カジノ法案が成立!「ギャンブルにハマる」5つの心理的罠とは?

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カジノを含む統合型リゾート施設の整備推進法案、通称“カジノ法案”が成立しました。しかし同法案成立において、ギャンブル依存症の対策不足が懸念されていることも事実です。

ギャンブルにはまってしまうとなかなか抜け出せず、借金してまで、家族に内緒にしてまで続ける人もいます。わかっちゃいるけどやめられないのです。

では、なぜギャンブルにはまってしまうのでしょうか。心理カウンセラーでFPを務める筆者が、ギャンブルについハマってしまう主な心理的ワナについて挙げてみました。

現金ではないと思うからギャンブルにハマる

普通にお買い物をする時でも、カードだとついつい買っちゃう、という方が結構います。
直接お金を出していないので、使っている感覚がないのです。
同じように、ギャンブルではプリペイドカードになっていたり、そこでしか使えないコインになっているとお金を使っている感覚がマヒしてしまいます。

小さい損失がたくさん積み重なっていることが見えていない

パチンコをする時でも、競馬をするときでも、「ちょっとずつ」買うことが多いと思います。
1回に支払う金額が小さいと、そんなに使っている気がしないので何回も買ってしまい、気が付くとたくさんになっています。

「もうちょっとで当たる」感覚で麻痺している

宝くじや馬券で「惜しい」を経験すると、また買いたくなります。
実際に、スロットマシーンの実験では、「もうちょっとで揃う」時の脳の反応は、大当たりした時とほぼ同じで、「負けた」よりも「勝った」と感じているという結果が出ました。

スロットマシーンの場合は人工的に調整が可能です。
お金を使うようにコントロールされている可能性もあります

スピードの速さにお金を遣っている意識が誤魔化されてしまっている

パチンコやスロットマシーンは考える暇を与えないほど速く流れていきます。
冷静に考えられないと、ついついお金を使ってしまいます

おいしい?おいしそうなオファーを受けてしまう

カジノなどで行われている例ですが、店側は顧客をトラッキングしていて、客に「もうやめよう」という素振りがみられると、フリーチケットを渡したり、食事で気分転換してはどうかという提案をして「続けさせる」努力を行っています

ギャンブルをうまくやめられた人の話

本当に勝つことを考えた時、朝早く店に並ばなければいけないとか、遠くの店まで行かなければいけないとか「重労働」になっていったのがつらくてやめたとのことでした。

「負けてもいいや」という気持ちの時にはなかなか抜け出せません。気分転換にちょっとの範囲であればいいのですが、くれぐれも気を付けてお楽しみください。

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