上にできると自分の情報も拡散しやすくなります。

さらにポートフォリオも誰もが見られる位置に設置し、定期的に更新すると「成果を出しているWebライターなんだな」と認知されやすくなるのでオススメです。

クライアントとの長期的な関係構築

一度取得したクライアントとの関係を深め、リピートや追加の案件を獲得できれば、一から営業する手間も省け収入もアップします。

たとえば募集当時は持っていなかったスキルを学び、数ヶ月後に「このスキルを身につける勉強をしています。次回からこちらの業務もやらせていただけますか?」とアピールすれば、リピートと業務の追加につながる可能性があります。

日々のコミュニケーションを丁寧に行い、なおかつ貢献意欲を見せると、多くの担当者はとても喜んでくれますよ。

コミュニケーションスキルの向上

Webライターの業務は多くの場合、クライアントの顔が見えない環境で行われます。そのため、必要最低限のコミュニケーションがおろそかになるケースも多々見られます。

たとえば「かくらぼ」が掲げる「Webライターに必須のコミュニケーションスキル」では、以下のものが挙げられます。

  • クライアントの状況に配慮して連絡する
  • 調べても分からない点のみ具体的に質問する
  • 修正要求には素早く、正確に対応する
  • お礼や謝罪を丁寧に伝える
  • こまめに報連相を行う など

一見常識だと思われますが、意外と「納品せず音信不通になる」「クライアントに楯突く」といった行動を取るWebライターもちらほら。

win-winな関係を築けるクライアントと出会うには、まず自身が「悪質webライター」になってはいけないと肝に命じておきましょう。

「重宝されるWebライター」になるには根気が必要

専業でも副業でも、Webライターとして目標の収入を達成するには根気が必要です。逆を言うと、デビューしたての稼げない期間に踏ん張れるかどうかで、Webライターとしての今後が決まると言っても過言ではありません。

しかし、筆者自身もWebライターとして独立した後、月10万円を達成しても焦りが消えませんでした。それでも「かくらぼ」の講師の方々から的確なアドバイスをいただいたおかげで、今はライティング以外のお仕事にも挑戦できるようになっています。

もし「企業案件に受からない」「低単価から抜け出せない」と挫折しそうになっているなら、Webライター経験者のスキルをさらに伸ばせる「かくらぼ」の環境に一歩踏み出してみるのもオススメです。

抱えている悩みの原因を一緒に探し、その解消法を一から丁寧に教えてくれるのが「かくらぼ」の強みです。まずは以下リンクから無料相談を受けてみてはいかがでしょうか。

 

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