三井住友の元行員逮捕!もしもに備えて…「不正を発見した時の対処法」

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三井住友銀行の元副支店長が不正に銀行のオンラインシステムを操作し、金銭を騙し取った疑いがあるとして、逮捕されました。金融機関に限らず、企業の不正事件は昔からさまざまなものが起こっており、後を絶ちません。

そこで、もしも周囲の人の不正に気づいてしまったとき、どう対応したらよいか、告発とはそもそも何か?考えてみましょう。

告訴とは?

被害者または、その他法律に定められた一定の者が、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の処罰を求める意思表示のことを言います。

告発とは?

犯人以外の第三者が捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の処罰を求める意思表示のことを言います。告訴と告発の違いは、主体が誰にあるかという点。告訴の主体は被害者または告訴権者であり、告発の主体は犯人以外の第三者です。

被害届との違いは何?

被害者が捜査機関に犯罪事実を申告するという点は、告訴と似ています。しかし、警察が告訴を受けた場合は書類や証拠物を検察官に送付する義務が発生し捜査を開始しなければなりませんが、被害届については捜査するかどうかは警察の判断となります。

尚、冒頭で紹介した三井住友銀行の不正事件については「銀行が警視庁に告訴した」と報道されています。

告発のやり方は?

告発は口頭で行うことも認められているようですが、処罰意思や犯罪事実を適切に伝えるためにも、書面で行うことが望ましい方法です。また、告発人については誰なのか明らかにされている必要があるため、匿名での告発は認められていません。

もしも告発等を考えていたり、周囲の不正に気づいたりしたのなら、無料で法律に関する相談ができる、国が設立した機関『法テラス』に聞いてみたり、弁護士に相談するのがよいでしょう。

また不正に関する情報提供をウェブ上で呼びかけている企業等もありますから、それらを利用するのもよいかもしれません。

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