2016年最も売れたお笑い芸人「永野」が語る!リアル過ぎるお金事情

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今回お話を伺ったのは、2016年最も売れたと言っても過言ではないお笑い芸人「永野」さん。

周囲からは「孤高のカルト芸人」と呼ばれ続け、自身も「たったの21年で売れた」と公言して憚らない永野さんは、何故、途中で挫折してしまうことなく、お茶の間のスターへと登り詰めることが出来たのか。

そして、そんな永野さんにとっての「お金」とは。テレビなどではあえて見せないようにしているという「本音」を教えていただきました。
(聞き手:ラリー遠田)

永野の2016年のお財布事情は?

―――永野さんにとって、2016年は劇的な変化が訪れた年だったと思います。テレビなどの出演も増え、当然、昔よりも金銭的な余裕が出来てきたと思うのですが、いかがですか?

正直な話、お金に関してはもう、「お金ってさあ~」みたいのって、芸人が言うもんじゃないなって、最近思うんです。そういう話をしても敵しか作らないので、だから、あんまり言わなくなったんですよ。

僕に関しては、(売れる)前が全然貰ってなかったので。本当に、信じられないくらい貰ってなかったんですよ。「そもそも貰ってたのか?」くらいのレベルで。ライブに行って、茶封筒に入った1000円を渡される、とかだったので、それに比べたら確かに貰ってますけど、でも、もう止めようと思って。「お金に関してぶっちゃける俺」みたいなのは嫌だし、言いたくねえなあと思って。(それを聞かされる)人の気持ちになろうと思ったんです。

芸人永野の最高月収は100万円越え…?

―それでも、テレビとかでは聞かれませんか?例えば、いわゆる「最高月収は?」のような質問を。

最初はウケを狙おうかと思ってましたけど、本当のことを言うと何も言ってないんですよ。
ある時、「100万円とか行きましたか?」と聞かれて、「ああ~」って言いながら考え込んだんです。「はい」とも何とも言ってないんですけど、次の日には「永野、月収が100万いった!」とかって書かれていて。そういうのを読むと、結構嫌な気持ちになるんですよね、みんな。「なんでだよ」「なんであいつ、そんなに貰ってんだよ」みたいな感じで。だから、「いくら貰ってる」みたいなのは、もう殆ど言わなくなりましたね。

―良いことないですよね。

ないです。良いこと、なんにもないですよ。
ただ恨まれて、敵を作ってしまって。
別にそんなキャラでもないので、そういうのはやめようと思ったんです。

―今はあまりお金の話はしないようにしていらっしゃる?

前が比べるにしても低過ぎたので、聞かれれば「貰ってます」と答えはしますけども、「貰ってます」って聞いて喜ぶ人はそんなにいないじゃないですか?だから、どう答えても得はしないですね。日本は。………日本っていうか、どこの国でもどこの業界でもそうでしょうけど。

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