みんながやってる防災準備とは?緊急時はLINE派が多数!地震保険は?

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近年、各地で大型地震が発生し、将来も非常に大型の地震が予測されていることもあり、震災への対策意識が増してきている方は多いのではないでしょうか。では、いざという時のために何を備え、どのような準備をしておけばいいのでしょうか。

マネーゴーランドでは『防災に関する意識調査』を独自に実施し、対策方法を調べてみました。

震災に備えて何を準備していますか?

震災に備えて準備しているものについて質問したところ、最も多かった回答は「懐中電灯」、次いで「飲料水」「非常用持ち出し袋」「簡易食料」と、メジャーなものが上位に。

Q1:震災に備えて準備しているものはありますか?
震災に備えて準備するもの、マネーゴーランド意識調査

災害用品以外では次のような準備をされている方がいらっしゃいました。

  • 「アルバム」(30代女性、千葉県)
  • 「権利証・実印・運転免許証」(50代男性、広島県)
  • 「常用薬」(30代女性、埼玉県)
  • 「財布・通帳・印鑑」(30代男性、東京都)

震災“発生時”の備えはしていますか?

阪神淡路大震災の死亡者6400人のうち「家屋、家具類等の倒壊による圧迫死と思われるもの」は、死亡者全体の8割を占めるとされています。

死亡の原因については、「建物の下敷き」という住宅などの倒壊そのものに伴うものが主となると考えられていますが、なかには1割の人が家具の転倒で死亡し、さらに1割を越す人々が家具と建物の複合要因で死亡したと推定されています。

家具の転倒による人への被害は、震度5〜6クラスの地震から起こります。この震度はもっとも発生する頻度が高いので、家具を固定することは、地震から身を守るためにも大事な対策といえます。

さらに家具が転倒すると、屋内から外へ避難するときの妨げになります。また家具がきちんと固定されていれば、大きな地震で家屋が倒壊しても、落ちてくる梁や壁から身体を守ってくれます。

家具の転倒防止グッズも100均で手に入る!

最近は、さまざまな家具の転倒防止グッズが100均でも手に入るのをご存知ですか。

例えば、耐震マット。弾力のある衝撃吸収剤が含まれているシートで、家具やOA機器の底面に貼って転倒を防止します。これだけでは完全に転倒を防止することはできませんが、あれば安心です。

ほかに、家具の前面を少し高くすることで転倒を防ぐ「転倒防止シート」や「ぐらつき防止シート」があります。ただ、これらのシート類だけでは完全に転倒を防ぐことは難しいので、L字型の金具やつっぱり棒など、家具を固定する道具を併用する必要があります。

このL字型金具も100均に置いてあります。

ガラスの飛散防止

地震で窓ガラスや食器棚などのガラスが割れて怪我をすることを防ぐために、窓ガラスには飛散防止フィルムを貼っておくのも有効です。このフィルムも100均で揃えることができます。

震災時に家族と連絡をとる方法は?

震災で電話がつながらなかった場合、家族や友人と連絡を取り合う手段についてはどうでしょうか。圧倒的に多かったのが「LINE」。次いで「災害用伝言ダイヤル」「携帯電話のメッセージサービス(SMS)」となっています。

また、SNSを利用していない場合や、充電などの心配がある時のために災害用伝言ダイヤルの使い方についても知っておいた方がいいでしょう。「171」へダイヤルすることで利用できます。また、2012年からはインターネット上で「web171」という災害用伝言板が提供されているので是非チェックしてみてください。

Q2:震災時に電話がつながらない場合、あなたはどのように家族と連絡をとりますか?
震災に備えて準備するもの、マネーゴーランド意識調査

いまやスマホはライフライン!

ライフラインといえば、「電気」「ガス」「水道」がメインですが、いまやこれに加え「ケータイ・スマホ」も外せません。

東日本大震災のときも、電話が通じにくくなるなかで、メールやSNS、チャットアプリがあることで連絡をつけやすくなったという方も多いはず。また、情報収集にも役立ちます。

しかしそんな便利なスマホも、バッテリーがなくなればただの箱です。災害で電気が止まった時でも、スマホの充電ができるよう、発電機能を備えたグッズも準備をしておきたいですね。

地震保険加入の備えは大丈夫?

自宅に地震保険をかけている人は22.8%と非常に少数なことが判明。また、加入しているかどうかわからないという人が最も多く、40.8%でした。地震保険や火災保険は物件ごとにケースが異なり、少し複雑なためによく分からないことも多いかもしれませんが、もしもの時のために保険会社などに相談してみるといいかもしれません。

また、加入しているかどうかわからないという人はこれを機に一度確認してみたいですね。地震保険の見直しについては、2017年1月に料金改定となりますから「地震保険料2017年1月から最大14.7%UP!今見直すべきポイントは」を参考に今のうちに考えたほうがよいでしょう。

Q3:あなたのご自宅は、現在地震保険に加入していますか?

震災に備えて準備するもの、マネーゴーランド意識調査

以上の結果を見てみると、「まさか我が身には降りかからないだろう」と考えている方がまだまだ多いのかもしれません。しかし、いざという時、いかに準備や対策をしているかがとても重要になってきます。これまで関心が薄かった人も、是非ともこの記事を参考にして、一度考えてもらえればと思います。

上記集計は2016年8月にマネーゴーランド編集部がアンケートアプリ『サーチーズ』で実施したものです。(対象:全国の男女、回答数1,482名)

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