為替市場・ドル円に波乱の予感…「2017年世界の政治イベント」一覧

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2016年の政治イベントは、英国のEU離脱を決めた国民投票とトランプ大統領の誕生というグローバル化に対抗する動きがサプライズでした。この二つは、株式・為替市場を大きく揺さぶりましたね。

投資で、儲けるためには、政治や経済の重要なイベントを把握しておかなければいけません。そこで、2017年の主なイベントスケジュールをまとめておきます。

2017年 世界の政治スケジュール

1月20日:米国大統領にトランプ氏が就任
3月15日:米国債務上限引き上げの期限到来(前回は2015年11月に引き上げ)
3月:英国議会でEU条約50条行使についての採決
3月:英国のEU離脱交渉開始、EU条約50条の発動 
3月:オランダ総選挙
4月:フランス大統領選挙
5月:イラン大統領選挙
6月:フランス国民議会選挙
8~10月:ドイツ連邦議会選挙
秋:中国共産党大会:次期最高指導部を決める重要な会議

為替市場に影響を及ぼす、2017年の主なイベントスケジュール、マネーゴーランド

米国大統領にトランプ氏が就任

いよいよトランプ政権の発足。2017年は、この人に振り回されるでしょう。政治面は、ロシア・イスラエルと友好関係を強め、メキシコ・中国は心配の種。経済面では、減税・財政支出・関税など米国優先主義をどこまで実行に移すかどうかに注目が集まります。
参考:トランプが劇的勝利!政策から紐解く「世界情勢&日本への影響」どうなる?

米国債務上限問題

2015年に起きた米国のデフォルト懸念。債務上限の引き上げを決めた法律の期限が2017年3月15日。今回は議会との対立なしでスムーズに延長できるのでしょうか。トランプ政権は財政支出を増やす意向を持っており、米国の財政についての議論が沸き起こるでしょう。

英国のEU離脱

英国は、3月末までに、EU離脱に必要なEU条約50条を発動して、離脱交渉を開始します。基本的な交渉の期限は2年間。英国側は、人の移動を制限した上で、モノの移動は自由(貿易の制限は少なく)、政治経済の主権は英国という案をEU側に出してくるでしょう。EUは、それを受け入れれば、英国にならって脱退する国が出るリスクが大、そのため、当初は英国に対して強硬姿勢を見せるはず。どこで折り合うのか、長期間の交渉になりそうです。

欧州の選挙

2017年の欧州は選挙の年。選挙の大きな争点は、親EUと反EUの争い。英国に続いて、反EU側が勢力を伸ばし、勝利を掴めば、EU自体が揺らぎかねません。

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