予防のマスクは会議や商談中にしても良い?仕事中のマスクのマナー

読了目安[ 4 分 ]

冬は風邪やインフルエンザの予防や病気の拡散防止、春は花粉症の予防などで、日常生活にマスクを着用することは一般的です。

調査会社のディムスドライブが行った「マスク・伊達マスク」に関するアンケート結果を見ると、日本人のマスクの使用頻度やマスクの使用目的がよくわかります。

出典|「マスク・伊達マスク」に関するアンケート/ネットリサーチDIMSDRIVEの公開アンケート調査結果【DIMSDRIVE】

私の認識では、マスク着用は風邪など病気の拡散防止のためなのですが、予防やその他の目的でマスクを着用する人の割合は7割近くもいるようです。

さらに、「伊達マスク」の着用経験者も2割を超えています。日本のマスク文化は欧米人にとっては不思議に感じるでしょう。(欧米ではマスク文化が無い)。

では、マスクを付けることは当たり前だと考えて良いのでしょうか。ビジネスシーンにおいて、マスクを付けていることはどのような意味があるのでしょうか。

今回は、私たちにとって身近なマスクについて、マナーの観点から気をつけたい点を見てみましょう。

マスク着用のデメリット

大切な会議の際にもマスクを付けたまま出席する人がいます。このような人は、「商談相手に病気をうつす方がマナー違反だ。」と言います。

もちろん場合によりますが、本来、マスクを着用したままの対応は失礼にあたります。

また、マスク着用で会議に出席したり、人と話をするときには以下のデメリットがあります。(相手がマスクを着用しているところを想像してみてください。)

1.表情が見えない
2.顔の半分以上が隠れるため、感情が読み取りづらい
3.声が聞こえづらい

マスクを付けていると、たとえ薄い布1枚でも口元を覆っているため滑舌が悪くなります。また、表情が読み取れないため、会議・会話の進行がしづらい場合があります。

マスクの着用は既に見慣れた光景になっており、予防のためなのか、罹患のためなのかが不明です。そのため、「大丈夫ですか?」と言って良いものかどうか迷うこともありますね。

マスクの着用時のマナー

1.病気の拡散防止

とはいえ、病気で咳やくしゃみがひどく、マスクを着用せざるを得ない場合もあります。その場合は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

病気の拡散防止のためにマスクを着用していて、マスクを外すと相手にうつす心配がある場合は、「マスクをしたままで失礼いたします。喉を傷めておりまして。」など、断りの一言を添えましょう。

ただし、「酷い風邪を引いておりまして。」と言ってしまうと、相手は「うつされたら嫌だな。」と不快な思いをするかも知れないため気をつけましょう。

2.病気予防のため

次に、病気予防のためにマスクをしている人がいますが、接客や商談の際には予防のためのマスクは外しましょう。

歯科医師やネイリストなど不特定多数の人と接近して対面する場合はその限りではありませんが、基本的にはマスクは外すことがマナーです。

外す手間を省き、あごの位置にマスクをずらしたままの人をときどき見かけますが、見た目にあまり良いものではありません。

その他気をつけたいこと

もし、相手の目の前でマスクを外した場合は、マスクをティッシュやハンカチに包むなどしてしまってください。

外したマスクをそのまま机の上に置きっぱなしにしないよう配慮しましょう。人によっては、鼻をかんだティッシュが机の上に置かれているイメージを持つようです。

常に相手の立場に立ち、相手への配慮を忘れないことが大人のマナーです。

病気でもない人がマスクを付けていることは、当たり前ではありません。また、「風邪を引いているから仕方ない。」ではなく、ちょっとした心配りで、自分も周りも不快にすることなく過ごしたいものですね。

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