4月から「自賠責保険が値下げ」!自家用車でいくら安くなる?

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2017年4月から自賠責保険の保険料改正があり保険料が値下がりします。自賠責保険とはすべての車に加入が義務付けられている「強制保険」で加入手続きしたつもりはなくても、一般に自動車を所有している方は購入時、車検時に加入している保険です。

「強制保険」ですから廃車等の要因がないと解約することはできず、値下がりするからといってそれ自体を見直すことはできませんが、この機会に身の回りの損害保険について確認してみてはいかがでしょうか?

自賠責保険はどれくらい安くなる?

「強制保険」である自賠責保険は、金融庁の自賠責保険審議会で実際の事故の損害率と予定していた損害率を比較して検討されます。2016年度の自家用乗用車の保険期間24ヶ月の保険料は2万7840円でしたが、2017年4月1日以降は2万5830円となり2010円安くなります。

同様に軽自動車は2万6370円から2万5070円になり1300円安くなります。このような固定費が減ることはありがたいことですね。

自賠責保険の保障とは?

自賠責保険は、自動車事故で対人事故を起こした時の補償です。死亡は限度額3000万、後遺障害は常時介護が必要なら限度額4000万、随時介護要なら3000万まで、傷害による損害は120万までとなっています。

万が一の時に、これだけの補償では足りませんし相手の車や建物など対物損害などは補償されないので、自分で加入する「任意保険」の上乗せが必要になってくるのです。「任意保険」はネット損保などで格安の商品もあるので、補償内容やロードサービスなどの付随サービスを比較して、自分に合うものを選んでいきましょう。

自動車事故以外の身の回りのリスクも考えてみよう

FPである筆者は損害保険会社出身であることもあり、損害保険で様々な日常リスクをカバーしています。趣味だったバドミントンのラケットを折ってしまった時、傷害保険の「携行品特約」で保険金を受け取りました。奮発して2万円以上だして購入したものだったので加入していて良かった!と思いました。

昨年は、スカッシュをして同じコートでプレイしていたおじさまの歯を私が振り切ったラケットで折ってしまいました。この時は「個人賠償特約」でおじさまの治療費をだしてもらいました。もし、相手との交渉となった時は示談交渉サービスのついている個人賠償特約をつけていると安心です。(今回おじさまは優しい方だったので示談交渉などは不要でした。)

生命保険では命にかかわる保障・入院などの保障がありますが、日常生活のリスクまではカバーしきれません。「生命保険の見直し」だけではなく、「損害保険」も確認し自分や家族を守る準備もしていきましょう。

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