電気・ガス・はがきも…家計に直撃「2017年に値上げするもの」一覧

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最近値上げした商品が多い!と感じる人も少なくないでしょう。

おかしや食べ物の値段がそのままで、中身が気づいたら少なくなっていた!なんてことは不思議なことでもないですよね。
しかし、買ってから値上げされていた事実に気づくと、損をした気分になります。

今回は、そんな損をした気分にならないためにも2017年に値上げされる商品をあらかじめ知っておきましょう。

光熱費の値上げ

電気代

各家庭で契約している電気料金メニューによって異なりますが、
平均モデルのプラン、従量電灯B・30アンペア・使用電力量260kwh / 月で比較すると、

電力会社名 契約種別 アンペア数 使用量 2016年1月 2016年2月 2016年3月 2016年4月 2016年5月 2016年6月 2016年7月 1月との差額
北海道電力 従量電灯B 30A 230kWh 6,833円 6,834円 6,901円 7,002円 7,208円 7,266円 7,247円 414円
東北電力 従量電灯B 30A 260kWh 6,517円 6,577円 6,658円 6,754円 6,933円 6,957円 6,967円 450円
東京電力 従量電灯B 30A 260kWh 6,157円 6,224円 6,305円 6,412円 6,604円 6,656円 6,661円 504円
中部電力 従量電灯B 30A 260kWh 5,920円 5,990円 6,068円 6,162円 6,341円 6,377円 6,390円 470円
北陸電力 従量電灯B 30A 260kWh 6,056円 6,093円 6,150円 6,238円 6,391円 6,428円 6,412円 356円
関西電力 従量電灯A 260kWh 6,405円 6,459円 6,537円 6,646円 6,836円 6,896円 6,890円 485円
中国電力 従量電灯A 260kWh 6,405円 6,459円 6,545円 6,664円 6,640円 6,684円 6,671円 266円
四国電力 従量電灯A 260kWh 6,325円 6,325円 6,396円 6,497円 6,710円 6,751円 6,736円 411円
九州電力 従量電灯B 30A 250kWh 5,765円 5,810円 5,872円 5,950円 6,110円 6,140円 6,140円 375円
沖縄電力 従量電灯A 260kWh 6,591円 6,664円 6,778円 6,947円 7,225円 7,202円 611円

各電力会社のプレスリリースより編集部が独自集計

となっており、条件に合った平均モデルのプラン、従量電灯B・30アンペア・使用電力量260kwhを2017年1月と7月で比較すると、平均445円と、わずか半年で約450円弱上がっています。このまま上がり続けると年末には700円程度上がってしまうかもしれません。
とはいえ、毎月少しづつ上がり続けているわけではなく、電力会社によっては若干値下がりしている月もあります。
因みに燃料費調整制度により電気代が上下しているのですが、2014年のピーク時よりは安いようです。

ガス代

ガス各社も、電力会社と同様に、原油や液化天然ガス、石炭の輸入価格が上昇したことを受け、いずれも原料費調整制度によりガス各社も値上げが続いています。

ガス会社名 標準使用量 地域 2016年1月 2016年2月 2016年3月 2016年4月 2016年5月 2016年6月 2016年7月
東京ガス 32㎥(45MJ/㎥) 東京地区 4,567円 4,617円 4,673円 4,737円 4,799円 4,824円 4,603円
(7月より使用量の算定を30㎡/45MJ/㎡に変更)
39㎥(45MJ/㎥) 群馬地区 5,157円 5,186円 5.219円 5,256円 5,292円 5,305円 5,004円
(7月より使用量の算定を36㎡/45MJ/㎡に変更)
39㎥(45MJ/㎥) 群馬南地区 4,991円 5,021円 5,054円 5,090円 5,126円 5,139円 4,605円
(7月より使用量の算定を34㎡/45MJ/㎡に変更)
東邦ガス 31㎥(45MJ/㎥) 5,448円 5,497円 5,552円 5,614円 5,671円 5,695円 5,712円
大阪ガス 33㎥(45MJ/㎥) 5,279円 5,331円 5,388円 5,203円
(4月より使用量の算定を31㎡/45MJ/㎡に変更)
5,259円 5,284円 5,300円
西部ガス 23㎥(45MJ/㎥) 5,381円 5,418円 5,458円 5,504円 5,548円 5,568円 5,580円

各電力会社のプレスリリースより編集部が独自集計
使用量算定が変更されるなどで比較しづらかったため、再度編集部にて上記ガス会社の現在の標準使用量の平均となる31㎥に統一して一律に算出してみました。

ガス会社名 標準使用量 地域 2016年1月 2016年2月 2016年3月 2016年4月 2016年5月 2016年6月 2016年7月 1月との差額
東京ガス 31㎥(45MJ/㎥) 東京地区 4,400円 4,449円 4,503円 4,564円 4,624円 4,648円 4,731円 330円
31㎥(45MJ/㎥) 群馬地区 4,077円 4,100円 4,126円 4,155円 4,184円 4,194円 4,286円 209円
31㎥(45MJ/㎥) 群馬南地区 3,946円 3,970円 3,996円 4,024円 4,053円 4,063円 4,176円 230円
東邦ガス 31㎥(45MJ/㎥) 5,419円 5,467円 5,522円 5,584円 5,641円 5,664円 5,681円 263円
大阪ガス 31㎥(45MJ/㎥) 4,932円 4,981円 5,034円 5,175円 5,231円 5,256円 5,272円 339円
西部ガス 31㎥(45MJ/㎥) 7,214円 7,263円 7,317円 7,379円 7,438円 7,464円 7,480円 267円

だいぶわかりやすくなりました。
電気代と異なり、ガス代は順調に毎月値上っていることがわかります。このまま行くとガス代は今年一年で平均500円弱値上がりしているかもしれません。
電気代同様に、2017年4月よりガス自由化が始まりました。
プロパンガスは既に自由化が始まっていましたが、都市ガスや、簡易ガスに関しても自由化となりましたので、より生活に合ったガス会社に変更するのも良いでしょう。

水道代

水道事業に関しては、各自治体管轄とるため細かい集計は行いませんが、水道管など水道インフラの老朽化への対策へのコストや、
以下のような水道事業者へのアンケート結果
老朽化への対策方法

  • 水道料金の値上げによる解決:69.6%
  • 国や自治体による補助金による解決:42.3%

2025年ごとの想定値上げ率

  • 0%以上5%未満の値上げ: 3.1%
  • 5%以上10%未満の値上げ: 13.9%
  • 10%以上25%未満の値上げ: 23.0%
  • 25%以上50%未満の値上げ: 5.1%
  • 50%以上の値上げ: 1.0%
  • 値上げの必要はない: 7.9%
  • 不明: 43.6%
  • 回答なし: 2.3%

日本政策投資銀行「わが国水道事業者の現状と課題」
とのことから、今後も値上げが予測されます。

キッザニア

子どもが職業体験できるとあって人気の『キッザニア』ですが、園児(3歳〜)・小学生・中学生の料金が、100〜150円(税別)アップすることが決まっています。

新料金は2017年4月1日からで、外国語やICT、芸術や文化などさまざまなジャンルから多彩なプログラムを展開する「シラバス・プログラム」もスタートします。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)

毎年のように新たなアトラクションを提供している『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)』で2017年2月8日(水)販売分より、一部の入場券の価格が改定されます。

たとえば、大人(12歳以上)の1デイ・スタジオ・パスは現在税込7,400円から7,600円へ、子ども(4〜11歳)は4,980円から5,100円へ、シニア(65歳〜)は6,650円から6,830円になります。

パパ・ママと子ども2人とおじいちゃん・おばあちゃんの6人で出かけたら、全員合わせて1,000円分多く払うこととなり、決して無視できる金額ではないかもしれません。

はがき

最近、メールや電話、その他の電子機器で連絡が取る機会が増えましたよね。その影響を受けてはがきの需要は下がり、ついに日本郵便株式会社が値上げを決定。郵便料金の値上げは、実に23年ぶりとのこと。今後は10円アップの62円で、往復はがきは104円から124円になります。また、定形外郵便物とゆうメールについても一部において料金改定が行われます。

新料金になるのは2017年6月1日から。ただし、年賀はがき(12月15日から翌年1月7日に差し出されたもので表面に「年賀」の文字を朱記されたもの)については52円で据え置きされます。

輸入品

最後に、輸入品全般の価格が上がるのではないかと言われています。トランプ大統領の誕生によって、アメリカの景気が良くなるのではないかという期待が高まっているため、ドルの価値が以前よりも高くなっているのです。

そうなると日本円の価値が下がるので、食品のような家庭に必須のものがどんどん値上げされていても不思議ではありません。お金持ちへの第一歩!「2016年家計の棚卸し」絶対必須の3ステップは?などを参考にして、今年も堅実に生活の計画を立てる必要がありそうですね。

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