ご祝儀相場を狙え!「正月明けに株価が急上昇⁉︎」注目の株5選

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先生やお坊さんも忙しさで走ると言われる師走は、大掃除や年明けを健やかに迎えるための準備に大忙しな季節ですね。株式市場でも節税のため投資商品を処分売りする投資家が増える時期でもあります。

そんな保有資産の大掃除後に購入したい、年始に株価上昇が見込まれる企業を選りすぐって紹介します

ご祝儀相場:日本製紙、パナソニック、三菱UFJフィナンシャル・グループ

おめでたい出来事があると相場が上昇しやすいことを株式市場では「ご祝儀相場」と呼んでいます。年明けの株式市場も、新しい年の始まりを期待した「ご祝儀相場」により株価が上昇する傾向にあります。過去の例として、「パルプ・紙」「電子機器」「金融機関」という業種に注目してみました。

節税のため年内に株式を売却するには、証券会社の取引最終日である12月30日ではなく、その日を含め4営業日前までに売却することが必要です。2015年は12月25日が期限だったので、2016年の取引開始日である1月4日と株価を比べてみました。

クリネックスティッシュで有名な『日本製紙(3863)』の場合、2015年12月25日の終値が1株あたり1,842円だったところ、翌年1月4日の高値は1,988円と約7.9%上昇しています。

『パナソニック(6752)』では、2015年12月25日の終値が1株あたり1,193円だったところ、翌年1月4日の高値は1,254.5円と約5.1%の上昇となっています。『三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)』では、2015年12月25日の終値が1株あたり742.1円だったところ、翌年1月4日の高値は763.5円と約2.8%と僅かながら上昇しています。金融機関はマイナス金利の影響もあり収益の減少が見込まれます。その時々の情報を加味して投資先を決めていくとよいでしょう。

インバウンド銘柄:寿スピリッツ、ヒト・コミュニケーションズ

海外から日本を訪れる旅行客に関連する株式は「インバウンド銘柄」と呼ばれています。旅行客が日本を多く訪れる時期として夏休みを思い浮かべますが、中国の旧正月にあたる1月末の春節にもアジアからの旅行客が多く訪れています。

空港店舗での需要が大きい、北海道小樽の洋菓子ブランド「ルタオ」を傘下に持つ『寿スピリッツ(2222)』の株価を終値で比べると、2014年12月30日につけた1株あたりの終値785.33円が、翌年1月30日には906円と約15.4%上昇し、2015年では12月30日の終値1,660円が翌年1月29日には1,823.33円と約9.8%上昇しています。

富裕層訪日外国人に対してコンシェルジュ同乗のリムジンサービスを行っている『ヒト・コミュニケーションズ(3654)』の株価は、2014年12月30日につけた1株あたりの終値878.5円が、翌年1月29日には884.5円と約7.9%となり、2015年では12月30日の終値1,450円が翌年1月29日には1,772円と約22.2%上昇しています。最近では、2015年の流行語となった「爆買い」から体験型イベントへ旅行客の興味が移っていることも期待が高まる要因です。

株式投資は人気投票とも言われています。株価の下がりやすいこの時期は、魅力的で長く付き合える株を見つけるチャンスかもしれませんね。

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※筆者及び当メディアはここで紹介した株を推奨しているわけでなく、直近のマーケットを分析・解説しています。購入する場合は自己責任でお願い致します。

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