損する確率は99%!保険会社のカモになる「生命保険の変換」とは

読了目安[ 3 分 ]

先日、高校の同級生から保険の相談を受けました。
「保険を見直したいので、今、自分が加入している保険をみてほしい」ということでした。
そこで契約している保険の内容を見せてもらいましたが、すぐにわかりました
「これは残念な内容の保険」
だと言うことが(泣

保険会社のカモにされた契約内容とは

相談者は、就職したときにその保険に入ったということでしたが、保険の書類を見ると2年前に契約をしたことになっています。
よく話を聞いてみると何度も保険を変更してきたそうです。
保険の営業員から何度か保険を勧められてその通りに変更していったのでしょう。

こういった契約を見るたびに、保険会社のカモにされてきたのだ。「はぁ〜っ」とため息が出てしまいます。

過去の契約の履歴がないので、想像ですが、30年前だと予定利率が5.5%という、今では考えられないようなお宝保険に入っていたのでしょう。
それを更新のたびに、予定利率の低い商品に変えられています。

さらに保険料を安くするために、前の保険で貯まっていた解約返戻金を使って、掛け捨て部分である定期保険の一部を前納します。
これを定特転換といいます。せっかく貯めて戻ってくるお金を、掛け捨ての部分に使われていたのです。
しかも、7年後には契約更新で、なんと保険料が現在の2.3倍になるのです(汗

なぜ、こんなに不利な契約をすることになるのでしょうか?

バブル崩壊後、保険会社は高い予定利率を約束したために、逆ざやで苦しんでいました。
そこで、保険会社がとった戦略が、高い予定利率の商品を転換して低い予定利率に変えるというものです。

これは契約者にとって大きな不利益となります。
しかし、保険会社は高い利率の負担が減り、保険営業員にとっては、新規契約になり成績がアップというわけです。

カモにされないための方法

このように保険営業員から保険の変更を勧められますが、保険の変更をすると99%は損をします。
残念なことに、こういったことが実に多いのです。
しかも、困ったことに契約をした本人も、それに気づいていないのです。

このように保険会社のカモにならないためには、保険は勧められたからという理由ではなく、保険の正しい知識を身につけて自分でしっかりと考えるようにしましょう。

同じカテゴリの記事

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。