せっかちな性格は高収入?年収1000万円以上の人が早歩きする理由

Photo by Andrea Natali on Unsplash

読了目安[ 4 分 ]

人の性格や性格に伴った行動は様々ですが、一般的にせっかちな人は余裕がなく感じられ、他人からは嫌われがちかもしれません。

それでも、のんびりした性格よりも、せっかちな性格の方が高収入な人が多いと聞くと、納得できる人も多いのではないでしょうか。

せっかちな性格は、良く言い換えると「行動力のある人」「効率的に行動する人」「時間を無駄にしない人」という捉え方ができ、世間からも認められる性格になります。

では、せっかちな人と高収入な人には、どのような関係性があるのでしょうか。

今回は、ドコモ・ヘルスケア株式会社が発表した「早歩き歩数に関するからだデータ調査」より、年収と歩く速度の関係についてお話いたします。

高収入な人ほど早歩き傾向がある

ドコモ・ヘルスケア株式会社は、全国の男女1,229人を対象に「早歩き歩数に関するからだデータ調査」を行ない、年収と歩く速度が関係していることを調査しました。

出典|年収が高い人ほど歩くスピードが速く、せっかちであることが判明!?年収1,000万円以上の人は平均年収の人より約1.2倍速で歩いている~ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」の歩行データを分析~|ドコモ・ヘルスケア株式会社のプレスリリース

日本の平均年収帯である「年収400万円以上500万円未満」では平均歩行速度が2.69km/hに対して、年収が上がるほど平均歩行速度も早く、年収が下がるほど平均歩行速度も低くなっています。

収入なし|2.41km/h
100万円未満|2.46km/h
100万円以上200万円未満|2.52km/h
200万円以上300万円未満|2.61km/h
300万円以上400万円未満|2.65km/h
400万円以上500万円未満|2.69km/h
500万円以上600万円未満|2.87km/h
600万円以上700万円未満|2.95km/h
700万円以上800万円未満|3.03km/h
800万円以上900万円未満|3.08km/h
900万円以上1000万円未満|3.09km/h
1000万円以上|3.13km/h

ここまで見事な階段状の結果が出る調査はあまりないのではないでしょうか。

また、歩行時間のうちどのくらい早歩きをしているかを年収別に分析すると、「年収400万円以上500万円未満」の早歩き率が22.3%に対して、「年収1000万円以上」の早歩き率は29.2%と、年収が高いほど歩く速度だけでなく早歩きの割合も高い傾向が判明しました。

これだけ歩く速度と早歩き率が高いと、高収入な人ほどせっかちと言わざるを得ません。

年収1000万円以上はなぜ早歩きなのか

わたしたちは、前述の早歩きと収入の関係性から何を学ぶべきでしょうか。

CMやドラマなどで、仕事ができるビジネスマンが廊下をカツカツと歩くシーンを見たことがあるでしょう。忙しく仕事をしているシーンを表す映像ほど、ビジネスマンのカツカツ音は早く感じるはずです。

そのようなシーンのカツカツ音は、焦り気味ではなく、できるビジネスマンがさっそうと歩くシーンをイメージでき、かっこよさを感じますよね。

懸命な人であればおわかりの通り、せっかちの方が高収入と言っても、単純に気持ちが焦り気味のため早歩きになっている人が仕事で成果を挙げられるとは思えません。

わたしたちは仕事をするうえで、早く歩いて移動しなければいけないことがあります。とは言え、どれだけ早く歩いても、せいぜい5分、10分程度の時間短縮にしかならないはずです。

つまり、早く歩くことが大切なのではなく、タイトに仕事をこなし、時間を有効活用しようとする姿勢が、「自然と歩く速度が早くなる」という結果につながることが大切なのです。

もちろん、そのスタイルは人から言われてできあがるものではなく、自分自身が仕事に取り組む態度を見直すことで、生活習慣として作り上げる必要があります。

高収入を稼ぐには時間を有効活用する

高収入を稼ぐためには、1人24時間という平等な時間をどれだけ有効に活用し、どれだけ成果につながるかという生活スタイルを作らなければいけません。

時間を有効活用するということは、効率的な課題発見力、無駄のない計画力、即断即決の状況把握力、素早い実行力、決断力などが必要です。これらはまさに、経済産業省が提示する「社会人基礎力」の能力です。

これらの基本的な能力を高めることで、組織のリーダーとして活躍でき、高収入につながるのだということがわかります。

「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」という全国交通安全運動の標語もありましたが、気持ちと行動のスピードが合っていれば、焦らずに時間を有効活用することもできるようになるでしょう。

また、歩く速度以外にも、年収400万円未満の人は1日の平均歩数が6,763歩に対して、400-600万円では7,000歩、600-1000万円では8,323歩、1000万円以上では8,516歩と、年収が高くなるほど平均歩数が多くなる傾向も見られます。

参考|意外な3つの生活習慣で高収入!年収1000万円になれるか自己診断

歩き方と年収は、いろいろな面で関係性が深いのかもしれませんね。

キャリアアップに関するおすすめ記事

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。