徳川家康の呪縛か…大和魂に「お金は汚い意識」が刻まれた理由

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お金はあった方がいい。
でも、お金の話ばかりするのは「はしたない」とか、お金は人間を醜くするとか、「お金は汚い」というイメージもどこかにあります。

では、本当にお金は汚いのでしょうか?
「お金は汚い」という考えは一体いつ生まれたのでしょうか?

「お金は汚い」は江戸時代に生まれた

有力な説として、江戸時代に徳川家康が作ったという話があります。
中央に権力を集中させるためには、周りの勢力を弱くする必要があります。
つまり、お金を持たせないことです。
そのため、武士には参勤交代をさせたり、年貢を納めさせることで私財を蓄えさせないようにしました。

しかし、お金を取り上げるだけでは武士たちが反乱を起こします。そこで、士農工商という身分制度を作り、武士は貧乏だが身分は一番上、商人はいっぱい稼いでお金があるけれども一番卑しい身分、という価値観を植え付けました。ここに、お金を持つことは卑しいこと、「お金は汚い」というイメージが出来上がったのです。

お金はきれいでも汚いでもない

しかし、このように人為的に「お金は汚い」というイメージが作られたわけで、そもそもお金は物々交換を便利にするために出来上がったものであって、きれいでも汚くもありません。

実際、私たちはどこかで震災が起こると寄付をします。
本当にお金が汚いものだったら、困っている人たちにお金を送るでしょうか?
本能的に「お金は汚くなどない」、むしろ「お金は尊い」ということを知っているのです。

一方で、突然お金持ちになって金遣いが荒くなって破産してしまう人、稼ぐためだったら何でもありの人、お金をだまし取る人などいるのも確かです。

つまり、お金そのものではなく、お金の「使い方」にきれい・汚いがあるのではないでしょうか。

「お金の使い方がきれい」は自分が作る

お金が貯められない、稼げないという方の多くは、心のどこかに「お金は汚い」ものという思いがある場合が多いのですが、これで、安心してお金を稼いでも、貯めてもよいことがわかっていただけたと思います。

大事なことは、きれいにお金を使っていくということです。お金の使い方は自分の生き様でもあります。自分がどういう人生を歩もうか考えた時、自ずとお金の使い方が決まってきます。

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