お盆休みの価値は1万円以下!?みんなのお盆休みの過ごし方

読了目安[ 4 分 ]

皆さんお盆は十分休めたでしょうか。

国民の祝日である「山の日」が2016年から施行され、土日も含めると、お盆休みは長くとれるようになりました。

また、昨今の労働者不足もあってか、会社も社員を大切にしようと、福利厚生の充実の1つとして有給休暇の取得推進などもあり、お盆休みを取れるようになってきているのではないでしょうか。

2017年夏季休業カレンダー

その一方で、販売業やサービス業では、お盆休みはかき入れ時にあたりますので、お盆休みもお店・店舗をオープンして、休みが取れなかったという人も少なくありません。

マネーゴーランド編集部では、全国の609名の男女に、「お盆休みに関する意識調査」を独自に実施し、2017年のお盆休みをどのように過ごされたのかアンケート調査を行いました。

職業 割合(n=609)
企業等の経営者・役員 1.70%
個人事業主・店主 4.92%
サラリーマン・勤め人 38.54%
公務員 2.72%
専業主婦・主夫 12.56%
学生 8.32%
パート・アルバイト 13.24%
無職 8.15%
その他、および職業不明 9.85%

回答いただいた約6割の方は社会人でした。それでは見ていきましょう。

もしも『お盆休みがお金で買える』としたら、1日いくらで購入しますか?

「お盆休みがお金で買えるとしたら、1日いくらで買うか?」という質問に対して、1千円~5千円未満と回答した人が最も多い35.96%、次に5千円~1万円未満と回答した人が20.36%でした。

(n=609)
回答1	1千円~5千円未満	35.96 %
回答2	5千円~1万円未満	20.36 %
回答3	1万円~5万円未満	9.36 %
回答4	5万円~10万円未満	2.30 %
回答5	10万円以上	1.31 %
回答6	わからない	30.71 %

回答者の5割以上が、お盆休み1日の金銭的価値を「1万円未満」と評価しました。

アンケートの回答者が意識しているかどうかは別として、「お盆休み1日=~1万円未満」という金額は、1日8時間勤務として換算すると「時給~1,250円くらい」。お盆休み1日は、アルバイトと同じくらいの金銭的価値で評価されていると思われます。

一方で、30.71%の人が「わからない」と回答しています。約3割の人が、「お盆休みの価値をお金で例えると、いくら位になるのか想像できない」という結果でした。

「お休み(休暇)」というものの金銭的価値を意識していない人も、多いようです。

会社やお店を経営する立場の人(経営者側)は、コスト管理を行う中で、休暇の金銭的価値を必然的に意識するでしょうが、雇用される側(従業員)は、意識していない人がまだまだ多いのかもしれません。

2017年のお盆を、どのように過ごしましたか?(複数選択可)

では、サーチーズのアンケート回答者は、どのようにお盆を過ごしたのでしょうか。

(n=609) 回答1	自宅で過ごした	60.10 % 回答2	実家に帰省した	19.38 % 回答3	祖父母の家に行った	7.39 % 回答4	親戚の家に行った	4.27 % 回答5	お墓参りをした	17.90 % 回答6	国内旅行・観光へ行った	9.03 % 回答7	海外旅行に行った	0.66 % 回答8	イベント・フェス・祭り・花火に行った	7.72 % 回答9	街で食事やショッピングをした	11.82 % 回答10	海・山・キャンプへ行った	3.12 % 回答11	ドライブに行った	4.43 % 回答12	仕事・勉強をした	17.41 % 回答13	その他	6.08 %

回答者の性別、年齢、居住地、職業に問わず、「自宅で過ごした」と答えた人の割合が高いのは当然ですが、お盆でも仕事や勉強をしていた人が17.41%もいました。

お盆休みは、何日とりましたか(土日祝日も含んだ日数)?

冒頭お話したとおり、販売業やサービス業の方に加えて、学業などでお盆休みがない人など、28.90%が「お盆休みを取らなかった」と回答しました。

(n=609) 回答1	1日	6.08 % 回答2	2日	7.06 % 回答3	3日	12.48 % 回答4	4日	6.40 % 回答5	5日	12.48 % 回答6	6日	6.24 % 回答7	7日	3.61 % 回答8	8日以上	16.75 % 回答9	休みは取らなかった	28.90 %

また、2017年は10連休も取れるという中、8日以上の休みを取ったと回答した人は16.75%でした。10日間フルに休暇を取れる(取った)人は、実はあまりいないことがわかります。

お盆休みは、楽しむことができましたか?

(n=609) 回答1	とても楽しんだ	15.11 % 回答2	まあまあ楽しんだ	33.66 % 回答3	どちらとも言えない	29.56 % 回答4	あまり楽しめなかった	9.20 % 回答5	全く楽しめなかった	12.48 %

お盆休みを楽しんだ人は48.77%、楽しめなかった人は21.68%、どちらとも言えない人は29.56%という結果でした。

約5割の人がお盆休みを楽しんだと回答しており、アンケートの結果を更に細かく分析すると、「実家へ帰省した」または「お墓参りをした」と回答した人にお盆休みを楽しんだ傾向が見られました。

お盆の時期は渋滞や公共機関の混雑など、移動の大変さももちろんありますが、それよりも親や、ペットに会えること、また都会の喧騒から離れ、自然に癒されることなど、通常の週末などの休みとは違った“楽しみ(体験)”を得られるのが、お盆の良さかもしれません。

休暇取得と働き方改革

残業時間の削減を目標に定時でパソコンの電源を落としたり、週休3日制を導入する企業など、一億総活躍社会の実現に向けて、世の中は働き方改革のもとに変化し始めています。

あと数年のうちに、サービス業で当たらく人でも夏季休業を取得できたり、有給取得が促進されてお盆休みが10日以上取れる人が増えたりと、お盆休みの取り方に変化が現れるかもしれませんね。

引き続き、マネーゴーランド編集部では調査を続けていきたいと思います。

こちらの調査は2017年8月にマネーゴーランド編集部がお小遣いがたまるアンケートアプリ『サーチーズ』で実施したものです。(対象:全国の男女、回答数609名)

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