ポルシェも半額で乗れる?残価設定ローンの金利などシミュレーション

読了目安[ 6 分 ]

数百万円もする車を買うときに、ぜひ有効活用したいのが「残価設定ローン」です。

毎月の支払い額を抑えることができ、購入時に多額の頭金を用意する必要もないため、誰でも気軽に新車を購入することができるようになりました。

そんな新しいカタチの購入プラン「残価設定ローン」をさらに賢く使うためのノウハウについてお話しましょう

残価設定ローンとは

残価設定ローンとは、車両価格の一定の額を据え置きにして残りのお金をローンで支払うという、車両価格の約半分が据え置きできるローンの方式のことです。

たとえば、500万円の車の場合、約250万円を据え置きにして、残りの250万円でローンを組みます。

残価設定ローンであれば頭金を大幅に減らすことができたり、毎月の支払いを通常の半額にすることも可能です。

輸入車ディーラーがよく利用する

ある輸入車ディーラーで話を伺ったところ、個人オーナーのほとんどがこの残価設定ローンを利用しているそう。

中には通常ローンを組もうとするお客さんに対して、残価設定ローンをすすめてワンランク上の車を購入することをすすめているほど。

残価設定ローンを組むと数年後に必ず車を買い替えすることになるため(最終回に全額を支払うという人はまずいないそう)、ディーラーにとっても残価設定ローンのメリットは非常に大きいものとなっています。

残価設定ローンの金利・残価率は?

多くの頭金を用意する必要がなく、毎月の支払額も減らせる残価設定ローンで最も重要な指数は、車の残価率です。

残価率はあらかじめメーカーが設定しているもので、中古車になったときの相場によって大きく変わります。

あるメーカーは3か月ごとに残価率を改訂しているほどです。

ポルシェでも残価設定ローンの「パワーローン」を展開しているため、憧れのポルシェオーナーになるにはパワーローンを利用することが一番の近道かもしれません。

残価設定ローンをもっと賢く使いたい、マネーゴーランド

残価率は高いほど有利

たとえば、500万円の車を残価率50%で購入すると、支払額は250万円で済みます。これが60%になると200万円とさらに安くなり、逆に40%になると240万円の支払いが必要になります。

つまり、残価率の高い車を狙うとお買い得だということです。では残価率は誰がどのようにして決めるのでしょうか。

残価率とは、数年後のその車の市場価値で決まります。言い換えれば「人気があるかどうか?」であり、数年後に中古車になっても人気の高い車は残価率が高く、人気のない車は残価率が低くなるのです。

この人気があるかどうかをメーカーの専門家があらかじめ予測して、残価率が決定されます。

残価率は人気と時期で決まる

残価率を決める要素のひとつに車の人気がありますが、もうひとつ大切なのが発売時期です。

一般的に、発売時期が新しければ新しいほど残価率が高くなります。

そのため、もし6月に車を買おうと思ったら、6月に発売されたばかりの新車を買うことが最も残価率が残ります。

逆に6月に車を買うのに、年明けに発売された車を買うと残価率は下がる傾向があります。

PORSCHE ポルシェの残価設定ローン

車好きの憧れであり、知名度も高いポルシェにも残価設定ローンがあり、「パワーローン」と呼ばれています。

パワーローンとは

パワーローンでは、メーカーの定めた残価率(36回払いで約40%が目安)が決められており、最終回に据置額=残額を精算することになります

残価割れを起こしにくいポルシェでは、パワーローン最終支払いの時点で売却し、差額を新たなポルシェの購入代金に充当できるだけでなく、認定中古車の購入時にも利用可能なので、上手に利用すれば憧れのポルシェオーナーのハードルは下がりますね。

支払い回数
3年(36回) 36回の分割払い+据え置き金額の支払い
4年(48回) 48回の分割払い+据え置き金額の支払い
5年(60回) 60回の分割払い+据え置き金額の支払い
支払方法
均等払い及びボーナス併用払い
据置率
最終回(据置金額)のお支払い方法
1 現金での一括払い
2 車両の売却代金による充当
3 再ローン

ポルシェ パワーローンの支払いイメージ

ポルシェ パワーローン

出典|ポルシェセンター神戸 ポルシェ パワーローンのご紹介

パワーローンでポルシェ マカン(7速PDK)をシミュレーション

まず、「ポルシェ マカン(7速PDK)」のパワーローンシミュレーションを見てみましょう。

車両本体価格 6,850,000円
頭金 1,800,000円+諸費用分
ローン元金 5,050,000円
支払回数 60回
通常金利 2.9%(実質年率)

ポルシェ パワーローンでの支払い

初回支払額 37,404円
月々支払額 34,100円(58回)
最終回支払額 2,055,000円
ボーナス月加算額 150,000円(10回)
支払総額 7,370,204円(頭金含)

※据え置き金額にも金利が発生します。

5年後に、以下の3つのうちから選択することになります。

  1. 現金で一括払いによる購入
  2. 車両の売却代金による充当
  3. 再分割契約のローン切り替え

パワーローンでポルシェ 911カレラをシミュレーション

次に、「ポルシェ 911カレラ」のパワーローンシミュレーションを見てみましょう。

車両本体価格 11,780,000円
頭金 2,958,270円+752,900円(諸費用分)
ローン元金 10,000,000円
支払回数 60回
通常金利 3.9%(実質年率)

ポルシェ パワーローンでの支払

初回支払額 150,880円
月々支払額 145,000円(58回)
最終回支払額 2,700,000円
ボーナス月加算額 150,000円(10回)
支払総額 11,260,880円(頭金含)

※据え置き金額にも金利が発生します。

5年後に、以下の3つのうちから選択することになります。

  1. 現金で一括払いによる購入
  2. 車両の売却代金による充当
  3. 再分割契約のローン切り替え

結論:残価設定ローンは人気と時期が大切

ただでさえお得な残価設定ローンをさらに賢く利用するには、その車の人気と発売時期を気にしておくことがとても大切です。

マニアックな車よりは、世間一般で知られているメーカーの主力車種といえるモデルを選ぶと、残価率はかなり高くなります。

また、新しいモデルの車でも、気になる車が発売されたらすぐにディーラーに注文予約の状況などを聞き、見積もりを出してもらうようにすると残価率が高い車が手に入りやすくなります。

憧れの高級車を手に入れる賢い方法

高級車を半額で手に入れる方法を
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