株より純金積立がイイ!? 「春から始める資産運用」庶民の選択肢と選び方

読了目安[ 6 分 ]

4月は、社会人スタート・部署異動などこれまでの生活が大きく変化する時期。
中には、将来に備えてお金を貯めようと考える人もいるはず。
結婚・教育・住居購入・介護・老後と、人生は節目ごとにお金が必要ですから、コツコツと貯めていきましょう。

定期預金の金利は低いまま。
もっと違う金融商品にチャレンジしたい方は、純金積立や株式投資(投資信託)などを検討してみてはいかがでしょう

自分に合った資産運用法を探そう

今回は、純金積立・定期預金・外貨預金・株式投資と人気のある資産運用方法を比較してみます。

金利 元本保証 市場リスク(リターン) 投資対象 こんな使い方が向いている
普通預金 ほぼなし 有り なし 決済・財布
定期預金 低い 有り なし まとまったお金を安全に預ける
積立預金 低い 有り なし 長期間、コツコツ貯めたい人
外貨預金 高金利通貨も なし 有り 外貨 日本円が安くなることのリスクヘッジ、為替差益狙い
株式投資 高配当株もある なし 有り 株式 配当、株価上昇狙い
純金積立 なし なし 有り 金(ゴールド) 資産全体のリスクヘッジ、コツコツ資産を増やしたい人

金融商品を選ぶには、収益性&安全性に注目しましょう。
株・為替・金など常に価格変動する金融商品に投資すれば、資産が減るリスクと増える可能性(リターン)があります。

基本的に、
リスク=リターンなので、低リスク・高リターンの商品はありません。
その金融商品の「特徴に合わせて投資」することと、一つに集中しすぎずに「分散投資」を行うことがセオリーです。

純金積立の特徴

純金積立は、毎月決まった金額の純金を自動で積み立てていく金融商品。
昔から人々を魅了してきた「ゴールド」を少額から貯められます。
金(ゴールド)を自宅に置いて盗まれても嫌ですよね。
毎月3千円程からスタートできるために人気を集めています。

資産の一部を金で持つことは、欧米の資産家は誰でも知っているセオリー

なぜならば、インフレや株価の暴落など経済危機が数十年に一度、起きることは資本主義の歴史において避けられないパターンだから。
紙幣・電子マネーが氾濫している現代において、実物資産である金の輝きが色あせる可能性は低いでしょう。

参考:やっぱり純金積立は魅力的?最強の安全資産「金の買い方」基本ガイド

定期預金の特徴

定期預金の最高の魅力は、元本保証の金融商品ということ。
預けたお金は、減りませんから、「絶対に損をしたくない・株価や為替の動きに一喜一憂したくない」という方にお勧めです。

定期預金は、普通預金より金利が高い預金です。
そのため、お金を預けてから一定期間、引き出すことができないというデメリットがあります。

積立定期預金の特徴

積立型の定期預金は、毎月決まった金額を普通預金口座から自動的に積み立ててくれる口座。
少ない金額でも、毎月コツコツと貯めていけば、数年~数十年後にまとまった金額が溜まっているため、新社会人にもおすすめ。

ある程度、まとまったお金がある時は、定期預金に、いずれ必要になる時に備えてコツコツ貯めたい時は、積立預金と使い分けましょう。

外貨預金の特徴

外貨預金は、預金と言う名前を持ちながら、為替変動益を狙うアグレッシブな金融商品。
為替相場の変動によって、預けたお金が増えることもあれば、損をすることもあります。
そのため、為替相場に興味がある方、自信がある方向き。
※FXをレバレッジを掛けずに運用すれば、同様の金融商品となります。

株式投資の特徴

株式投資は、買った株式が上昇した時に売却して得られる利益狙いや株主優待狙いの投資。
また、投資した企業が得た利益が株主に分配されますので、配当狙いの目的もあります。

少額でも買える株式や、投資信託など投資初心者でも始めやすい商品もありますから、若い頃から株式投資に慣れておくと、資産が増えても慌てなくてすみます。

参考:1万円で富裕層の仲間入り⁉︎ 庶民でもできる「ミニ株」とは?

毎月、決まった額を分散投資

毎月5万円の余裕があれば、下記のような形で分散投資してみるのもいいと思います。
安全確実な積立預金に3万円。
投資信託に5千円、
純金積立に5千円を積立型にしておき、残り1万円の余裕資金は、貯めて株を買ったり投信を買ったりするのもありです。

毎月 1年 10年
積立預金 3万円 36万円 360万円
投資信託 5千円 6万円 60万円
純金積立 5千円 6万円 60万円
余裕資金 1万円 12万円 120万円
合計 5万円 60万円 600万円

※単位:万円、金利・市場リスク(リターン)・手数料をゼロとした単純な計算

金利や市場リスク次第で、10年後には600万円以上に増えているかも!

しかし、運用成果次第では、残念ながら600万円を割り込んでいる可能性もありますから、減らしたくない方は積立預金の金額を多めに、、、
リスク覚悟で増やしたい方は、投資信託や株式を増額すると良いですね。
夏のボーナスまでに少しずつ慣れて見てはいかがでしょう。

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