東京五輪まで儲かる副業!民泊を始めるために必要な物・費用・宣伝方法

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わたしの著書「100万円からの空き家投資術」(WAVE出版)では、空き家の有効活用の手段の1つに民泊として外国人旅行者に貸し出す方法をお伝えしています。

民泊とは、個人が所有している家や自宅の空いている部屋などを宿泊場所として旅行客に貸し出すことで、現在のシェア経済の象徴の1つになっています。

民泊の魅力は初期投資の少なさで、もし自宅に空いている部屋があれば、初期投資3万円からスタートすることも可能です。その内訳はゲストのためのシーツや布団、枕、バスタオルなどです。

では、民泊にはどのような種類があり、何を用意すれば始める事ができるのでしょうか。

民泊の種類

民泊は大きくわけて、以下の4種類があります。

1.ホームステイ型民泊

居住する自宅の一部を旅行者に貸し出す方法。民泊新法が制定されると「届け出制」で始めることができる。現段階では「届け出」の詳細が決まっておらず、営業日は180日以内に抑えるよう日数制限が設けられる予定。

2.家主不在型民泊

居住していない部屋を旅行者に貸し出す方法。所有するマンションや民泊のために借りた部屋を又貸しする方法。民泊新法が制定されると「許可制」で解禁される。こちらも同じく営業日は180日以内の制限がかかる予定。

3.特区認定民泊

国家戦略特区に指定されているエリア内で、旅館業法の制限を受けずに、特区内の認定を受けて始める方法。東京都大田区でいち早く始まったものの、特区認定を受けた民泊物件は24軒に留まる。6泊7日以上の宿泊者に限定して利用が認められています。

4.簡易宿所

旅館業法に従って小規模な宿泊所として「簡易宿所」の免許を取得し、始める方法。消防法が定める規定に従って非常口を設けなければならないなどの規定があり、リフォーム費用や免許取得のための手間がかかります。

民泊開始に必要なもの

民泊をできるだけ低コストで始めたいなら、今住んでいる家の空き部屋を貸すことです。これはホームステイ型民泊になります。

その場合、前述した通り初期費用は3万円もあれば十分です。ちなみに、新刊「3万円からの民泊投資術」の取材のために、ホームステイ型民泊に挑戦した筆者は布団とシーツ2組とケトルや観葉植物を買い、2万2,000円で民泊を始めました。

必要なもの1.冷蔵庫や電子レンジはシェア

民泊を旅館業のように考えている人は部屋が独立していて、専用の冷蔵庫や電子レンジが必要だと考えているかもしれません。ただ、キッチン、浴室、トイレは家主とシェアすると考えれば、冷蔵庫や電子レンジを買い足す必要はありません。

その代わり、シェアして使う場所や物のルールは設定しておく必要があります。

ゲストに喜ばれるような人気の設備やアメニティーをそろえておく方法があります。最大手の民泊サイトの規約では、ホストが最低限用意するものとして、清潔なシーツ類、タオル、石鹸、トイレットペーパーをあげています。

必要なもの2.Wi-Fi(無線インターネット回線)

旅行客が最も重要視しているのは、インターネット環境です。インターネットに接続して観光名所を調べたり、スカイプで自国の家族と会話をしたり、ユーチューブで映像を見るなどで利用しています。

Wi-Fi環境を作り、IDとパスワードを入力すればゲストが自由にインターネットができるようにしましょう。

必要なもの3.アメニティグッズ

ホストが用意するものとして清潔なシーツ類、タオル、石鹸、トイレットペーパーなど、また、ドライヤーやシャンプー、リンス、カミソリや歯ブラシ、ケトル、コーヒーやお茶、ミネラルウオーター、マグカップなどもあると良いでしょう。

たった3万円で一儲け!民泊の初期費用&備品リスト【民泊虎の巻】、マネーゴーランド

あるホストは、肌のお手入れができるスチーマーを部屋に置いていると言っていました。マッサージチェアやコーヒーメーカーなども、家にあるものを使ってもらえば喜ばれるかもしれません。

アメニティは、写真のように旅館を意識して、和風の袋に入れてまとめてみてもゲストに好印象です。

民泊の宣伝方法

せっかく用意した民泊も使ってもらわなければ意味がありません。

もちろ、民泊は日本人のゲストも使いますが、今後の需要を見越すと外国人のゲストに使ってもらわなければいけません。そのため、チラシやタウン誌に宣伝を出してもほとんど意味がありません。

そこで活用するのは、世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している世界最大の民泊予約サイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」です。よくエアビーと言われています。

参考|現地の人から借りる家、体験&スポット – Airbnb

または、世界最大の旅行オンライン予約サイト「エクスペディアグループ」傘下の「HomeAway(ホームアウェイ)」です。

参考|ホームアウェイで民泊:短期滞在用の別荘・ヴィラ等のバケーションレンタルをご紹介

これらのサイトに空き家、空き部屋を登録しておくことで、世界中の人から宿泊環境や料金、設備などの条件で検索され、マッチしていれば利用申請がされることになります。

民泊用の物件を購入すべき?

民泊を始めるために物件を購入するというのは、得策ではありません。

なぜなら、外国人旅行者は日本で大地震があったり、円安の影響で日本に訪れるのをやめてしまったり、2020年の東京オリンピック後になると旅行者が大幅に減少することも予想できるからです。

とは言え、自宅の空き部屋を民泊として貸し出すことに抵抗を感じる人もいるでしょう。そこで現在広がっているのが、通常の賃貸住宅を借りるのと同じように、物件を借りて民泊を始める方法です。

物件の所有者が、「民泊での使用を認めている」ことが前提になりますが、こうした物件が世間では「民泊許可物件」と呼ばれています。以下は、民泊が可能な賃貸物件を紹介する不動産ポータルサイトです。

参考|民泊可能物件専門の不動産ポータルサイト | 民泊物件.com

ただし、民泊のために賃貸物件を借りると敷金や礼金が必要になりますし、民泊がうまく機能しなければマイナスになるリスクがあることも理解しておきましょう。

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