育休中の収入に不安?そんな時におすすめの自宅でできる仕事6つ

お子さんを出産されたママさんが取得できる育休(育児休暇)ですが、その間は仕事をすることができず、精神的にも経済的にも不安になる方はいらっしゃるのではないのでしょうか?

育休中は、育児休業給付金がもらえますが、それだけでは心許ない、心配だという方もたくさんいらっしゃいます。

そんな育休中のママさんに向けてこの記事では

  • 育休制度を正しく理解して収入面の不安を解消しよう
  • 育休中の仕事選びのポイント
  • 育休中のおすすめの自宅でできる仕事

これらを調査し解説してみました。

育休中でも働きたい、少しでも家計を助けたいという方はぜひ参考にしていただければと思います。

本題へ行く前に...

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目次

育休制度を正しく理解して収入面の不安を解消しよう

皆さんは育休のことを正しく理解されているでしょうか?

ただの休暇ではなく、きちんと国が定めた法に基づいた制度ですので皆さん取得する権利があります。

しかし、育休を取得したからには子育てが最優先になります。

そうなると心配なのが収入面ですが、育休中は働いてはダメなのでしょうか?

ここでは、皆さんが育休について特に気になる

  • 育休は何日間休めるのか
  • 育児休業給付金はいくらもらえるのか
  • 育休の間働いても大丈夫なのか

これらについて、詳しく解説していきます。

育休は何日間休めるの?

育休は子どもが1歳になるまで取得可能です。

女性の場合は産後休業(8週間)後の10ヶ月間、男性は子どもが生まれた日から育休を開始することができます。

しかし、子どもが1歳になっても保育園がいっぱいなどで入れなかった場合などの特別なケースはさらに6ヶ月育休を延長できます。

さらに条件を満たして延長を希望する場合は+6ヶ月の延長が可能です。

つまり、最大で2年育休を取得することができます。

 

育児休暇を取得できる条件

  • 1歳に満たない子を養育していること
  • 日雇い労働者でないこと
  • 契約社員などの期間雇用社員の場合、申請時に1年以上継続して同じ雇用主に雇用されていること(ただし、子どもが1歳6ヶ月になるまでに雇用契約終了が明らかである場合は除く)

育児休業給付金はいくらもらえるの?

最大で2年もの間育休を取得して子育てに集中できるとはいえ、やはり気になるのは経済面でしょう。

育休中は働けないので無収入のまま過ごさなくてはならないのでしょうか?

ご安心してください。

そんな家庭を助けるために『育児休業給付金』という制度が設けられています。

しかし、育児給付金を受け取るにはいくつかの条件を満たす必要があります。

  • 雇用保険の被保険者であること
  • 育児休業を開始した日から遡り、2年間で就業日(賃金支払基礎日数)が11日以上である月が12ヵ月以上あること。ただしこれを満たさない場合でも、同期間中に第1子の育児休業を取得した、もしくは申請者本人に疾病などがあれば、受給できる場合があります。

条件を満たしている場合に限り、育児休業給付金を受け取ることができます。

その金額は、育休取得開始から180日間は、休業開始時の賃金の67%
181日以降は休業開始時の賃金の50%がもらえます。

しかし、

  • 賃金月額(休業開始前に受け取っていた賃金)のうち8割以上の金額が支払われていない
  • 期間中の就業日数が月10日以下

こちら両方該当していないと育児休業給付金をもらえないので注意しましょう。

育休の間働いても大丈夫なの?

育休の期間と給付金がもらえる金額はだいたい想像ができたかと思います。
ですが、そもそもの問題として育休中に副業をしても大丈夫なのか?

ここは皆さんが気になるところかと思います。

まず大前提として、勤務先が副業を認めているのか

こちらを確認し、副業を禁止しているのであればそもそも副業をすることができません。

まずはしっかり確認しておきましょう。

次に重要なのが、先ほど紹介した育児給付金をもらうための条件

賃金月額(休業開始前に受け取っていた賃金)のうち8割以上の金額が支払われていない
期間中の就業日数が月10日以下

副業で働き過ぎるとこちらの条件を満たさなくなってしまい、育児給付金の減額や支給停止になる恐れがあります。

これらに注意しながら働く必要があります。

育休の間働いてもよい条件

勤務先が副業を認めている

賃金月額(休業開始前に受け取っていた賃金)のうち8割以上の金額が支払われていない
期間中の就業日数が月10日以下

育休中の仕事選びのポイント

育児給付金をもらえる条件を満たしており、かつママさんの体調が良好であれば、やはり働きたいと思うでしょう。

しかし、お子さんは24時間体制でお世話をしなければなりません。

母乳を与えたり、おむつを替えたり、夜泣きもしょっちゅうです。

そんなお子さんの面倒を見ながら仕事をするのは大変です。

ですので、ここでは育休中のママさんが仕事を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。

①自宅でできる仕事
②パソコンでできる仕事
③時間拘束のない仕事
④簡単な仕事
⑤短期契約の仕事

これから出産を控えているママさんや、お子さんが落ち着いて何か仕事を探しているママさんの仕事選びの参考になれば幸いです。

ポイント①自宅でできる仕事

こちらは当然ですが、まだ生まれて間もないお子さんのそばを離れるわけにはいきません。

それに、出産を経たママさんの体調も完全に回復するまでには時間がかかります。

外で働きに出て具合が悪くなったり、お子さんの体調を最優先に考えると、自宅でできる仕事に絞って仕事を探しましょう。

ポイント②パソコンでできる仕事

産後のママさんはやはり体力が落ちているため、体力を使う仕事はNGです。

また、ママさんの体力がある程度戻ったとしても、お子さんのことを常に気遣う必要があります。

自宅でできたとしても、動き回ったりする仕事は避けましょう。

その点、パソコンでできる仕事なら常にお子さんを視界に入れつつ仕事ができますし、お昼寝タイム中に仕事をすることもできます。

今はパソコンで自宅でできる仕事もたくさん出ておりますので、そちらから選ぶようにしましょう。

ポイント③時間拘束のない仕事

まだ0歳のお子さんは本当は付きっきりで見てあげなければなりません。

自宅で仕事ができたとしても、勤務時間は拘束されていては、お子さんに何かあった際に対応できません。

シフト制のように時間が決まっている仕事や勤務時間が固定の仕事は特にNGです。

勤務時間が自由な仕事や出来高報酬の仕事を選ぶようにしましょう。

ポイント④簡単な仕事

常にお子さんに気を張っていなければならないため、目の前の仕事に集中するのは難しいです。

また、夜泣きなどで昼夜が逆転し、集中力が散漫になっている可能性もあります。

工程が多い作業や難しい作業、細かい作業が多くて集中力を必要とする仕事はミスが起こったり、お子さんの異変に気付かない可能性があるためおすすめできません。

ポイント⑤短期契約の仕事

こちらはママさんの体力やお子さんの体調の他に、育児休業給付金の受給資格にも絡んできます。

長期契約の仕事を請け負ってしまった場合、お子さんの急な事態に対応できないほか、月10日以上働いてしまい育児休業給付金をもらえない可能性もでてきます。

一度給付金の資格を剥奪されると、再取得は難しいケースもありますので、条件が良くても短期契約のものや、その仕事のみの契約のものを選びましょう。

育休中のおすすめの自宅でできる仕事6つ

先述した『育休中のママさんが仕事を選ぶ際のポイント』を元に、おすすめの自宅でできる仕事をご紹介します。

ですが本来育児休暇はママさんの体力の回復とお子さんの成長のための期間です。

お子さんの世話をするのは慣れない人は予想以上に体力を消耗します。

疲弊しきっているところにさらに働いて体調を崩したり、稼ぎ過ぎて育児休業給付金をもらえなくなってしまっては本末転倒です。

なるべく影響の出ない仕事を厳選しましたが、ママさんの体調やお子さんの様子と相談しながら、無理のない範囲で仕事に取り組みましょう。

育休中のおすすめの仕事

①事務作業
②アンケートモニター
③SNS発信代行
④翻訳・テキスト入力
⑤インターネット販売
⑥Webライター

おすすめの仕事①事務作業

おすすめの仕事1つ目は事務作業の仕事です。

これらはクラウドソーシングサービスでたくさん募集されており、上記の条件を満たしているものもたくさんあります。

請求書を発行したり、企業のリストを作成したりなど、難しい知識も必要ないため、誰でも気軽に取り組むことができます。

50件で〇円のように報酬は予め決められているため、何時間かかっても大丈夫なので、ママさんの都合のいい時に働くことができます。

おすすめの仕事②アンケートモニター

おすすめの仕事2つ目はアンケートモニターの仕事です。

企業が作成したアンケートに答えるだけで報酬やポイントがもらえる一番手頃な仕事です。

回答した内容は次の商品開発の参考にしたり、市場調査に役立てられます。

アンケート内容はジャンルも多種多様で、自分が興味があるジャンルを答えてもよいですし、高額報酬の案件を狙っても良いです。

スマホで片手間でもできるため、お子さんのお世話をしながら取り組むことができるのも大きなメリットです。

おすすめの仕事③SNS発信代行

おすすめの仕事3つ目はSNS発信代行の仕事です。

こちらは個人や企業の依頼を受け、ツイッターやインスタグラムなどのSNSの発信や更新業務を代行する仕事です。

近年、SNSの発信力は注目されており、企業に高額な広告費を支払うよりも、インフルエンサーのほうが安価で影響力が高いと言われているほどです。

実際にお子さんを持つママさんが発信することで、同じお子さんを持つママさんに高い訴求が期待出来たりと、ママさんにしかできない仕事もあります。

また、スマホでつぶやいたり投稿するだけなので簡単なのも魅力です。

おすすめの仕事④翻訳・テキスト入力

4つ目のおすすめの仕事は翻訳・テキスト入力です。

音声や動画の言葉、一語一句を書き起こし、テキスト媒体として1文字ずつ入力していきます。

「えーっと」や「あの~」といった言葉は省きながら正確に言葉を聞きとりつつスピーディーに入力してきます。

作業中はヘッドフォンをしていると、お子さんの泣き声に気付かない可能性がありますので注意しましょう。

また、外国語が堪能な方には翻訳の仕事もおすすめです。

グローバル化が進み、様々な国の書籍やメディアが流入してきていますので、そういった特技を活かすことができれば、育児休暇中でも稼げるチャンスになります。

おすすめの仕事⑤インターネット販売

おすすめの仕事4つ目はインターネット販売です。

自宅にある不用品を販売しても良いですし、使わなくなったお子さんのベビー用品や、趣味で作ったハンドメイドなど、いろいろなものがネット上で販売されています。

特にお子さんは成長が早いので、すぐに服のサイズが合わなくなったり、出産祝いなどでたくさんもらって余ってしまったりします。

そういったものを販売すれば、同じ年ごろのお子さんを持つママさん購入するといったことがよくあります。

出品自体も簡単でスマホ1台でできますし、納期などもないので自分のペースでおこなうことができます。

趣味でハンドメイド作りなどをされている方は、趣味を楽しみながらお金に変えることができ一石二鳥です。

おすすめの仕事⑥Webライター

こちらもネット上で人気の仕事です。

Webライターの仕事は、

1.慣れるまでは執筆に時間がかかる

2.10記事納品などの場合は時間がかかり納期があるので精神的に大変

というデメリットはあります。

しかし、

たくさん募集されている

継続すれば自分のスキルになる

仕事に復帰後もライターとして働ける

というメリットが存在しますので例外としておすすめしておきます。

お子さんが大きくなって落ち着いたころに、まずは1記事のみや簡単なレビューなどでライターの仕事に徐々に慣れてみてはいかがでしょうか?

育休中の仕事はやりすぎは禁物

ここまでで

  • 育休制度を正しく理解して収入面の不安を解消しよう
  • 育休中の仕事選びのポイント
  • 育休中のおすすめの自宅でできる仕事

をご紹介してきました。

あくまで育児のための休暇などで、本来はあまり働くことはおすすめできません。

しかし、やむを得ない事情があったり、すぐに職場復帰したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

そんな方のために比較的負担の少ない仕事を選んでみましたので参考になれば幸いです。

 

▷主婦の方でも在宅でできるおすすめの仕事については下記にまとめています

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