無理に付き合いたくない!マナー講師に学ぶ嫌われない飲み会の断り方

読了目安[ 3 分 ]

忘年会、新年会、歓送迎会、お花見、打ち上げなど、社会人になると年中色々なお誘いを受ける場合があります。もちろん、中には「断りたいけど、断りにくい……。」というお誘いもあります。

最近は、上司の誘いでも特に気を使わずに「行きません。」と断る若手も僅かにいるようですが、ほとんどの人は断りきれずに「明日も朝早いのに……。」「今月ピンチなんだけど……。」と暗い気持ちで出かけます。

もちろん、暗い気持ちで出かけても楽しくありません。時間とお金を無駄に浪費するだけです。

そんな中、「今度の土曜日、隣の部署と親睦会をすることになったから空けといて。」と会社の上司から誘われました。

実は、その上司のことは苦手で、隣の部署のことはよく思っていません。とは言え、上司の誘いを無碍に断ることもできません。

では、どうしても行きたくない飲みのお誘いに対して、人間関係に支障をきたさない、スマートな大人の断り方はできないでしょうか。

断っても切り返されるNGな断り方

1.日程を理由にして断る

自分「土曜日はちょっと用事がありまして……。」
上司「じゃあ、新年会もすることになったら、そっちは来れる?」

2.下戸を理由にして断る

自分「土曜日はちょっと用事がありまして……。」
上司「じゃあ、いつなら空けられそう?」

3.体調を理由にして断る

自分「すいません、少し体調がわるいもので……。」
上司「え?そうなの?病院には行った?大丈夫?」

※他の忘年会のお誘いも断らざるを得ない状況になります。

相手の立場に立って傷つけない配慮が必要

このように何と答えても切り替えされるくらいなら、初めから「全員参加だ。」と言ってくれれば諦めがつくのですが……。

相手の誘いを断る際に最も注意したいことは、「理由をごまかすくらいなら、本音を話した方が良い!」と勘違いをしないことです。

もちろん、断りたい理由をごまかしたり、回りくどい表現を使うと、相手に伝わらないことがあります。とはいえ、会社の上司や同僚、仕事の関係者は今後もお付き合いがある人です。

口が裂けても、「あなたのことは苦手だし、隣の部署は嫌いです。」と言ってはいけません。

まず、「自分が相手ならどう思うだろう?」と相手の立場に立ち、相手を傷つけないよう配慮をして断ることがスマートな大人の断り方です。

では、一例としてどのように断れば良いのでしょうか。

嫌われないスマートな大人の断り方

相手からの誘いに対して、嫌われないスマートな大人の断り方をするときは、以下の順番で断り文句を言いましょう。

1.お礼を言う
2.クッションの言葉を入れる
3.感情を伝える
4.謝罪を伝える
5.心遣いの一言で締める

断り文句の一例

お誘いいただきありがとうございます。
残念ですが、
今お酒を飲んで親睦会ができる気分ではありません。
本当に申し訳ございません。
今回は出席できませんが、皆様にもよろしくお伝えください。
次の機会がありましたら、ぜひ誘ってください。

少々堅苦しい言い方な気もしますが、上司との関係性によって言葉の使い方は変わりますし、同僚や友人の場合はもっと砕けた言い方で良いでしょう。

大切なことは常に相手の立場に立ち相手への配慮を忘れないこと、それが大人のマナーです。

ただし、嫌い嫌いで避けてばかりもよくありません。気分が乗ったら少し冒険のつもりで参加してみても良いでしょう。

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