ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」

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筆者は現在、ファイナンシャルプランナー(FP)としてライフプランセミナーの講師や個別相談、雑誌やメディアでの執筆などを行っています。

先行き不透明な時代、ライフプランを考えることの大切さを伝えることや、将来への不安の解消のためにアドバイスをすることで、みなさんから「今やるべきことが見えた」「ライフプランについて家族で考えてみようと思います」などと言っていただき、とてもやりがいも感じています。

FPの知識は主婦こそ必要!

最近、家計を預かる主婦でFP資格取得を目指す人が増えているようです。お金のことは、生きる上で最も大事なことの一つなのに、学ぶ機会ってほとんどないですよね。FPになって思うことは、特に家計を預かる主婦の方こそ、FP知識が必要だということ。

これからFPを目指す方、FPの知識を身に着けたいという方のために、元ダメ主婦だった筆者の経験などを、何回かに分けてお話できればと思います。

もともとお金とは無縁の生活だった

FPというと、もともと銀行や証券会社、保険会社で働いていた人がなるものというイメージがあるかもしれませんが、筆者の周りを見るとそれ以外にメーカーや商社出身だったり、元SEだったり、あまりお金に関係のない職種の出身者も多いです。

筆者自身も大学では教育(国語)学を専攻、その後は商社勤務。会社員時代は、会社がお金のことは全部してくれましたから、初めて自分でしたのが退職後に失業給付をもらうための職業安定所(現在のハローワーク)通いでした。

そのあとは、夫の転勤で米国生活、帰国後は日本に住む外国人に日本語を教える仕事をしつつ、二人の子どもの幼稚園や学校のPTAの役員…と、ほぼお金の仕事とはかけ離れた生活を送っていました。

家計の管理は夫にまかせきりで、もらった生活費は見事に全部使いきるダメっぷり。その頃はまさか自分がFPになるなんて想像さえしていませんでした。

筆者がFP資格取得を目指したきっかけ

そんな筆者がなぜFPの資格を取ろうと思ったか・・・。大きなきっかけというより、小さなきっかけが積み重なったことで、お金のことをあまりに知らないことを痛感したからです。

今思い出すととても恥ずかしいのですが、日本語教師をしていた頃、働いていた日本語学校から「多少税金が戻ってくるから…」といわれ源泉徴収票を受け取ったものの、こともあろうにそれをそのままごみ箱に捨ててしまったのです。きちんと確定申告すれば、税金が戻ってくるのに、そんなことも知らなかったんですね。

そのほかにも、知り合いが経営する会社のお手伝いをした時に、知らずにいわゆる103万円の壁を超えてしまって、期せずして扶養控除の枠を外れてしまったこともありました。

他にもたくさんあるのですが、とにかく「知らない」ことでたくさん損をしているということにやっと気がついたのがオーバー40でした。

書店でマネー本を何冊も買ってみたものの、どこから手を付ければいいかさっぱりわからず、当然夫にも相談できず…悩んでいたところ、たまたま雑誌の広告か何かで知ったのがFPという資格だったのです。

どうやらお金のことをトータルで勉強できるらしい…ということで、FP資格取得を目指すことに…。次回以降、資格取得の道のりなどについてご紹介したいと思います。

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