マンホールカード、ダムカードが熱い!高額で売れるマニア向けお宝

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一言でカードマニアと言っても様々な種類のマニアがいます。

様々なゲームやアニメのトレーディングカード、発売中のカードからもう発売していないものまで……カードには「コンプリートしたい!」という欲求を高めてくれる何かがあるんです。

妖怪ウォッチやポケモン、ドラゴンボールなどのカードを集めるのが子どもだけではないことは、男性なら気持ちが理解できるでしょう。

そんなカードマニアが欲しがるトレーディングカードの1つに、「公共配布カード」というカードがあります。

公共配布カードは、マンホールカード、ダムカード、ジオカード、橋カード、発電所カード、アンテナカードなど様々あり、物によっては高額で取引されています。

そこで今回は、なぜ公共配布カードが高額取引されるのか、人気のカードは何なのかについてお話します。

公共配布カードが高額取引される理由

公共配布カードは、なぜ今人気があり、高額取引されるのでしょうか。

理由1.現地でなければ手に入らない

公共配布カードは、ダムや発電所など、その場所に行かなければ手に入りません。もちろん、郵送もありませんし、予約して取り置きなどの対応もしていません。

理由2.配布時間・枚数が限定されている

公共配布カードは、配布期間や配布時間、配布される枚数などが限定されている場合があります。そのため、欲しいカードがある場合は、「ついでに……」ではなくカード目的で現地に行かなければいけません。

理由3.複数枚はもらえない

公共配布カードは、「せっかく遠くまで来たんだし……。」と友人の分までもらいたいと申し出ても、その場にいる人1人に対して1枚限定でしかもらえません。

ブームで注目されるダムカード

「ダムカード福井県 河内川ダム(建設中)1枚(Ver.2.1)2014.09 」入札1、1000円。

いきなりなんの話かわからない人がいるかと思いますが、たった今筆者が見た『ヤフオク!』の入札記録です。

これは「ダムのカード型パンフレット」で、ダムを管理する国土交通省、独立行政法人水資源機構が発行しているものです。ここ数年の「ダムブーム」でダム愛好家が増え、観光地化しているダムも少なくありません。

ダムカードに値段がつく理由

でも、なぜ無料のダムカードに値段がつくのでしょうか。それはダムの地理的条件に理由があります。

ダムは山間の辺鄙な場所にあることも多く、気軽に訪れることができません。そしてダムカードは、前述した通り「ダムに行かないともらえない」「1人1枚しかもらえない」というルールがあります。

しかも、ダム管理事務所はたいてい5時前には閉まってしまうため、それ以前に行かなければもらえません。

さらに、それぞれのダムカードをもらうためには、以下のようにそのダム特有のローカルルールもあります。

栃木県湯西川ダム、川治ダム|道の駅の「ダムカレー」を食べないともらえない
佐賀県嘉瀬川ダム|クイズに全問正解しないともらえない
埼玉県二瀬ダム|4つのダムを制覇すると職員手作りのカードが手に入る

さらには建設時のみのダムカードがあったり、バージョン違い、発行年でデザインが違うものなど、カードマニアの欲求を刺激する仕掛けも満載です。

その他マニア向け公共配布カード

ダムカード以外にも、もっとニッチな公共配布カードはたくさんあります。

橋カード

これは橋を撮影した写真と、その地域で何かを購入したレシートがないともらえません。現在のところ、埼玉の秩父地方だけで発行されています。

アンテナカード

アンテナカードは、JAXA関連の千葉県「勝浦宇宙通信所」、長野県「臼田宇宙空間観測所」、鹿児島県「増田宇宙通信所」、沖縄県「宇宙通信所」だけで発行されています。

全国消防カード

全国消防カードは、消防署や市役所の総務課などで発行しています。全国で発行しているとすると(正確な情報がありません)700枚以上あることになります。

マンホールカード

マンホールカードは、公益社団法人日本下水道協会内傘下の下水道広報プラットホームが発行しており、道の駅や市役所で配布されています。

マンホールカードはかなり有名な公共配布カードですね。

ジオカード

ジオカードは、各ジオパークが発行しているコレクターズカードです。ノーマルカードの他にレアカードがあるのがポイントですね。

公共配布カードはお宝だらけ

公共配布カード自体は、基本的に無料で配布されるものですが、現地までの交通費、時間、何らかの条件が必要など、手に入れるために意外と手間がかかります。

もし、旅行ついでに無料で手に入れたものであれば、うれしいですよね。しかも、今なら高額な値段がついて、もしかしたらお宝に変わるかもしれません。

もちろん、前述した通り、各公共配布カードは手に入れるためにいくつかの条件が必要です。

現地の施設自体は無人で、カードの配布場所が少し離れた場所ということもあるため、事前に調べてから行く事をおすすめします。

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