初心者でもわかる!株用語集【さ行】

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【 し 】

地合い(じあい)

株式相場の株価の動きのこと。株式市場の雰囲気などを表現する抽象的な言葉です。

塩漬け

株式を所有したまま、ずっと売買せずに利益確定をしていない状態のこと。売るに売れず、結果的に長期保有になってしまった株式などを塩漬けと表現します。

時価総額

株式を発行している企業の株価に発行済の株式の数を掛けた金額。その企業の総合的な価値を判断するための材料のひとつですが、必ずしも絶対的な数値ではありません。

資金調達額

企業が株式や債券などを発行して、外部から調達できた資金の総額。IPO〈新規株式公開〉においては、新しく株式を発行する公募株式によって市場から調達できた資金の総額で、IPO前に発行していた株式での彫琢額は入りません。

自己資本

貸借対照表の右下にある、資本金と資本余剰金と利益余剰金の総額。いわゆる返済の義務がない純資産のこと。

資産

企業や個人などが所有している財産のこと。不動産や家屋、現金などはもちろんですが、所有している有価証券(株式や債券、手形など)、もしくは金(ゴールド)など一定期間内に現金に換えられるものもすべて資産になります。

資産運用

金融の特性を上手に活かして資産を増やしていくこと。もちろん株式も立派で有効な資産運用です。

市場

さまざまな商品を一堂に集めて売買取引を行なう場所。マーケット。

執行

その取引を実行すること。

仕手株(してかぶ)

株式を自由に売買できるだけの潤沢な資金を持つ集団(仕手筋)が、株価の売買を繰り返して株価を自由に動かしている株のこと。短期間で急騰/急落をするため、投機の対象になりやすいのが特徴です。

四半期

1年を半分にしたものを半期と言い、その半期をさらに半分にしたものを四半期と言います。つまり3ヶ月のこと。

四半期配当

株式の配当金を四半期ごとに支払うこと。欧米では一般的な配当方式のひとつですが日本ではあまり見かけません。

資本

事業を行なうために必要な生産要素のひとつ(残りは土地と労働)。元手。

ジュニアNISA

2014年に開始されたNISAは未成年名義の口座では取引ができませんでしたが、2016年に枠を拡大し、未成年でもNISAができるようになりました。ただし通常版のNISAよりも一部制限が付いています。

種類株

種類株式のこと。株式には「普通株式」と「種類株式」の2種類があり、一般的には普通株式のことを株と呼んでいます。企業では複数の種類の株式を発行することが可能で、それらを総称して種類株と呼んでいます。株主総会には参加できない代わりに配当金が優遇される株式など、9つの種類があります。

週足(しゅうあし)

1週間での4本値(始値・高値・安値・終値)によって株価の動向を把握する方法。これに対して1日での4本値を知る日足(ひあし)もあります。

純資産

自己資本と同じ意味です。

主要株主

発行している株式のうちの保有株の比率が高い株主のこと。おおまかには100分の10以上を保有していると主要株主と言われます。

主力株

株式相場を牽引している主要な銘柄の株式のこと。時価総額や売買代金、出来高が大きい銘柄をこのように呼びます。

償還

債券や投資信託などを購入した元本を、期限日になって投資家に返済すること。元本の投資額に運用で得た利益をプラスした額が戻ってくるのが通常ですが、元本割れした状態で戻ってくることもあります。

証券会社

株式を発行する企業と投資家の売買取引を請け負うことを生業とする会社。ディーラーもしくはブローカーとも呼ばれています。

証券取引所

株式や債券などの売買取引を行なうための場所。日本には株式の売買を行なう取引所が札幌・東京・名古屋・福岡の4か所に設立されています。

少数投資非課税制度(NISA)

株式や投資信託で得た利益を、一定額の範囲や期間において非課税にする取り組み。少額投資非課税制度とも呼ばれています。イギリスの個人貯蓄口座を参考にして、2014年に日本で導入。Nippon Individual Savings Accountの略称です。

上場

資金を集めるために企業が発行する株式を、証券取引所で自由に売買できるようにすること。そのための手続き。上場するためには株式単価数や時価総額など多くのハードルがあり、それを見事にクリアできた企業だけが上場を許されます。

上場銘柄

何らかの理由で証券取引所が上場することを不適格と判断し、取り扱いを停止すること。イメージは悪いですが上場廃止になっても株価の価値がゼロになるわけではありません。

ジョージ・ソロス

イングランド銀行を潰した男として有名なアメリカ人投資家。アメリカ人投資家としてウォーレン・バフェットが存在しますが、長期投資を掲げるバフェットに対してソロスは投機家というイメージを強く持たれています。1992年に時の英国政府が為替介入を行なった際に、ポンドの空売りを行ない15億ドルとも言われる利益を得たとされており、このことが彼の異名にもなっています。※実際にこの1992年のポンド危機の影響で、イギリスは欧州通貨制度を離脱することになった。

消費者物価指数

総務省が毎月発表している物価指数のひとつ。CPI(Consumer Price Index)とも呼ばれています。世帯が家計にかかえるお金やサービスの対価などを総合した物価の変動を数値で測定したもの。生活に密着した物価を指標にしているので、別名「経済の体温計」とも呼ばれています。

新株

これまで株式を発行していた企業が、新たな増資を目的にして発行した株式。新株に対して古い株を親株と呼び、新株を子株と呼ぶこともあります。

新株発行

資金調達を目的に新しく株を発行すること。自己資本を増やすための方法のひとつ。

新規公開株

IPO(Initial Public Offering)とも呼ばれる新規公開株は、これまで上場していなかった企業が、上場して売り出す株式のこと。有名企業のIPOは国内外を問わずニュースになるほど注目を集めます。

新興市場

ベンチャー企業などが多く上場する市場のこと。JASDAQやマザーズなどが知られています。

信用買い残・売り残

信用取引での売買でまだ決済していない株式の残高のこと。

信用取引

資金や株式などを担保にして、証券会社からお金を借りて株式売買を行なうこと。自分の持っているお金以上の取引ができるメリットがありますが、さまざまな規約が存在します。

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