野菜の値段が高い!野菜を安く購入・節約する3つの方法

読了目安[ 4 分 ]

「今年は野菜の値段が高いわね。」と言う話は、何だか毎年聞いている気がします。

家計をやりくりする主婦にとって、野菜価格の高騰はとても頭の痛い問題です。特に秋から冬にかけて、野菜をたくさんつかうお鍋はお手軽時短料理なので増やしたいところですが、野菜の購入に躊躇してしまいます。

野菜の値段が高くなる理由は、台風の影響で……長雨の影響で……冷夏の影響で……日照不足の影響で……農家減少の影響で……何となくつられて高騰したので……などたくさんありますが、主婦にとって野菜が高い原因はどうでも良いのです。

野菜が高いことに嘆きたいわけでも、納得したいわけでもなく、どうしたら野菜を安く買えるかを教えてほしいんです。

そこで今回は、なるべく安く野菜を購入できる方法、料理に使える方法についてお話しします。

方法1.カット野菜・冷凍野菜を購入する

まずは最も手軽な方法として、カット野菜・冷凍野菜を利用する方法があります。料理に合わせて必要な量のカット野菜・冷凍野菜を購入すれば、野菜が余ってしまうことはありません。

また、カット野菜・冷凍野菜は美味しくない、栄養が落ちる、薬品漬けで危険……というイメージを持つ人もいますが、そんなことはありません。

例えば、カットされて袋詰された生野菜は、包装時にガス置換包装によって袋内に窒素を充填することで酸化を防ぎ、野菜が傷むことを防いでいます。また、冷凍野菜は野菜を下処理した後に瞬間冷却するため、栄養や味を大きく損なうことなく食べられます。

ちなみに、冷凍食品コーナーで扱われている冷凍野菜は、ほうれん草、インゲン、枝豆、スナップエンドウ、オクラ、かぼちゃ、にんじん、れんこん、玉ねぎ、青ネギ、じゃがいも、さといもなど多くの食材があります。

ただし、冷凍野菜を解凍すると食感は柔らかくなってしまうため、加熱処理がある料理に限定した方が良いかもしれません。

方法2.ネットスーパーを利用する

続いて野菜にかかる費用を抑える方法として、ネット通販を利用するという方法があります。ネットスーパーでは一般的なスーパーと違い、様々な地域のスーパーを使うことができます。

そのため、台風や冷夏、日照不足などの天候被害が地域性のものであれば、地域を絞ったネットスーパーを利用することで、比較的安く野菜を購入することも可能になります。

また、全国的に野菜の価格が高騰している場合は、単体の価格で見るとどの地域の野菜も高い場合がありますが、他の商品の価格差で節約をしたり、そもそもスーパーに買い物に行く時間などを節約することもできるため、総合的に考えても良いですね。

参考|お金や時間が節約できる!ネットスーパーのメリット・デメリット
参考|買い物の手間・時間・食費を節約!おすすめ食材宅配サービスと使い方

方法3.家庭菜園を始める

すぐに野菜高騰を乗り切る方法ではありませんが、家庭菜園を始めるのも一つの方法です。種類によっては、プランター1つで野菜を育てられるため、庭先やベランダなどで家庭菜園を始められます。

普段使いが多い野菜をベランダで作ると、以下の目安通りお得なことがわかります。

品種 1株の収穫量 1パック当たりの購入額 収穫時のお得感
ミニトマト 200個程度 250円程度/15~16個 13パック分収穫で3,250円お得
ピーマン 60個程度 150円程度/5個 12パック分収穫で1,800円お得
ナス 18本程度 200円程度/3本 6パック分収穫で1,200円お得
合計 6,250円お得!

ゼロから始める場合、かかる初期費用の目安は以下の通り3500-4000円前後です。

苗|3株300円程度
肥料入り培養土25kg|3個1,500円程度
深めのプランターや鉢|3個1,500円程度
肥料|1袋500円程度

また、春から夏にかけて枝豆、トマト、オクラ、ピーマン、ナスなど手間をかけずに育てられますし、小松菜、ほうれん草、サヤエンドウなど冬から始める野菜もあるので、ある程度自給自足の考え方に切り替えても良いかもしれません。

安定的な野菜確保のため、また新しい趣味としても、家庭菜園を始めると一石二鳥というわけです。

野菜の摂取は大切?

今更ながら、「野菜って本当に食べる必要あるの?」と思う人もいあるでしょう。

厚生労働省がすすめる健康日本21の発表によると、野菜の摂取量は1人1日あたり350g以上が望ましいとしています。日本人の野菜の平均摂取量は280gほどしかなく、十分に足りているとは言えません。

また、厚生労働省が平成26年度に行った「国民健康・栄養調査」の結果によると、所得が高いほど野菜摂取量が多く、所得が低いほど野菜摂取量が低い傾向が見られました。

所得200万円未満 所得200~600万円未満 所得600万円以上
男性 253.6g 288.5g 322.3g
女性 271.8g 284.8g 313.6g

もちろん野菜の種類によって含まれている栄養素は違いますが、ビタミン類、食物繊維、抗酸化物質が豊富に含まれており、バランス良く大目に摂取することが健康維持につながることは間違いありません。

そのため、「あら、野菜高いわね。控えようかしら。」ではなく、ある程度の量を摂取するために、様々な工夫をする必要があるということです。

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