朗報!記事の「まとめ書き」は不要です。読者はまとめを読みたくありません。
記事構成を考える際に、「まとめ書きどうしようかな。」「書き方とかイマイチだし。」「毎回、最後の最後で時間かかるんだよな。」とお悩みでしょうか。
▷まとめ書きで悩めるあなたへ朗報です。
ですから、今日から「まとめ」を考えるために悩む必要はありません。
なぜまとめが不要かと言えば、
ユーザーが検索する意図は「悩みを解決するため」であって、「まとめを読むため」ではありません。
極論、検索するキーワードに対する答え=解決策がわかった時点で、その記事はいい意味で用済みなのです。
わざわざまとめを読むことはありません。
あなたが記事ライティングですべきたった1つのことは、まとめ書きで悩むことではなく、「悩みの答え」を記事冒頭で提示し、いかに早く記事を閉じてもらうかを考えることです。
命をかけるべきはこのポイントです。
KEISUKE
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
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記事構成=結→承→転でOK!まとめ書きは不要です。
正しい記事の書き方に、起承転結ではなく、先に結論を書いてから、理由と具体例を書きましょう!
という教えがあります。
すごく正しいです。
僕もこの教えのもとライティングを実践しています。
ですが、たまに、
結論→理由→具体例…→結論
で書きましょう。という教えを見かけます。
個人的な見解ですが、結論=悩みの答えを伝えた後で、再び最後に復習する必要はあるの?
と思うわけです。
ちょっと考えてみてください。
結論!ドーーン!
(読者:これが悩みの答えか…なるほど!)
理由!ドーーン!
(読者:こういう理由でそうなるのだな!)
具体例!ドーーン!
(読者:具体例もあって納得!ありがとう!)
結論→理由→具体例の順番でしっかり構成してあげれば、読者は満足してくれます。
この状態でさらに結論を出す必要は必ずしもないのです。
あなたはデザートの後にメインディッシュを食べたいですか?
最後にまとめを持ってくるということは、美しく構成されたコース料理の後にA5ランクの和牛ステーキを出されるのと等しいのです。
このシーンを想像してあなたのお腹はなんと言っているでしょうか。
「く、くるし..い…もう要らん。」
ではないでしょうか。
もうメインディッシュ=検索の答えは出ているのに、最後に再び出す必要性はないのです。
まとめ書きは記事の大事な構成の1つだと考える方もいますが、僕はそうは思いません。
なぜなら、僕はまとめを読まないからです。
記事の中で読む箇所はたった1つ。
「自分が納得する検索の答えが書いてる部分だけ」
です。
まとめ書きを考えるより、イントロで簡潔に答えを書くことを考える!
まとめを絶対に書くな!と言っている訳ではありません。
さらっと書いて終われるならそれも正解です。
ただ、永遠とまとめ書きの構成に時間を費やすくらいなら、いかに「イントロ(序文)で適切な答えを表現できるか」を考えた方がいいです。
まとめ書きを意識する人ほどイントロはさらっと書き、本文をガッツリ…最後にまとめで悩む方が多いように思えます。
まとめは必ずしも必要なパーツではありませんので、ここで悩むなら捨ててしまいましょう。
読者が必要としているものは「まとめ」ではなく、「悩みの答え」なのですから。
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