乗らない付合いは無理しない!マナーのプロ直伝「嫌われない断り方」は?

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年末年始は、忘年会、新年会などのお誘いが多くなる季節です。ただ、その中には、「断りたいけど、断りにくい」というお誘いもあるでしょう。その後の人間関係に支障を来たさない、スマートな大人の断り方について考えてみましょう。

「今度の土曜日、プロジェクトAで一緒だった皆で“久しぶりに集まって忘年会しよう”ってことになってさ。来るよね?」と、会社の同僚から誘われました。

実は、その同僚のことも苦手だし、プロジェクトAにも良い思い出がありません。あなたなら何と言って断りますか?

切り返されてしまうNGな断り方

「土曜日はちょっと用事が…」(日程を理由にする)
⇒「じゃあ、新年会もすることになったら、そっちは来れる?」

「お酒が苦手なので…」(切り返されやすい理由)
⇒「別に飲まなくてもいいよ。Aさんも飲めないからさ」

「最近、ちょっと体調が悪くて」(ウソの理由。特に相手を心配させるような理由)
⇒「え?そうなの?病院には行った?大丈夫?」
※他の忘年会のお誘いもお断りせざるを得ない状況になります。

このように、断りたい本当の理由をごまかしたり、婉曲表現が過ぎたりすると、相手には伝わらないことがあります。とはいえ、会社の同僚や仕事関係の人に対して、「君のことも苦手だし、プロジェクトAにも良い思い出がないから」と、本当の理由をはっきり言うことは避けるべきでしょう。

スマートな大人の断り方

「誘ってくれてありがとう」(まずはお礼)
「せっかくだけど」(クッション言葉)
「ちょっと気が進まなくて…」(「あなたが苦手だから」とは言わず、感情を伝える)
「本当にごめん」(謝罪)
「楽しい会になるといいね。皆様にもよろしく伝えてください」(心遣いの一言で締める)

これはあくまでも一例ですが、「自分が相手ならどう思うだろう?」と相手の立場に立ち、相手を傷つけないよう配慮をして断る、それがスマートな大人の断り方です。

他にも、忘年会の日程が重なって参加できないような場合も同様に、配慮ある断り方を心がけましょう。

断らざるを得ないときの断り方

「誘ってくれてありがとう。残念だけど、その日は別の忘年会が先に決まっていて、本当にごめん。残念ながら参加できないけど、楽しい会になるといいね。皆様にもよろしく伝えてください。また、機会があったら、是非、誘ってくれると嬉しいな」

常に相手の立場に立ち、相手への配慮を忘れない、これが大人のマナーです。皆様、どうぞ楽しい年末年始をお過ごしくださいね。

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