実年齢より健康年齢が大切!保険料が安くなる健康年齢連動型医療保険

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人口減少、少子高齢化社会へ加速するとともに、医療費を含む社会保障費の増加は、日本が抱える課題となっています。

高齢者が増えることで病気などの治療費、介護医療費の割合は上昇していきます。

そんな中、ビックデータを解析して割り出した「健康年齢」によって保険料が決まる医療保険が発売され注目を集めています。

今回は、この医療保険の概要から、自民党の若手議員が提案した「健康ゴールド免許」導入案について解説します。

健康な人ほど保険料が安くなる医療保険登場

健康年齢少額短期保険株式会社から発売された『健康年齢連動型医療保険』は、日本初となる、健康な人ほど保険料が安くなる医療保険です。

「実年齢」から保険料が割り出されるのではなく、「健康年齢」から保険料が割り出されます。

「健康年齢」とは、今の健康状態を年齢に表したもので、株式会社日本医療データセンターがこれまで蓄積してきた医療ビックデータを解析し、指標となるものを開発しました。

特別な検査や問診などは特に必要なく、健康診断結果にある12項目の検診データ、性別、実年齢から「健康年齢」が算出されて月額保険料が決まります

つまり、健康な人ほど同じ実年齢の人に比べて月額保険料が安くなる仕組みとなっています。

ただし、保険期間は1年更新となるため、更新時には直近1年以内の12項目がわかる健康診断結果の提出が必要になります。

そのため、更新時に健康年齢が若くなれば、月額保険料がさらに安くなるメリットはありますが、反面、数値が悪くなっていれば健康年齢が上がり月額保険料が高くなるデメリットもあります。

「健康ゴールド免許」の導入案について

小泉進次郎衆議院議員を中心とした自民党若手議員が、社会保障に関して「健康ゴールド免許」創設の提言を先日行いました。

これは運転免許証において、優良運転手がゴールド免許証をもらえるように、定期検診の受診や健康管理に向けて努力をした人を対象に「健康ゴールド免許」をつくり、医療費の自己負担割合を3割から2割に引き下げるというものです。

人口減少、少子高齢化が加速する中で、国民一人ひとりが健康管理を意識するよう促すことで、医療費や介護費用を抑制することを目的としています。

「健康ゴールド免許」の導入案については、賛成との支持を集める一方で
「定期検診の受診はお金がなくて難しい人もいる」
「努力して健康になれるなら良いが…」

など反対の声も少なくないようです。

今後、健康な人が得をする時代になることが近いかもしれません。

だたし、貧富の差に関係なく、病気になった人が安心して治療に専念できる社会であり続けることを願うばかりです。

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