お金が返るチャンスは誰にでもある⁉︎ 「確定申告2016の書き方」おさらい

読了目安[ 3 分 ]

サラリーマンはお給料やボーナスから所得税が差し引かれているので、自分で税金の申告をする必要はありません。
そのため、2月~3月が確定申告の時期といわれても、ピンと来ないでしょう。

でも、サラリーマンでも確定申告することで払い過ぎた税金が戻ってくることがあります。
確定申告ってどうやったらいいのでしょうか。

確定申告で税金が戻ってくる

所得税は収入のすべてにかかるわけではありません。
1年の収入から必要経費とさまざまな「控除」を差し引いた金額に対して課税されます。
サラリーマンの場合は、勤務先がそうした計算を行って税金を納めるところまでやってくれます。

ただ、勤務先では行ってくれない「控除」もあります。
例えば、「医療費控除」や、ふるさと納税などの「寄付金控除」(ワンストップ納税を利用しなかった場合)、災害や盗難などで損害を被ったときの「雑損控除」、必要経費が一定以上かかった場合の「特定支出控除」など。住宅ローン控除は年末調整で手続きできますが、最初の1回は確定申告が必要です。

参考:風邪薬の領収書は捨てたらダメ!「医療費控除で税金を減らす」テク

生命保険料や地震保険料を払ったのに年末調整のときに申告しそびれた人や、年の途中で退職して年末調整を受けていない人も、確定申告すれば生命保険料控除や地震保険料控除が受けられます。

確定申告をすると、控除を含めた税金額が再計算されて、払い過ぎになっている所得税を還付(払い戻)してもらえます。

参考:控除し忘れを救う!「年末調整を忘れた場合」税金を取り戻す対処法

申告書の作成はネットでできる

確定申告って難しそう、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
申告書の作成と税額の計算はネットででき、それをプリントして税務署に持って行くか、郵送すればよいのです。

2016年分の確定申告の情報は、国税庁のサイトの「確定申告書特集」に載っています。

上に挙げたような控除を受ける場合は、

  1. 確定申告書等作成コーナー
  2. 作成開始
  3. 提出方法の選択
  4. パソコンの環境の確認
  5. 所得税コーナー
  6. 給与・年金の方・作成開始

と進んでいきます。

あとは、画面の指示に従って、入力していけばOK。
操作を中断するときは、データを保存して、あとで再開することができます。

確定申告書等作成コーナーの使い方に関する動画も

「確定申告書特集」には、確定申告書等作成コーナーの使い方に関する動画がアップされているので、まずこれを見てみるとよいかもしれません。
申告に関してわからない点はサイト内のQ&Aで調べることができ、作成コーナーの操作について不明な点はフリーダイヤルで問い合わせが可能。

税務署に電話して聞いてみよう

税金そのものに関する質問は、税務署に電話して聞いてみましょう。
時間があれば税務署へ行って直接きいてみてもかまいません。
ただし、確定申告の締切である3月15日に近づくにつれて税務署が混雑するので、2月中のほうがよいでしょう。

払い戻しの申告は5年まで可能

税金を返してもらう還付申告は確定申告の時期と関係なく、控除を受ける年の翌年から5年間の間にすればOK。
なので、2月15日より前でもできるし、3月15日を過ぎてからでもかまいません。

申告書は、住んでいるところを管轄する税務署に提出します。
「確定申告書作成コーナー」で必要事項を入力していくと、管轄税務署がどこであるかもわかります。
申告書を提出してから1~2カ月後に還付のお知らせが届き、指定した銀行口座に還付金が振り込まれます。

少しでも税金の払い戻しが受けられれば“プチ収入”になります。還付が受けられる人は、面倒くさがらずに確定申告しましょう。

確定申告で損しない!おすすめ関連記事

同じカテゴリの記事

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。