依頼殺到!WEBライター初心者向けプロフィール(自己紹介)の書き方【永久保存版】
この記事では、WEBライター初心者の方が悩みがちなプロフィール(自己紹介)の書き方について、解説していきます。
WEBライターとして活動するためには、クラウドソージングで案件を受注する必要がありますが、
「プロフィールって必要なの?」
「経験がないから、何を書けばいいのか分からない。」
など、考えている方も多いのではないでしょうか。
ですが、WEBライター初心者こそ、プロフィールがとても重要なのです!
と題して、WEBライター1年目の私も実践した書き方をご紹介します。
TOMOMI
・WEBライターとして、共同運営サイトや法人案件の執筆経験あり。
・未経験から始めたブログは、月間20万pv。

プロフィールの内容・構成で案件依頼率が大きく変わるのをご存知ですか?
「プロフィールって、ただ空欄を埋めればいいものでないの?」
とお思いの方もいるかもしれません。
ですが、プロフィールはあなたがどんなWEBライターなのかを伝えることができる場であり、クライアントはプロフィールを見て判断しています。
そのため、プロフィールの内容や構成は、案件の依頼率に大きく影響します。
例えば、
- 数行しか書いていないプロフィール
- 実績やスキルをしっかり書いているプロフィール
があった場合、あなたはどちらを選びますか?
実績やスキルをしっかり書いているプロフィールのほうが、仕事に対するやる気があるように感じ、しっかり仕事をしてくれそうな印象がしますよね。
また、プロフィールに書いてある文面からは、あなたの人柄も伝わります。
WEBライターの仕事の多くは、クラウドソージング上で案件を受注するため、顔の見えないやり取りです。
誰だか分からない人に仕事を依頼しようとは思いませんので、プロフィールをしっかり書いて、あなたがどんな人なのかをアピールしましょう!
WEBライター初心者がプロフィールに書くべきこと
プロフィールの内容や構成が案件依頼率に関係していることをお分かりいただいたところで、プロフィールに書くべき項目は、こちらです。
- 経歴や実績
- 資格
- 得意なジャンル(好きなこと)
- 対応可能な時間帯や稼働曜日
それぞれ詳しく解説します。
経歴や実績
まず、必ず書くべきことが経歴や実績です。
WEBライター初心者の場合、書くことがないと悩みますよね。
WEBライターとしての経歴や実績ができるまでは、これまでの職歴を書きましょう。
例えば、
と書いたとすると、
- 社会人経験が5年あるから、基本的なビジネスマナーはできていそう。
- 元銀行員であれば、金融について詳しそう。
のように、クライアントはあなたがどんな人なのかをイメージすることができます。
また、WEBライターとして働き始めて実績ができたら、プロフィールに追加していきましょう。
実績を書くときは、
のように数字で実績を示すことで、クライアントにあなたの実績を把握してもらいやすくなります。
資格
WEBライターに関する資格はもちろん、一見、WEBライターに関係ないと思われる資格でも持っているのであれば、プロフィールに書きましょう。
なぜなら、持っている資格を書くことで、その分野に精通している印象を与えることができるからです。
例えば、ファイナンシャルプランナーの資格そのものは持っていても、WEBライターの実力を示すものではありません。
ですが、その分野に精通していることをアピールでき、その分野の記事の依頼率を高めることに繋がりますよ。
得意なジャンル(好きなこと)
得意なジャンルをプロフィールに書くことで、あなたがどんなWEBライターなのかをアピールすることもできます。
どんなジャンルが得意なのか分からないWEBライター初心者は、好きなことを書きましょう。
好きなことを書くことで、あなたの人柄が分かることはもちろん、クライアントが依頼したいと思っているジャンルとマッチした場合、依頼してくれる可能性も高まります!

多くのWEBライターの仕事は、1文字1円のように出来高制です。
効率良く稼ぐという点でも、得意・好きなジャンルをアピールして案件を獲得しましょう!
対応可能な時間帯や稼働曜日
副業でWEBライターとして働き始める場合は特に、対応可能な時間帯や稼働曜日をプロフィールに書いておきましょう。
WEBライターの仕事はあなたのペースで仕事ができることがメリットである一方、クライアントとしては、
- いつ仕事をしているのか
- いつ連絡がとれるのか
が分かりません。
副業でWEBライターとして働くのであれば、記事作成のために確保できる時間は限られていますし、本業の仕事中はすぐに返信することは難しいでしょう。
平日:20時~24時
土日祝:10時~17時
WEBライター初心者向けプロフィールを書くときの注意点
続いて、プロフィールを書くときの注意点をご紹介します。
- 誤字脱字に気をつけ、読みやすいよう工夫する
- プロフィール写真を設定する
- 仕事に対する意欲や思いを書く
- 初心者アピールはしない
誤字脱字に気をつけ、読みやすいよう工夫する
プロフィールを書くときは、誤字脱字に気をつけましょう。
WEBライターという仕事は文字を書く仕事のため、誤字脱字は厳しくチェックされます。
そのため、プロフィールに誤字脱字があると、
「案件を依頼しても誤字脱字が多そう。」
という印象をクライアントに与えかねません。
書き終わった後は必ず見直しましょう!
また、読みやすいように工夫することも大切です。
クライアントは何件もの応募に目を通しています。
たとえ、良いプロフィールを書いていても、読みにくいと判断されると読んですらもらえません。
ダラダラと文章を書くのではなく、箇条書きにするなどして読む人のことを考えて作成しましょう。
プロフィール写真を設定する
プロフィール写真は必ず設定しましょう。
顔の見えないやり取りですが、プロフィール写真を設定することで、あなたの人柄が伝わり、クライアントも安心して仕事を依頼することができます。
最も良いのはあなたの顔写真ですが、
- 恥ずかしい
- 副業のため会社にバレたくない
など、顔写真を設定することに抵抗がある方は、似顔絵アイコンを設定するといいですよ。
似顔絵アイコンはご自身で書いてもいいですし、絵に自信がない場合はココナラなどのサービスで安価で作成してもらうこともできます。
かくいう私も顔を出すことに抵抗がありますので、似顔絵アイコンを設定しています!
仕事に対する意欲や思いを書く
実績がなくても、仕事に対する意欲や思いは熱く語れます!
たとえ初心者であっても、クライアントにやる気が伝われば、依頼してもらえる可能性も。
反対に、全く意欲が感じ取れないプロフィールの場合、実績があればともかく、初心者であればお願いしてみようとはなかなか思えませんよね。
実績でアピールできない初心者こそ、やる気をアピールしましょう!
初心者アピールはしない
初心者の場合、予防線をはろうとして、初心者であることをアピールしてしまいがちです。
ですが、ビジネスである以上、”初心者だから”は通用しません!
クライアントからすると、初心者をアピールしてくれる人にわざわざ頼もうと思わないですよね。
不安な気持ちも分かりますが、仕事をするうえでは初心者を言い訳にしない意識をもって、取り組みましょう。

「初心者ですが、頑張ります。」
とプロフィールに書いていました。
ですが、その一文を削除しただけで、依頼率も上がりました!
WEBライター初心者こそプロフィールが大事
プロフィールはあなたの人柄をアピールする場であり、プロフィールであなたの印象が決まります。
実績のない初心者の場合、案件依頼率を上げるためには、プロフィールでアピールするしかありません!
書くことがないと思って数行で終わらせてしまいがちですが、初心者こそ充実したプロフィールを作成して、アピールしましょう。
また、プロフィールは一度作成したら終わりではありません。
実績ができてきたら、より多くの案件獲得、文字単価アップに繋がるよう、プロフィールもアップデートしてくださいね!
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