登山研修を採用する企業が増加!山に登ってキャリアアップできる理由

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登山歴5年目を迎えた筆者です。

昨日、登山人生で一番最初に登った谷川岳に行ってきたのですが、筋肉が育ってきているのか相当楽に登れるようになりました。
下山後に「一ノ倉出合」(谷川岳一の絶景スポット)まで散策し、ついでに土合駅という地底70mの観光名所へ行く余力もあり
「私まだまだ伸び代あるじゃん」
と思った次第です。

登山におけるリーダーの役割とは

さて、登山歴5年にもなると最初はパーティー(グループ)の一員だったのが、段々と序列が上がり、ついにはリーダーとなる日もやってきたりします。

登山でいうリーダーの役目には諸説あると思うのですが、

  1. 目的の山を決定し、交通経路等を事前に調べておく
  2. 登山に必要な体力・道具等を推定し、メンバーにそれとなく指示出ししておく
  3. 必要なら宿や駐車場を予約しておく
  4. 山行中は先頭もしくは最後尾につき、メンバーの様子を随時チェックする
  5. 経験の浅い者にはなんやかんや言う(浮石あるよ、落石注意ね、木の根が尖ってるよ、蜂いるよ等々)
  6. 目標達成に難が生じたら撤退等の判断を下す

このようなプロジェクト遂行のための目標設定や準備、そしてメンバーのマネジメント的な役割が要求されます。
筆者の場合はリーダーよりもメンバーとしての参加や、ソロ(一人)登山の割合が多いので、やはりフリーランス稼業向きの性格なのだなという実感があります。
パーティ登山の場合は交通系の下調べが少し雑だったり、おやつや着替えなどの忘れ物が非常に多かったりするのですが、ソロ登山の場合は他に頼れる人がいないのでかなり綿密に準備し、忘れ物も少なくなります(無いわけではない)。

リーダーを務めるとマネジメント職への理解が深まる?

半年ほど前になるでしょうか。いつも山行をともにするメンバーの一人がこんな相談をしてきました。
「登山という趣味を通して学んだことをビジネスに生かすには、みたいな文章を会社のブログで書くことになってしまったんですが、何を書けばいいのかわからないんです」
ということで筆者は、
「趣味は登山です。今までこんな山やあんな山に行きました。
あるときは雨の中、避難小屋でラーメンを食べて暖をとり、またあるときは雪山で遭難しかかり、無謀登山の危険性と命の大切さを身にしみて知りました。
ふと、メンバーとして山行について行くだけでなく、自分自身がリーダーとなって計画を立て、皆を引率してみたらどうだろうか。
そう思いつき、実行してみることにしました。

目的の山へ行くのにどんな交通手段をとり、
何時に東京を出発すればいいのか、
山頂には何時に着き、
山小屋には何時に着けばいいか。

それらを全て自分で調べて実行し、山行中はメンバーの観察を初めてしました。
結果、今までにない達成感と高揚感を得ることができました。
このような経験をしたことで、会社組織のマネジメント職への理解と興味を深めるに至りました」

山を登れば誰でもリーダーになれるわけでもない。適正がわかるのが重要

ブログの記事を上記のような流れとオチにするために、一回登山でリーダーをやってみなよ!と焚き付けたのですが、あれから半年。
彼女がリーダーになった山行はいまだにおこなわれずじまいです。

リーダーには向き不向きがあるのでしょう。
筆者自身がリーダーよりも確実にソロ向きのフリーランスなので、彼女の気持ちが痛いほどわかります。

将来は組織をひっぱる長になりたい。そういった上昇志向がある方は、一度登山のリーダーを務めておくと何かの役に立つかもしれません。
新入社員のコミュニケーション力やチーム力を培うため登山を研修の一環として取り入れている企業もあるとか。
そんなわけで今週末は友だちを連れて山へ行こう!

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