【実例】記事を速く書く方法!僕が1記事10時間→30分に短縮し3日で100記事書いた体験談
WEBライターやブロガーの方なら誰しもがぶつかる問題が「速く記事を書くにはどうすればいいのだろう…」という大きな壁
これまで400名以上のクライアント様に直接WEBライティングを教えてきましたが、悩まなかった方は一人としていませんでした。
記事を速く書くことができた場合、WEBライターなら1日にこなせる執筆案件数が増え収益が上がります。
記事を速く書くことができた場合、ブロガーならアクセス数がアップし、広告収入が増えます。
WEBライティングを仕事にしている以上、記事を速く書くスキルは大きなメリットをもたらすのです。
この記事では、たった400文字すら書くのに10時間以上もかかっていた僕が、
を包み隠さずお話していきます。
この記事はこんなあなたのために徹底的に寄り添ってお伝えしていきます。
☑︎1記事書くのに何時間、何日もかかってしまい悩んでいる…
☑︎1日の執筆数を増やして、WEBライターの収入を上げていきたい!
☑︎記事を書くスピードが遅く、ブログの更新数が増えない…
☑︎凡人でもできる記事を速く書くためのコツが知りたい!
この記事を最後までご覧いただければ、これまで悩んでいた記事の執筆スピードが改善されるでしょう。
KEISUKE
・WEBライティング歴8年目
・これまで数十個のWEBサイト運営、執筆は2000記事を超える
・企業のランディングページ制作(制作したLPからの売り上げは累計1億以上)
・集客ブログ構築(狙ったキーワードで1位を複数獲得)
・メルマガライティング400通以上
・延べ400名以上の会社員、主婦、ママにWEB副業・起業サポート
・100名以上を未経験から10万〜3000万以上の実績まで引き上げる
【結論】凡人流!記事を速くための3つの方法
これからお伝えする3つの方法で、たった400文字すら書くのに10時間以上もかかっていた僕が、
結論から申し上げると、WEBライティング未経験の凡人が速く記事を書く方法は3つ。
②時間を予め決めてそれ以上は書かない
③速く書かなければいけない状況を作る
この3つを徹底し続ければ、「ほぼ確実に記事を書くスピードが上がります」
もちろん、何日、何週間、何ヶ月やればどれくらい速くなるのかをは明確に言えません。
なぜならば、結果が出るスピードは人それぞれだからです。
ですから、あなたが決めた目標スピードが達成するまでやり続けてください。
①同ジャンルの記事だけ最低30記事書く
まず1つ目に、
です。
WEBライターやブログをする時に、未経験で不慣れな状態でいろんなジャンルに手を出す方がいますが効率が悪いです。
できれば、同じジャンルを最低でも連続30記事以上は書くことをおすすめします。
なぜならば、
からです。
どの分野でも同じことを反復すれば、確実にスピードは上がり、質も上がります。
記事を速く書くためのコツは、
①タイピング速度
②明確な記事構成
③リサーチスキル
です。
不慣れな状態では、これらの3つのスキルが十分に整っているとは言えません。
その状態でどんどん新しいジャンルに挑戦しても時間を短縮することはできないのです。
ですから、まずは一連の記事執筆の作業に必要な基礎スキルを身につけることが大事。
そのための「同ジャンル一点集中作戦」です。
もつろん、30記事書いてジャンルを変えた場合、構成が変わるのでリサーチ方法も変わるのでスピードは多少落ちるでしょう。
ですが、同ジャンル30記事で培った土台まで崩れることはありません。
ジャンルは違えどしっかり身についているので、初めてそのジャンルを書く場合に比べ、断然速いスピードで書けます。
②ゴールを予め決めてそれ以上は書かない
2つ目に、
です。
記事を速く書けない=時間がかかってしまう方の特徴として、「いつまでもダラダラやり続けてしまう癖」があります。
ですから、書き出す前に、
①記事のゴール=最も伝えたいこと
②所要時間
を決めてからスタートするといいです。
特に②の時間はとても大事で、予め決めるからこそ【その枠内で終わらせるにはどうすればいいか】と考えることができます。
これは提出物に期限を設けるのと設けない場合と酷似しています。
期限はスムーズに終わらせるための可視化ポイントですので、重要なのです。
また最初から記事の結論を頭に入れておけば、そのゴールに向かって書くだけなので余計な情報を入れる必要がなくなります。
つまり、時短に繋がるのです。
タイピングスピードを上げることだけが、記事を速く書くコツではなく、
③速く書かなければいけない状況を作る
最後に、
です。
最後に、これはテクニックというよりも環境や意識の問題です。
記事を速く書きたいなら「速く書かないといけない状況」を自分で作ってしまうことです。
例えば、
・ちょっと無理して案件数を増やしてみる
・用事までの1、2時間前に行う
・月目標(収益や執筆数)を設ける
などです。
これも②のゴールを予め設定するに近いですが、速く書かないとペナルティーが課される状況をわざと作ると速くなります。
鍛冶場のクソ力メソッドと勝手に呼んでいますが、人間はピンチになると普段の数倍の力を発揮できるのです。
強制的に開花させるに等しいですが効果ありです。
記事を速く書きたいけど書けない人は、
ので、より強く意識するために、ちょっと無茶な環境設定をしてみるといいかもしれません。
【準備編】速く記事を書くために準備すべき4つのこと
上記の3つの方法はいわば【実践レベル】に落とし込んだ時の具体的な行動です。
この行動をとるには、しっかりとした土台(準備)が必要になってきます。
ここでは3つの方法を活かすための準備しておくべきことをお伝えしていきます。
まず記事を速く書くフローして、
具体的に解説すると、
圧倒的な「準備」をするから
効率よく「執筆」ができ
総合的な「装飾」が行き届く
のです。
つまり、全ての基本となるのは「準備」です。
料理をする際に、
【A】何も準備していない状態
【B】調理器具や調味料、食材を準備した状態
どちらが最も効率よく速く作れるかといえば【B】ですよね。
ブログも同じで、予め準備万全の状態だからこそ執筆や装飾のスピードが上がるのです。
①PREP法で書く
まず全ての記事で意識すべき書き方に【 PREP法】というルールがあります。
これは、
R:Reason(理由)
E:Example(事例)
P:Point(再結論)
という意味で、簡単にいうと、
まず結論を伝えてから、その理由と具体例を述べましょう!という意味です。
日本人は起承転結の型を守り、結論を後回しにする癖がありますが、記事の場合は逆です。
この結論から書くというのが、「ゴールを決めてから書く」につながっています。
PREP法を覚えるだけでも、かなりの時短になるのでまずここをマスターしましょう!
※このかくらぼサイトの記事はほとんどがPREP法で書かれているので生の事例として参考にしてください。
②読者のゴールを決める
次に、読者のゴールを決めること。
これは前述したように、「記事のゴールを決める=記事の結論を決める」ことですが、細分化すると、
です。
読者のゴールとは、検索窓に入れた悩みがスッキリ解決することです。
そのために検索して、各サイトをチェックしているので、自分の記事で検索を終わらせる=解決させるためのゴール設定を意識しましょう。
ここを意識しないと、右往左往して、どっちつかずの状態で終わるので満足度が高い記事になりません。
読者のゴールを明確に設定すれば、極端な話、
ので圧倒的な時短となり、速く記事を書くことができます。
③モデリングブログをブックマーク
3つ目に、参考ブログをジャンルごとにブックマークしておくことです。
上達スピードが速い方は、0から自分で作り上げることはしていません。
まずお手本を真似て、それっぽいものを作るのです。
あなたがこれから執筆するジャンルのお手本ブログをいくつかピックアップし、そのブログの構成を真似るのが最も上達しやすいです。
独学なのかコーチから学ぶのかの違いです。
(コピペするという意味ではありませんので、あくまで構成や流れを真似ましょう。)
④リサーチ元の下調べ
未経験のジャンルの場合は誰でも時間はかかりますが、2回目以降を圧倒的に速く書く方法があります。
それは、情報のリサーチ元を調べてブックマークしておくことです。
記事のタイトルは違えどジャンルが同じであれば、どこの情報を参考にするかは似通っているはずです。
ですから、ブラウザに専用フォルダを作ってそこに参考サイトをまとめておけばすぐにリサーチに取り掛かれます。
【ツール編】記事を爆速化する4つのツール
記事を爆速化するために準備はもちろんのこと、効率化するツールも必須です。
ここからは記事をさらに爆速化させるためのおすすめツールをご紹介していきます。
①ショートカットキー
まずパソコンの「ショートカットキー」は覚えましょう。
全て覚える必要はなく、執筆でよく使う機能だけでOKです!
例えば、ページを全体を範囲指定する場合、上から下までマウスでドラッグしていませんか?
めちゃくちゃ長いページの場合、数秒〜数十秒かかりますが、「Command + A」を押せば一瞬でできます。
このようにライティングにおける作業を効率化するのがショートカットキーになります。
よく使うショートカットキーは下記にまとめてありますのでご参照くださいませ。
▷【公式】Windowsのショートカットキー一覧
▶︎【公式】Macのショートカットキー一覧
②ユーザー辞書登録
次にユーザー辞書登録の活用です。
これは、「あ」を押すと事前登録した語句やフレーズに予測変換できる機能になります。
例えば、
いつもお世話になっております。株式会社かくらぼのKeisukeでございます。この度はお問い合わせいただきありがとうございます。
というフレーズを1日に何回も使用するとします。
毎回、タイピングしていると面倒なので、ユーザー辞書登録で、
「いつも」と打つと、上記のフレーズが予測変換で出す設定ができるのです。
↓こんな感じです↓
頻繁に使うフレーズは辞書登録した方が時短に繋がりますので、ご活用ください。
▷【公式】Windowsのユーザー辞書登録方法
▶︎【公式】Macのユーザー辞書登録方法
③ラッコツールの活用
3つ目に、ラッコツールの活用です。
関連キーワード取得ツールでお馴染みのラッコさんですが、上記のように様々な効率化ツールがあります。
特にピンクの部分の【文字数カウント】と【見出し抽出】は頻繁に使いますので、単体でブックマークしておいてください。
その他は必要な場合にお使いください。
④誤字脱字チェックツール
4つ目に、誤字脱字チェックツールです。
記事を更新する前に必ずチェックする部分ですが、意外と見落としてしまいます。
(執筆後は疲れが溜まっているので集中力も落ちてますから尚更です。)
そこで誤字脱字はツールに任せようということでご紹介します。
有料ツールに比べると機能制限はされていますが、個人ブログレベルの執筆なら無料でも問題ない思います。
もし、より精確さを求める場合は有料版ツールをお試しくださいませ。
【実例】3日で100記事書いた体験談
最後に3日で100記事書いた時のスケジュールと方法を体験談ベースでお話ししていきます。
そもそも論ですが、3日で100記事書いた時は総執筆数も1000記事を超えていましたし、それなりに経験がある状態でした。
ですので、初めて3ヶ月やそこらでできることではありませんのでその点を踏まえてご覧くださいませ。
文字数:1000〜2000文字
リサーチ時間:自分の知識や情報のためほぼゼロ
執筆時間 :15分〜30分
1日の平均作業時間:16時間
3日で100記事を書くことができた要因として、
です。
知識がない分野をリサーチして執筆した訳ではなく、自分の頭の中の知識や情報、体験談をそのまま記事化したので、1記事あたりの執筆時間を短縮することができました。
(これが依頼された案件ならまず無理です)
ですから、ほとんどWordPressの画面だけを見てタイピングしていたので30分程度で完成させることができたのです。
1日の作業スケジュール
1日の作業スケジュールは、
ほんとによくやったなと改めて思います(笑)今やれと言われたら絶対に無理です!!
3日で100記事書くには、「気合い」としか言いようがありません。
テクニックとかではなく、量をこなすという作業に一点集中するだけです。
3日連続で1日16時間以上作業できた理由
1日の作業時間が最低16時間以上で、外が暗い時に起床し、深夜に寝るという謎の生活を送っていました。
なぜここまでして罰ゲームのようなスケジュールで作業ができたかというと、
実はこの3日間は、お正月の三が日で、ちょうど大晦日に会社を辞めたので独立初年度にあたります。
会社を辞めて独立=自由ではなく、自立と自律をしっかりと意識しようと考えていました。
で、思いついたのが【3日で100記事修行】でした。
会社員時代よりも厳しい環境に追いやることで、甘えない自分を作るためのいいイベントになればいいと思っていたのですが、予想以上に地獄でした(笑)
お正月感ゼロですし、起きる時も寝る時も外は真っ暗ですから、おかしくなりますよ。
何度も言いますが、一生やりたくありません。
記事を速くコツは反復しかない
ここまで様々なテクニックやツールをご紹介してきましたが、根本的に、
どんなに不器用でも、諦めず継続して反復していけば「確実にスピードは速くなります。」
まともに文章を書いた事がなかった僕がここまで成長できたのはずっと反復作業し続けているからです。
数ヶ月やそこらで諦めていたら、到達できなかったでしょう。
記事を速く書く一番の方法は反復に限ります。
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