民泊競争で勝つために「最適なエリア&物件」は?【民泊虎の巻】

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民泊を始めるなら、エリアはどこがいいのでしょうか。外国人旅行者が宿泊するため、旅行者に人気のエリアが望ましいのは言うまでもありません。人気があるのは東京、大阪、京都ですが、北海道や金沢、福岡、静岡、沖縄など、全国各地にニーズは広がっています。

民泊に最適なエリアは?

日本は地方ごとに異なる文化や食、季節で移り変わる自然の魅力にあふれています。旅慣れた外国人旅行者は、さまざまな土地を訪れています。ですから日本全国、どのエリアでも民泊投資の需要があると言ってもいいでしょう。特に民泊を始めやすいのは、いち早く特区認定された大田区です。つづいて大阪でも特区認定民泊が始まろうとしています。

民泊仲介サイト「Airbnb」を見て、調べてみると、ニーズが高いのは都心部の駅周辺。徒歩10分圏内に物件数が集中していることがわかります。

ゲストからの問い合わせに、ホスト(家を貸す人)に変わって対応する「民泊代行業者」に勤める女性に取材をしたところ、民泊が増える昨今では、駅から10分では遠く、外国人旅行者は迷いがち。駅徒歩5分の物件でないと、競争に勝てないと言います。

観光の拠点となるエリア

また、ゲストの多くは、日本の観光の「拠点」となる場所に滞在するのを好みます。たとえば、新宿を拠点に、江の島や鎌倉、箱根や日光をめぐるように、観光地には日帰り、もしくは1泊して拠点となる場所に戻ってきます。東京駅の近くや新宿、品川などは交通の便がよくどこにでもアクセスしやすいために人気のようです。
同様に京都や福岡、沖縄などの観光地も拠点となるような立地が望ましいでしょう。

JR駅の近いエリア

外国人旅行者の数人は、JR各社の電車やバス、新幹線も乗り放題の「JRパス」を利用して、全国各地を観光する人が多いため、JRの駅に近い物件も好まれます。このパスは3万8,880円で7日間利用できます。ほかにも2週間、3週間のパスもあります。このパスを利用して広島や京都、大阪、中には東京から北海道にも新幹線で旅をする人がいました。

しかし人気の立地は、民泊を始める人が増え、物件数が増えすぎて競争が激しくなっているのも事実。

戸建orマンションどっちがよい?

エリアに続いて気になるのが、戸建かマンションか、どちらが民泊に好ましいかというと問題。答えは戸建でしょう。マンションやアパートなど共同住宅の場合、ほかの入居者の賛同が得えにくく、マンション全体で民泊を禁止しているケースもあります。

しかし最近では、マンションオーナーが入居者に民泊の貸し出しを認めると売上の5%〜15%が入るプログラムの導入が検討されています。マンションのオーナーにもお金が入るとなれば、減少傾向にあるマンションでの民泊も再び広がるかもしれません。

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