お年玉はいくらが妥当?子どもの年齢と相場

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お金は、つきあい方によって、その人の人生をバラ色にも地獄にもするアイテム。わが子には、できればバラ色人生を送ってもらいたいのが親の常。であれば、子どもにお金達人を目指してもらうべく、親も一緒にお金についてのあれこれを考えていきましょう。

お年玉っていくらあげればよいの?

ママ

もう12月ね。お正月はまた出費がかさむわ…(ため息)

ぼく

旅行でしょ?今年はどこ行くの?楽しみー!

ママ

旅行もだけど、出費の原因はお年玉よ。また親戚みんなで集まるから、お年玉が結構痛いのよね。

ぼく

年に一度のボーナスなんだから、いっぱいあげなきゃ!僕もいっぱい欲しい!

ママ

それはわかるけど…おばちゃんケチって思われるのも嫌だわ…

子どもにとっては「年に一度のボーナス!」だけど…

この会話のママのように、お年玉ってあげる立場になると一体いくらあげれば良いか悩みますよね。
住信SBIネット銀行調べ「2016年・お年玉に関するアンケート」によると、
小学生は1000円〜5000円
中学生は3000円〜1万円
くらいの模様。しかし、中には5万円以上あげると回答している人もいるようです。

もらう子どもにとってお年玉は「年に一度のボーナス!」であるため、大金が入っていると喜んでくれるのは間違いありません。おばちゃんケチと思われるのも嫌で、つい多めに入れてしまうという方もいますが、あまり大金を子どもに渡すのはマネー教育の観点からはNGです。

1万円札を持ち歩きお友達におごる小学生もいる

筆者のまわりでも、お正月過ぎになると1万円札が入った財布を持ち歩く小学生が少なくありません。
お友達に奢りまくるなど散財している子も見たことがあります。正直、そのことを知っているのは周りのママだけ。本人のママは知らなかったりするわけです。だから、お年玉を渡す場合には、もらう子どものことも意識する必要があると思います。

いっぱいあげたいなら、小分けにしてあげよう

もし、お年玉をいっぱいあげたい!と思っている場合は、ぽち袋に一部を入れて残りは親に渡したり、お金ではなくモノにしてあげるなど、工夫するとよいと思います。

また、あらかじめ親に金額について相談しておくのも悪くありません。
筆者は親戚内で「小学生は一律いくら、中学生は一律いくら」といった金額協定を結んでいます。

1年をシアワセに過ごせるような使い道を考えよう

「年に1度のボーナス」と思っている子どもたちにも、ぜひお年玉の本来の意味を教えてあげましょう。
「1年間シアワセに暮らせる」神様へのお供え物を分けてもらうのがお年玉。決してあぶく銭ではありません。だから、お年玉をあげる時にも「1年をシアワセに豊かに過ごせるように使おうね」と伝えてあげて、一緒に使い道を考えるとよいですね。

お小遣いの何倍ものお金が一度に手に入る危険性

小学生のお小遣いの相場は月500円。もし3000円のお年玉を4人からもらったら一度に24ヵ月分のお小遣いが手に入ることになります。
もし大人が「もう少し沢山あげたい」と思って1万円ずつあげたら、なんと4万円。お小遣いの中でやりくりを一生懸命学び、育んでいたはずの、お金を大切に思う心がガラガラと崩壊する可能性も高いでしょう。

あげる時には、必ず親にお年玉を渡したことを伝え、渡しっぱなしにならないように気をつけましょうね。

お年玉をあげるときのポイント

  • 年相応以上の大金をあげる時は一部を子どもに、残りは親に
  • 親にお年玉をあげたことを伝える
  • 使い道を一緒に考える

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