もしもに備えて…「銀行の通帳・カード・印鑑・現金」はどこに保管すべき?

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災害はいつ起こるかわかりません。防災用品である水や食料の保管も大切ですが、銀行の通帳・カード・印鑑、現金などについてはどこに保管しておけばいいのでしょうか?

今回はお金などの保管についての注意点や置き場所についてお伝えします。

預金通帳や印鑑の保管はどうしてる?

まず、通帳や印鑑などをどのように人々が保管しているのか、マネーゴーランドでは全国の男女1,482名に独自に調査を実施してみました。

その結果、まとめて保管している人が42.6%、バラバラに保管している人が41.3%、常に持ち歩いている人が12.2%という結果になりました。

Q:あなたは、預金通帳と印鑑、キャッシュカードをどのように保管していますか?
もしもに備えて…「銀行の通帳・カード・印鑑・現金」はどこに保管すべき?、マネーゴーランド意識調査

通帳と印鑑は別々に、すぐに持ち出せる場所へ保管

銀行の通帳を印鑑と一緒に保管するのは、防犯の面からお勧めできません。通帳と印鑑は平常時からも別々の場所に保管しましょう。

もしもに備えて、通帳・カード¥・現金は、すぐに持ち出せるように1階に保管。ただ、多額の現金を自宅に置いておくことは危険です。もし自宅が倒壊、焼失、水害にあったときには、現金は通常の保険からは補償されません。

避難生活となれば当面の生活費のためにある程度の現金は必要ですが、銀行の店舗に行けば引き出しは可能です。ただ、災害時は停電することも多く、コンビニなどのレジで電子マネーやクレジットカードが使えなかったり、ATMで下ろせなかったりする可能性があるので、平常時から少し多めの現金を持ち歩くようにすることも、もしもの災害から考えると有効な対策です。

不在時に備えて耐火金庫が安心

災害は自宅にいるときに起きるとは限りません。仕事や買い物に出かけているときに遭遇することも考えられます。そのような場合も考えると、自宅の耐火金庫に入れておくと安心です。災害や防犯の面からだけでなく、火災の場合を考えても1台置いておくことをお勧めします。耐火金庫は1万円程度で買うことができます。

貸金庫を借りることができれば更に安心です。費用はかかりますが、自宅ではない場所に保管できれば、大きなリスク分散となります。

口座番号等をデータで保管することも一案

家族が多い、商売をしていていくつも口座を作っているなど、多くの金融機関・支店に口座がある場合、金融機関・支店・口座種別・口座番号・名義人の一覧表データを作成し、パスワードを必ず設定して保管し、情報としていつでも見ることができるようにすることも一案です。

災害時には、通帳や印鑑がなくても本人確認さえできれば、払い出しをしてくれます。そのときに、どこの銀行支店に預金があるのかわからないと、請求することができないからです。

何よりも自分の命と家族の命が一番大事!

お金は大事です。でももっと大事なのは「命」です。命があれば、またお金を生み出すことはできます。また家族全員が無事だから毎日を楽しく過ごせます。急な避難が必要であれば、迷うことなく逃げることを優先しましょう。生きていてこそのお金なのです。

9月1日の防災の日を中心とした1週間は「防災週間」となっています。防災だけでなく、貴重品の管理も見直ししてみましょう。

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