【ノー勉&初受験で2級合格】WEBライティング能力検定を受けて初受験で1級合格する必勝法と勉強法を具体的に解説してみた!

自身のWEBライティングスキルアップやクラウドソーシングで単価アップなどのためにWEBライティング能力検定を受験される方は多いです。
ですが、初受験の場合「いったいどのような検定試験なのだろう…」と思われる方も少なくないはず。
そこで今回は、WEBライティング能力検定をノー勉で初受験、2級合格した経験から初受験で1級合格する道筋が見えたので、徹底解説してみました!
※当記事でご紹介する勉強法はあくまで個人の見解によりまとめたものであり、合格を100%保証するものではありません。

WEBライティング能力検定|初受験でも1級合格はそこまで難しくない!
今回、WEBライティング能力検定をノー勉&初受験で2級合格したのですが、勉強をしっかりすれば1級は普通に合格できるレベルだと感じました。
2級しか合格していない奴の言うことだと説得力に欠けると思われるかも知れませんが、ちゃんと勉強すれば1級合格できる理由があります。
まずWEBライティング能力検定は88点満点で採点され…
♦︎2級合格・・・・70点〜79点(100店換算で8割以上)
♦︎1級合格・・・・80点〜88点(100店換算で9割以上)という合格ラインになってます。8割でも2級とここだけ見るとすごく難易度が高い試験に見えますが、「普通に勉強していれば8割は取得できる難易度」です。
ちなみに僕の配点ですが、このような結果でした。

できればノー勉&初受験で1級合格を狙いたかったのですが、「それが難しかった理由」もお伝えさせていただきます!
WEBライティング能力検定は日本人が作った日本人のためのテスト
WEBライティング能力検定といっても「実技メイン」ではなく、選択肢式の試験になります。
※88点中16点分のミニ論文が実技テストにあたります。ここの配点を9割取るための書き方も教えます。
選択肢式=テキストをしっかり熟読すれば問題なく、解ける内容になります。
また、WEBライティング能力検定の試験内容は変なひっかけなどなく、しっかりテキストを読み、問題集を解いておけばカバーできる内容になっております。
まさに日本人向きのテストと言えます。
これまで私たちが義務教育で受けてきたテストと同じような形式ですので、「暗記」が1級突破の1つの鍵となるでしょう。
WEBライティング能力検定の出題範囲は専門分野も含まれるが問題は簡単
WEBライティング能力検定の出題範囲と配点は以下の通です。
②WEBライティング基礎(12点)
③コピーライティング:メールライティング(16点満点)
④SEO(16点満点)
⑤法律・倫理・炎上対策(16点満点)
⑥ミニ論文(16点満点)計88点満点
①と②以外、THE 専門分野・・・・となりビビってしまいそうですが、ご安心ください。
例えば、SEOとは検索エンジン最適化と言う意味であり、いかにWEBライティングで検索エンジンの上位を狙うかの施策になります。
SEOは専門家でも明確な答えがないほど検証と仮説によって「こうではないか」としかわかっておりません。
故に、SEO対策に関しての専門的な問題は素人にはハードルが高すぎると言えます。
ですから、公式テキストにもありますが、「 SEOとはどんな意味か」という比較的易しい範囲しか出題されません。
専門的な知識やスキルを問われる内容ではなく、あくまで概要部分です。
これは法律や倫理の分野に関しても同じことが言えます。
※公式テキストは試験費用に含まれますので、申し込みが完了したらメールにてPDFのデータで送られます。印刷バージョンが必要な場合は申し込み時の概要欄にその旨を記載すれば後日、レターパックにて郵送してくださいます(ボリュームは160ページ)
WEBライティング能力検定の試験内容・問題構成を熟知することが大事
WEBライティング能力検定の出題形式(ミニ論文を除く)ですが、4択で「適切なものを選ぶ」「不適切なものを選ぶ」のどちらかになります。
4つの選択肢のうち「誰がどう見ても違う」という選択肢が2つか3つ高確率であります。
そして、それはすぐにわかります。
実際、僕はノー勉でいきましたが、どう考えても正解ではない選択肢はすぐにわかりました。
またテキストの例題からまんま出題されていた問題もありますので、確実に1級を狙っていくのであれば、公式テキストの勉強は必須と言えます。
WEBライティング能力検定|ミニ論文対策
1級合格に必須なのはミニ論文です。
唯一の実技テストである論文を制覇せずにクリアはできないので、しっかり対策しておくことです。
この論文に関しては、「高度なWEBライティングスキル」を見られるのではなく、出題されたテーマに関して「明確な結論を導き出せているか=自分の意見を持っているか」が見られます。
また難しい日本語やWEBライティングの構成をすれば加点されるわけではなく、おそらく減点方式なので、かんたんな日本語でしっかり結論と理由を述べること。これが論文突破のカギです。
実質、自分も超かんたんな日本語を使いましたし、小学生レベルくらいの日本語でOKです。
WEBライティング能力検定|ミニ論文は①結論→②理由→③具体例で構成する
ミニ論文の文字数は200文字〜300文字の間で回答しなければいけません。
まさにミニなのですが、できるだけ要約しないと300文字オーバーになるのでそこが難しいかなと思います。
僕は16点満点中14点と満点ではなかったので大きなことは言えませんが、実際に書いた構成や試験前に立てた仮説よりこれからご紹介する構成で書けばほぼ間違いなく9割は取れるでしょう。
※僕の2点減点はおそらく句読点ミスか誤字脱だったような気がします(しっかり確認しろって話ですね)
本題に行きますと、ミニ論文の構成は①結論→②理由→③具体例の三拍子で書き、最後にさらっと再度結論を述べるといいです。
この三拍子は実際にライティング構成の「PREP法」と呼ばれる基本的な構成になります。
結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論の頭文字をとって「PREP法」です
①結論の書き方
まずは結論の書き方からご紹介していきます。
大事なことは真っ先出題されたテーマに関するあなたなりの結論をズバッと答えることが大事です。
起承転結という流れでつい書いてしまう方が多いですが、200文字〜300文字で書く場合、オーバーしてしまいます。
ですので、簡潔に自分の意見(結論)となぜそこに至ったのかという理由、そしてそれの根拠として具体例を述べなければいけません。
この構成で考えると、
②理由の書き方
具体例の書き方として、結論を1〜2文で述べた後に、
「その理由としては◯◯が挙げられます。」もしくは、「その理由としては2点あります。」と理由の記述に入るのが自然です。
ここで結論に至った理由(なぜそう思ったのかの根拠)を述べます。
この理由が結論と因果関係がなければ支離滅裂になってしまうので、しっかり納得させることを意識しながら書いていきましょう。
③具体例の書き方
結論→理由だけだと「具体性」にかけますので、「例えば、」というようにわかりやすい例を出しておきましょう。
ここの例えは、主観的に書くより客観的に見て「誰もが納得する例」が望ましいです。
この論文は個性が評価されるというより、一般的に見て納得できる内容が配点対象になるので、採点者が判断できない内容はNGです。
④最後にサラッと結論
最後に「故に【結論】に至る」という流れで締めましょう。
初受験で1級合格するにはテキスト熟読とPREP法でシンプルに論文を書くこと
ここまでをまとめておくと、初受験で1級合格を目指すならば、テキスト熟読とPREP法でシンプルに論文を仕上げることです。
ここを重点的に対策をしていけば1級合格は難しくないでしょう!
WEBライティング能力検定はWEBライティングスキルそのものの技術を可視化したものではないですが、案件を受注する際には優先的に依頼、単価アップなどのメリットがありますので、WEBライターとして活躍していきたい場合は受験する価値はあります。
おまけ:なぜノー勉で受験しようと思ったのか、その理由
最後になぜノー勉で受験しようかと思ったのかという理由ですが、テキストが届き、チラッと「国語」の内容を見たところ….慣用句にことわざなど僕のめっちゃ苦手な範疇だったので、「あ。無理」と思い、そのままそっとテキストを戻したのは言うまでもありません(笑)
(受験するなら勉強しろとという話なのですが…)
いや、本当に子供の時から国語が苦手だったので、出題を見たときはまさか…と思いました(笑)
僕のような方はいらっしゃらないと思いますので、しっかり勉強して本番に臨んでください!
もし、わからないことがあれば、下記の無料講座ご登録の際に公式LINEをご案内しております。
そのLINEの方で質問などお受けしておりますのでお気軽に!
コメント