自己チュー社員は無用!社会の荒波を乗り越える「規律性」自己診断

読了目安[ 4 分 ]

社会人が身につけておくべきスキルを、クイズ形式で学んでいく本シリーズ。今回のテーマは、【規律性】です。
まずは、あなたの規律性を事例クイズでチェックしてみましょう。

あなたの「規律性」自己診断

いつも利用している鉄道で人身事故が発生し、新人のあなたは始業時刻までに会社に到着することが難しそうな状況です。あなたはどのような対応をするべきでしょうか。

(1)同期入社の友人にメールで「電車が止まってしまって遅れそう」と伝えておく。

(2)利用している交通機関で事故が発生していることは調べれば誰でもわかる情報であり、遅延証明書を持っていけば事故による遅刻であると認めてもらえるので、特に連絡はしない。

(3)遅延状況や到着予定時刻について、会社に電話して伝える。電話が繋がらないときにはメールなど別の手段で連絡を試みる。

診断結果

(1)を選んだ人…規律性 50点
(2)を選んだ人…規律性  0点
(3)を選んだ人…規律性 90点

決められた始業時刻までに出社できないときには、いかなる理由であっても連絡することが必要です。交通機関の遅延が理由で遅れるときには、(3)のように電話で遅延状況や到着予定時刻を伝えましょう。基本的には、会社に連絡して上司に報告することが必要です。連絡が取れない状況のときには、(1)のように同僚に連絡して伝言してもらいましょう。

(2)のように、何も連絡しないのは社会人として失格です。安全上の理由で連絡できない場合(例えば、電車から下車できないなど)はやむを得ませんが、遅れることが明らかになった時点で、会社へ連絡します。遅れることで業務に影響があるのかも同時に考えて、対応を依頼すると良いでしょう。

社会人が求められる「規律性」とは何?

規律性とは、社会のルールや人との約束を守る力のことです。法律を守るだけでなく、会社の規則やグループ内のルールなど、様々な決めごとや人との約束を守ることが、規律性です。

なぜ「規律性」が必要なの?

会社などあらゆる組織には必ずルールがあります。最低限のルールがないと、組織として成立せず、効率的な活動ができません。またトラブルが続発してしまうかもしれません。ルールや約束を守ることで信頼関係が構築され、この信頼関係の存在が仕事を進めていく上で大前提となります。

まとめ:規律性を鍛える5つのポイント

(1)一つひとつの約束にこだわり、言ったことは必ずやりきろう!
(2)期限は必ず守る。間に合わないときは早めに報告をしよう!
(3)ルールやマナーの必要性と意味を理解しよう!
(4)同じ失敗を繰り返さないように努力しよう!
(5)自分勝手な解釈をしない。自分には厳しくしよう!

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

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