不況でも+56.6%も利益を出せる!やっぱりスゴい「積立投資の底力」検証

読了目安[ 3 分 ]

株式投資をする場合、どの株をどの時期に買えばいいか悩みます。これは、個別株・投資信託のどちらを選んでも同じこと。株価は、波のように上下動していますので、一番、良い時に買いたいのが私達の本音。

しかし、「押し目買い(※)に押し目なし」という格言もあるように、そう簡単に、「絶好のタイミング=安くなって、これから上がるところ」で買えません。証券会社の担当者に聞いても、その通りに動くとは限りませんしね。
※押し目買い:株価が上昇傾向の動きの時、一時的に少し下がった所で買うこと。 参考:株用語

そこで、人気を集めるのは、積立型の投資。積立投資は、毎月、銀行口座から一定の金額が引き落とされるだけで、購入タイミングもお任せ、手間がかからずに投資を始められます。

あなたも、ゲーム・有料のテレビ放送・インターネットのサービスなどが、クレジットカード・携帯電話料金で自動的に引き落とされている契約を幾つも抱えているはず。その中に、今は利用していない契約があるかも知れません。もし、不要な契約があれば、それを解約して、積立投資を始めてみてはいかがでしょう。

毎月、お金が貯まっていく感覚を味わうと貯金・投資への理解が深まり、興味のレベルも上がっていきます。

バブル後の下げ相場でも利益が出ていた!

SMBC日興証券のウェブサイトで調べた結果をご覧ください。バブル後の下げ相場でも積立投資だと利益を得られていたのです。
バブルの最高値:1989年12月末の日経平均株価最高値は38,915円。2016年11月末の株価が18,308円(配当込:24,128円)ですから、配当込でもマイナス。

2016年最も売れたお笑い芸人「永野」が語る「お金」とは、マネーゴーランド
※引用:野村証券

下げ相場で利益を得るのは難しい。。。ITバブルやアベノミクスに上手くタイミングを合わせれば利益を得られますが、タイミングを外せば損をしてしまいます。

ところが、1989年末のバブル最高値から2016年11月末まで積立投資をしていれば、下げ相場にも関わらず、利益を出すことが出来ていました。

SMBC日興証券の試算だと、毎月3万円を積み立てていたとしての運用結果は以下の通り。
・運用期間:1989年12月末~2016年11月末
・積立金額合計:969万円
・運用資産(時価):約1,517万円
・利益:約548万円(+56.6%)

なんと、+56.6%の利益が出ていたという結果。

バブルのピークに始めたとしても、その後の動き次第で、利益を出すことができるということ。絶好のタイミングを探して、始められないと悩むぐらいならば、お任せで運用してもらえる積立投資を検討してはいかがでしょう。

積立投資の注意点

積立投資は、1年や2年といった短期ではなく、中長期的な運用に向いた投資方法。無理な金額ではなく、余裕のある資金でスタートしましょう。

ずっと下がり続けて、上昇しない場合は、さすがに積立投資でも損をする可能性があります。そのため、将来的に上昇する可能性がある資産・銘柄を選びましょう。

市場が小さい、ハイリスクハイリターンの資産・銘柄よりも、安定性の高い金融商品の方が積立投資に向いています。積立投資の場合、最初の投資金額は少なくても長期間続けると大きな金額になりますから、日経平均株価のようなインデックス投資はおすすめの投資先です。

新興国ファンドや投資対象を限定した投信などは、積立より余裕資金がある時にリスクを覚悟して購入する方が良い金融商品です。その際の心得は、分散して2-3回に分けて購入する事です。

<積立でお金を貯める!おすすめ関連記事>

金ETF・金先物・純金積立・CFD取引とは?金融商品の購入方法
元銀行マンが語る…銀行に資産運用を相談しない方が良い理由とは
優待や割引でセールよりお得にショッピング!デパート積立とは?
貯金箱や少しのコツでお金が貯まる!5つのおすすめ貯金方法

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。