副業でWEBライターとして働いている方はたくさんいらっしゃいます。
その方たちは元々出版業界に携わっている方もいらっしゃいますが、実はほとんどの方は未経験から初めた方たちばかりです。
副業としてのWEBライターは、未経験でも始められるうえに、特別なスキルも必要ないので今注目を集めています。
この記事では
- 副業としてWEBライターを始めてみたい方
- 在宅でWEBライターとして働きたい方
- WEBライターに興味はあるけれども、詳細が気になっている方
こういった方に向けて、初心者がWEBライターになるための具体的なSTEPを解説していきます。
WEBライターとはどんな仕事?
WEBライターはどれくらい稼げるの?
WEBライターになるための具体的な4STEP
この記事を読んでWEBライターに挑戦してみたい方の参考になれば幸いです。
\お試し無料レッスンを配信中/
現役WEBライターが「未経験者向けに構成した」
全6回の無料オンラインプログラム
▽詳細はこちらから▽

※メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを遵守しております。
WEBライターとはどんな仕事?
ライターとは、その名の通り文字を書く仕事ですが、一口にライターといってもその種類は多岐にわたります。
- コマーシャルや広告、雑誌などのキャッチコピーを考えるコピーライター
- 飲食店やホテルなどに取材に行き、料理やお店の紹介記事を作成するフードライター
- 社会問題や政治経済の時事問題を扱い、雑誌や新聞に掲載するルポライター
など、幅広いジャンルで活躍されています。
今回ご紹介するWEBライターは、WEB媒体に掲載する記事を書く仕事になります。
WEBデザイナーが担当することもあれば、より高品質な記事を求めてWEBライターに依頼されることがあり、WEBライターとして働きたいのであれば、このお仕事をメインにこなしていくことになります。
具体的な内容としては、依頼者の意図を読み取ってニーズに応じた記事を執筆していきます。
- ページへの訪問数を増やしたい
- お客様の問い合わせを増やしたい
- 求人を募集したい
など、様々な用途に合わせて記事を執筆し、依頼者の要望に応えれるようなライティング能力が求められています。
WEBライターはどれくらい稼げるの?
WEBライターの報酬はどれくらいもらえるのか、気になる方も多いかと思います。
今回は副業のWEBライターとして働いた際に、どのような雇用形態となり、どれくらい稼げるのか見ていきましょう。
知り合いの紹介で働くケース
こちらは知人や前職のコネクションなどで個人的に依頼を受けるケースです。
直接的なやり取りとなるため、報酬を言い値で設定できたり、指名をいただいたということで融通を聞いてくれるケースが多いですが、事前に実績や信頼関係が求めれるためにハードルは高いといえます。
クラウドソーシングサービスに登録するケース
一般的なWEBライターとして働く際には、こちらを思い浮かべる方も多いかと思います。
WEB上で仕事を依頼したい方と、仕事を探している方をマッチングさせるサービスのことで、働き方改革やコロナウイルスの影響で需要が高まり注目を集めています。
この場合はクラウドソーシングサービス側に手数料が発生します。
手数料は約10%から20%の割合が多いようです。
1記事あたり何文字で何円とあらかじめ決まっている場合と、1文字あたり何円という文字単価で決まる報酬形態が多くみられ、依頼者側や受注者、仕事内容によって様々なパターンがあります。
手数料10%のクラウドソーシングサービス上で1記事あたり3000円を10記事受注した場合
3000円×10記事=30,000円
30,000円―手数料10%=27,000円
つまり27,000円が利益となります。
これを10件受注すれば27万円の売り上げとなりますが、実際は個々の能力や執筆速度によって前後いたしますので、あくまで計算の仕方の一例として考えていただければと思います。
WEBライターになるための具体的な4STEP
それでは、WEBライターになるための具体的な方法を4STEPに分けて解説していきます。
STEP1.ライティングの本を読む
STEP2.クラウドソーシングサービスに登録する
STEP3.レビューや口コミの仕事を受注する
STEP4.簡単な仕事を繰り返し実績と経験を積む
WEBライターになるための実践的な内容をお伝えしていきますので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
STEP1.ライティングの本を読む
いくら未経験から始められるとはいえ、基礎は学んでおくに越したことはありません。
また、小説などに必要なライティングスキルとWEBライターに必要なWEBライティングスキルは別物なので、『WEBライティング』用の本を買いましょう。
数冊読めばなんとなく書き方がわかってくるかと思います。
ここでいきなり全てを理解する必要なありません。
基本的な起承転結や文法を押さえておけば、あとは実践を通して身につけていきましょう。
なぜなら、WEBライティングには決まった型がないためです。
最初にいきなり結論を書くパターンもあれば、最後に結論を書くパターンもあり、どれが正解とは一概にいえないのです。
ですので、数をこなして『このパターンならこれが良いのではないか?』という経験が必要になってきます。
最初の勉強は最低限にし、早速執筆してみましょう。
STEP2.仕事を受注する
先述したように、“まずは習うより慣れよ”です。
『執筆経験のない自分が、いきなりライターの仕事なんてできない』
みなさんそう思うでしょう。
そんな方のためにおすすめなのが『クラウドソーシングサービス』です。
登録は無料で副業をしている主婦からプロまで幅広い方が登録しています。
募集している仕事も専門的なスキルが必要なものから未経験の方まで様々な仕事が掲載されていますので、ここでどういった仕事がいくらの単価で売り出されているのか、チェックしておきましょう。
STEP3.レビューや口コミの仕事を受注する
クラウドワークスやココナラなど、クラウドソーシングサービスはたくさんありますが、その中でも比較的受注しやすいものが、レビューや口コミの仕事です。
ある商品やサービスの使用感や体験などを執筆する仕事で、1件あたりの単価は数百円から1,000円ほどです。
この仕事は、あくまで一般の方の感想を求められているので、体裁や文章にこだわる必要はありませんので思うままに書いてみましょう。
何回か経験したあとは、次の段階として『どうやった書いたらこの商品やサービスが良く見えるだろう?』ということを意識してみてください。
良いところは当然書くとして、
悪いところは隠すのか?
あまり褒めすぎると怪しくならないか?
悪いところを上手く言い換える方法はないか?
など、自分なりに模索してみてください。
これが読者を意識して記事を書くことにつながってきます。
ハウツー本よりも実践の方が何倍も実力が身に付きます。
STEP4.簡単な仕事を繰り返し実績と経験を積む
上記で紹介したような簡単な仕事をたくさんこなし、まずは実績を積みます。
クラウドソーシングサービスなどでは、ほとんどで評価システムが採用されています。
依頼者は仕事の成果や対応を評価し、次の依頼者はその評価をもとに仕事を頼むか決めます。
当然高評価のほうが仕事の数も多くなり、実績を重ねることで価格交渉もしやすくなります。
依頼者側の心理として、いくらライティングスキルに自信があっても、評価が0の方には依頼をしにくいものです。
まずは徐々に実績とスキルを上げていくことで、ライティングのやり方も自然と身についていきますし自信もついていきます。
初めてでもしっかりSTEPを踏めばWEBライターになれる
ここまで初めての方でもWEBライターになれる4STEPをご紹介してきました。
WEBライターは初心者でも始めることができる。
WEBライターは頑張れば自分で収入を上げることができる。
STEPを踏めば着実にスキルアップできる。
WEBライターは特別なスキルが必要なく、スキマ時間で取り組むことができます。
クラウドソーシングサービスを利用すれば、仕事の依頼もたくさん掲載されているため、初心者でも始めやすくなっています。
興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
▷初心者向けのWEBライターの始め方と手順を更に詳しく見る
[nlink url=”https://money-goround.jp/webwriter/hajimekata/”]