自分を棚に上げない!家計管理ベタな親が「子供にお小遣い帳を教える」方法

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お金は、つきあい方によって、その人の人生をバラ色にも地獄にもするアイテム。わが子には、できればバラ色人生を送ってもらいたいのが親の常。であれば、子どもにお金達人を目指してもらうべく、親も一緒にお金についてのあれこれを考えていきましょう。

【オトナにとって難しいことはコドモにもむずかしい!】

ママ:ちょっと、おこづかい帳見せて。

ぼく:え!?えっと…うーん。

ママ:まさか、全然つけていないんじゃないでしょうね。

ぼく:う・・・。だって、お金が全然合わなくなっちゃったんだもん(涙)

ママ:ちゃんとつけなきゃ、おこづかいやめるわよ!

ぼく:わーん(泣)ママだって家計簿続けられないくせに!!

おこづかい帳をつけ続けるって難しい

おこづかいをあげるのに、おこづかい帳をちゃんとつけることを条件にしている方も多いのでは?たしかにおこづかい帳は、いつ何にいくら使ったか、今いくら持っているかということを記録する練習になるもの。

でもコドモにとっておこづかい帳は苦行でしかない場合だってあるんです。そりゃオトナだって、家計簿をちゃんとつけ続けられる人って少ないですもの。一緒ですよね。

だから、冒頭のように怒るのは筋違い。おこづかいはお金のやりくりの練習ツールなので、まずは「必要な時に足りなくならなければ100点」です。

おこづかい帳を続けることが目的では、決してありません。どうしても計算が合わなかったり続けられない子は、無理につけなくて良いんです。

自分を棚にあげて、怒ったりしていませんか?

棚上げ音頭っていう名曲、知っていますか?「ぼくだとダメでパパはいい。パパだとよくてぼくはダメ」という歌詞で、娘たちが小さい頃よく歌っていました。そんな棚上げ音頭みたいなこと、お金に関することでも色々あるものです。たとえば…

・お金が足りなくなっちゃう
必要なときにおこづかいが足りなくて「ママー」とねだってくることも。大人だって足りなくなってクレジットカードで買うなんてことありますよね。

そんな時は、頭ごなしに怒るのも、お金を出すのもだめ。手助けしてしまうと「先の予定を考えずに使っちゃったからなくなった」ことに、自分で気づけなくなります。

コドモの内の失敗経験は、将来カード地獄に陥る大人になる可能性をぐんと減らします。もちろん親も棚上げせずに済むように、先の予定を考えながらお金を使い、無計画なカード払いやキャッシングはしないよう行動を見直しましょう。

・ムダ遣い
買い物に行くと、予定と違う物をつい買ってしまう、また、あとから考えると全然要らない物を買っちゃった…なんて失敗も、コドモの内に必要な経験です。

レジでお金を払う前に必ず「これは今必要な物?」「買おうと思っていた物も残ったお金で買える?」「持って帰ってからもずっと使えるかな?」「(洋服などの場合)本当に自分に似合っている?」など、一旦立ち止まって考える大切さを学べます。

コドモの内にするお金の失敗はまだ額も小さいでしょう。親は自分のことを棚に上げて頭ごなしに叱ったりせずに、なるべく手出しをせずに見守ること、それから自分も頑張って、コドモと一緒にお金の使い方を意識できると良いですね!

<コドモのお金の失敗への心得>
・ コドモにとって全て初めてで難しいことと理解する
・ 今のうちに失敗できてよかったねと考える
・ 棚にあげずにオープンに考えを共有する(ママも苦手なのよ…など)
・ 一緒に今後の対策を考えてあげる

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