電車・バスの交通費をお得に節約!通勤定期券の賢い買い方5選

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バスや電車で通学する学生、交通費が定額支給のサラリーマンにとって、毎日かかる電車やバスの交通費は地味に痛い出費です。

と言っても毎日利用するので払わないという選択肢もないですし、少しでも定期代を安く抑えたいという人は多いのではないでしょうか。

意外と知られていないのですが、実は定期代を安く抑える方法&賢い購入方法があります。

今回は、そんな毎日利用する交通機関を安く利用する方法についてお話しします。

定期の賢い買い方1.定期券の期間を長くする&払い戻しを活用

当たり前ではありますが、定期券は利用期間が1か月、3か月、6か月と、長ければ長いほど割引率が大きくなるため長期にすればするほど交通機関の利用料を節約できます。

たとえば、JR東日本の場合で通常の乗車券代が550円区間の定期券は、下記のような金額と乗車回数の組み合わせとなります。

  • 1ヶ月:1万6480円でおよそ30往復分
  • 3ヶ月:4万6970円で85往復分
  • 6ヶ月:7万9100円でおよそ144往復分

それぞれ1ヶ月数と比較すると、5往復分、36往復分定期代が安くなることがわかります。
定期券は土日使わなくても6か月がお得!割引率が大きい理由は?

しかし、いつ転勤や長期出張があるかわからないために長期間の定期券を購入することを迷う人もいるのではないでしょうか。

でも実は、定期券は払い戻しをすることが可能です。

多くの鉄道会社は1ヶ月以上の定期期間が残っていれば払い戻しを行うことが可能です。ですから、転勤や長期出張がある際は払い戻せばいいので、基本的には6ヶ月定期の購入をおすすめします。

有効期間が1ヶ月以上残っている場合に限りますが、JR東日本の場合は、払戻額=定期券運賃-(使用済月数×定期券運賃)-手数料220円で払い戻しが可能です。

定期の賢い買い方2.同じ運賃でも降りられる駅を増やす

まずは、自宅の最寄り駅と職場・学校の最寄り駅をチェックしましょう。

仮に自宅が品川駅、職場が東京駅で、山の手線を利用するとします。通常の運賃は170円となります。ここで、路線図を見ながら隣の駅「大崎」駅で降りた場合を調べてみましょう。

実は、東京駅から大崎駅間も170円で行き来することができます。さらにその隣の五反田駅まで行っても170円です。

このような場合は、東京駅から五反田駅までの区間で買うと2駅分の運賃をお得に利用できることになります。

定期の賢い買い方3.クレジットカードで購入してポイント還元を利用

定期券代は数万円~十数万円にもなることが多いため、クレジットカードで購入するとポイント分お得になります。

また、東日本の場合はSuicaと提携しているビューカードを使って定期券を購入すると、ポイントが3倍に。1,000円の利用で6ポイント(15円相当)が還元されます。先ほどの東京駅から品川駅で6ヵ月定期を購入した場合、半年で360円分のポイントがたまります。

参考:Viewcard公式サイト > VIEWプラスでポイント3倍

定期の賢い買い方4.株主優待を利用する

ほとんどの私鉄では、株主向けに優待証を発行しています。これはなんと、半年間全線無料で乗り放題になるという素晴らしいもの。

ただし、これを手に入れるためにはかなり大口の株主にならないといけないのでは? と思うかもしれませんが、実はヤフオクや金券ショップに出品されていることがあるんです。

オークションで落札するとしても、定期券代に比べると2万円以上おトクになることも。

さらに、全線乗り放題ということは、会社に行くときだけでなく、休日に遊びに出かける日の交通費の節約にもつながります。こう考えると、かなりコスパがいいと言えるのではないでしょうか。

たいていの私鉄は6/1~11/30と12/1~5/31までを利用期間に設定しています。そのため、5月と11月が株主優待証が多く出回る時期になります。関心のある方は、オークションサイトや金券ショップなどをまめにチェックしてみてください。

まずは、自分が普段乗る電車の全線パスが販売されてないか一度チェックしてみると良いでしょう。

定期の賢い買い方5.JRの場合、区間料金を計算して定期を分割!

私鉄だけでなくJRなどの定期券を節約する方法はないのかと思われるかもしれませんね。

そういった方は乗車券分割をすることによって定期代を抑えることができるかもしれません

乗車券分割とは、簡単にいうとA駅→C駅の定期を購入したいと考えたときに、A駅→B駅の定期券とB駅→C駅の定期券を購入することによって合計の定期券料金を安く抑えるという方法です。区間の距離によって、このように分割して購入した方が安くなる場合があるようです。

電車の料金は、距離で決まるのが基本ですが、同じ距離であっても距離を分割することで運賃体系の枠組みが異なり、たとえ同じ区間であっても安くなるというという現象が発生します。

例えば、東京駅〜八王子駅間のJRの通し定期券の1ヶ月の料金は「2万4,630円」です。しかし、東京駅〜新宿駅、新宿〜八王子駅までとで定期券を分割して購入した場合は、なんと「2万1,970円」となり、半年なら大幅に安くなります。

しかしながら、どう分割すれば一番安くなるのか、というのを確認するには細かな計算が必要になってくるので、「乗車券分割プログラム」を提供しているサイトを通じてチェックしてみてはいかがでしょうか。

定期券が2枚になって面倒・・と思われるかもしれませんが、今は1枚のSuicaで対応出来るようです。

定期券を2枚にするときは、Suica定期券にはできないので2枚持ちする必要があるといわれていましたが、JR東日本のウェブサイトによると、分割購入した2枚の磁気定期券でも、条件によっては1枚のSuica定期券にまとめることができるようです。

年間●万円も節約?!定期券は分割購入でお得になる!

また、JRが公式にこちらの方法を紹介しているわけではないので、この方法で購入するかどうかは自己責任でご判断ください。

最後に、通勤時の事故で交通費不正受給が発覚!?会社員の「通勤経路と労災」問題 で解説しているとおり、会社から交通費を支給されている場合、届け出ている経路とは違う経路で恒常的に通勤していると、処分の対象となったり社会的信用を失ったりすることになりかねませんのでご注意ください。

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